本日のスバル弄りは2時間ほどかな?
月末行事の銀行めぐり&役所めぐりを前倒しで本日してきました。
だって来週の月火は、あちこち混みそうなんだもん。電話で先方担当者に確認したら今日は空いているから歓迎っていわれたし。
と、そんなこんなで外回りしたので、スバル弄りは大したことはしていません。
まずは昨日の塗装がどうなったのか確認です。
ふむふむ。概ね満足といえば満足なんだけど....
あれだけしつこくクリヤーをこってりと吹いたと思ったのだけど....
文字入れの段差が吸収されなかった。
パッと見にはきれいなんだけどねー。指でなぞると段差があるのよねー。
そのままで行く?どうする?ってちょっと悩むのだけど....
きっとワックス洗車する度に、磨き上げたら「ボコボコが引っかかる~。磨きむらができる~」って不平をいう自分が想像できるのです。
それに、今回の塗装は車体外装全塗装のための予行演習も兼ねていることだし、このエンジンルームリヤエプロンで別のことも試してみようと思います。
文字入れの段差を無くすにはどうするか?です。
これも、私のブログを見てくれている方からアドバイスもらってます。中研ぎしたほうがいいよって。
方法は二つ。
その1)
文字と同じ高さまでクリヤーを吹いて、文字の上に乗っているクリヤー層を砥いで面を出し、その上に仕上げクリヤーを乗せる。
その2)
全体にクリヤーを吹く、これを「捨てクリヤー」というらしい。
仮乾燥してから、文字の上にこってりと山盛りにクリヤーを吹く、または筆でクリヤーを乗せる。
仮乾燥してから、文字の上のこってりクリヤーを砥いで、全体のクリヤー層より文字の上が少し分厚いクリヤー層にして、それとなく回りになじませる。
その上から、仕上げクリヤーを吹いて綺麗に面を出す。
と、2方法を教えてもらった。
将来にキズが付いたりしたときにコンパウンド塗装研磨をするだろうと考えるときは、その2がおすすめ。
キズ消しコンパウンド研磨なんてしないよというヘルメット等は、その1がおすすめとのこと。
そういうことなら、私の場合は、その2の案になるのです。
ではでは....
こってりとクリヤーを筆で乗せてみました。
写真撮影してみたのだけど、文字の上に全体的にこってり塗ったら塗料の表面張力でそれなりにならされているので、こってり盛った感がありません。
この写真でわかるかと思いますが、「士」の字のセンターが凹んでいるところです。その凹みをごまかすために文字入れしたんです。
このクリヤーの研ぎ出しは乾燥硬化してからだから、明日に研げたらいいのだけど....
そうそう、フロアヒーターダクトカバーの「乗降注意」とかもこってりクリヤーを筆乗せしました。
さてさて、次の作業です。
ホイールセンターキャップです。
こいつのホイール固定は爪に滑り止め詰め物をつける案で行くことにしました。ついては今のところは特に爪の加工はしません。
このセンターキャップをスバルにマッチするように塗装することを考えます。
まずは「Hなマーク」をなんとかしなければ....
Hなマークの上から塗装して塗りつぶしてやれ。とか考えていたのですが、よーく観察したらHなマークプレートの端が浮いているのです。
わかったよ。手抜きしないでHなマークを剥がすことにするよ。と、カッターを差し込んでウリウリと剥がしました。
ちなみにHなマークですが、アルミと思われる素材にプリントされてました。
さてさて、マークを剥がしたはいいが、えげつないネチョネチョです。
そう、私の大嫌いな、いつまでも乾かないネチョネチョ系のボンドが残りました。
この手のネチョネチョは、冷やして硬くするか溶剤で対処というのが私の考えです。
冬の寒空でネチョっているので、アンダーコート系のネチョよりタチ悪い代物だろうと推論です。
センターキャップの素材表示がPPとなっている。PPかー。シンナーは厳しいかなー。ラッカー系なら侵されずに耐えれるかなー。とか考えて。
侵されても被害の少ないキャップの裏に、ラッカー薄め液を塗って5分観察です。
5分後に指で擦ってみて、ヌルヌルと侵されていないか確認したところ、特に被害はなさそうです。
それではと、ラッカー薄め液へ入浴です。
どっぷりと浸して10分もしたら、ベトベト糊がペローンって浮遊物へ変化してました。
大まかな糊が取れたらこっちのものです。
キッチンペーパーにラッカー薄め液を染ませて拭き取り掃除でフィニッシュ。
うんうん。綺麗になりました。
そして、さらによーく確認です。
素材の色はアイボリーとグレーの中間みたいな色です。その上にシルバーの塗料が吹かれていました。
ということは、このシルバーを下地として使えるじゃん。ラッキー。
PPの上に塗装ってプライマー必要だよなー。って考えてたのよねー。そんなことしなくても塗装できそうです。
以上が本日のスバル弄りでした。
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