「那田尚史の部屋ver.2」をご覧の皆様。新年あけましておめでとうございます。
今日は「微笑禅の会ネット会報新年号」として幾つかの爆弾発言をしようと思ったのですが、年末の忘年会や飲み会の疲れと、この寒さでイマイチ気分が乗らず、どうしようかと思っていたところに西村さんからメルマガが届きました。
下に言われている通り、負けることは学習の基礎です。菩薩行の目的は勝つことではなく、種を蒔くことにあります。私は本人訴訟で2勝1敗、特に創価工作員と思われる静岡の八木と愛媛の織田相手の裁判では1勝1敗です。最高裁では負けましたが、織田がその審理中に逆提訴してきた松山地裁では勝ち、その資料を添えた最高裁で負けたわけです。あとは歴史が証明してくれるでしょう。
八王子市高齢者福祉課との応酬、八王子警察署に提出している中傷ブログに関する刑事告訴のための一部資料も、行方はどうなるか分かりません。しかし、問題はある行動を取った場合、因果の連鎖で何かが変わる、その変化の動因を作ることです。カオス理論にバタフライ効果という美しい言葉があります。人生は何が起こるか誰にも分からないとしても、とにかく行動しなければ変化は起こりません。
禅は密教性が最も薄い宗教ですし、微笑禅の会は非宗教ですから祈祷も占いもしません。しかし、今年は「風雪に耐えてきた梅の蕾がほころび開花する」強い予感がします。国民の怒りは沸点間際、西村さんの悲願「河野談話白紙撤回」の運動もきっといい方向に蝶の風が運んでくれるでしょう。
「自己をはこびて、萬法を修証するを迷いとす。萬法すすみて、自己を修証するは悟りなり」
「心だに誠の道にかなひなば祈らずとても神や守らん」
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敗北で迎える新年(平成27年)を面白く
http://nipponism.net/wordpress/?p=29922
主権回復を目指す会が堅持してきた慰安婦問題などの歴史認識を巡る戦いはシナ、朝鮮を向こうにまわすより、「河野談話」
を堅持する自民党を相手にする形で一貫して推移してきている。「河野談話」を頑なに踏襲する自民党を相手に、白紙撤回
を求める我々は前進どころか敗北の連続で今日を迎えている。第三次安倍政権は対米従属をより強化する“盤石”の体制からし
て、「河野談話」の白紙撤回はより困難と認めざるを得ない。
敗北を認めることは悲観主義でも何でもなく、己が置かれている状況を客観視できなければ具体的な策を打ち出せず、戦い
を堅持・継続はできないからである。
こうしたなか、新年を愛(め)でる思いは非常に乏しく、時間の連続が物理的に進行して平成27年を迎える感覚でしかな
い。今年、アンチ「水曜デモ」は節目の200回を迎えるが基本に立脚した活動を推進して行くまでである。
思うこと叶わぬこの世をおもしろく生きる術こそ貴き糧なり
西村修平