2020年5月21日(木) 天気曇り時々雨
朝室温13度という怪奇現象を目にする。
外気温は10度だとiPhoneさんが教えてくれた。
前のマンションは外気温0度雪が降っても暖房無しで室温18度でしたけどこの断熱性の差って。
とりあえず二子玉川まで出勤して帰り。
1人の時間に色々と考えることにしている。
室温と外気温の差を某RPGゲーム風に「ぼうぎょりょく」と呼ぼう。現在の我が家はぼうぎょりょく3だ。
前のマンションはぼうぎょりょく18。
ガラスは共に単板なので単純に躯体の性能差。5階建ての3階、部屋もど真ん中の4号室、という前宅は床からの冷え込みも天井からの放熱もなかった。
今回はマズい。
床下に断熱材無し、屋根裏に断熱材無し、壁に断熱材無し。はっきり言って2020年のいまからしたらこんなの家ではなく小屋よ?40年前より気候も厳しいのだから生き物が住むところじゃない。
そこを住めるようにしなくてはいけない。
内断熱をする面で怖いのは内部結露。
一応賃貸物件だ。12.5mmの石膏ボードだけが外気と家とを遮断している。ボードにカビを生やしちゃったらクリーニングじゃ済まないだろ…。
部屋が各壁7cmも室内に出てきたら次の入居者が「狭い家ノー」というかもしれない。
断熱材をあきらめる?
通常のペアガラスもLOW E無しでも物理的な空気層による断熱効果はある。石膏ボードの増し貼りだけでも違いは出るよな。
妻からは真壁の柱が気に入っているので残してくれ、とは言われたがそれじゃ断熱出来ねぇしどうしたものかしらと。
ひとまず大壁で壁をふかして現在の柱と同じように化粧材に色を塗って壁面に貼り付ける?
あたし的には確実かつローコストなグラスファイバーを使いたいんだけどこの感じだと20mmスタイロフォーム+9.5mm石膏ボードが限界か。
スタイロフォームはコスト的にかなりかかるから発泡スチロールへのCD/VEも不可避か。