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昨日(2021年8月29日)のスバル弄り内容です。
スバル弄り時間は4時間でした。
トランク床右側の「痴呆親父が構築している梁」と「トランク床」の隙間を隠すカバーを作るつもりでしたが予定変更します。
トランク床にステアリングシャフト通し穴を開けています。
私は穴開口は小さいほうがいいだろう、その方が鉄板強度もでるだろうと思い、小さめに穴を開けたんです。
その時のブログ記事は次のところ
2021年7月24日のブログ記事:R-2君、ステアリングシャフトの通し穴を開ける
この穴の上に御椀形のカバーが付くのです。
カバーの大きさと鉄板穴の大きさサイズの違いにてこんな不具合が出るよと、ブログで知り合いになったR-2乗りの方からアドバイスをもらいました。
その方も同じようにトランク床張替えをしており、ステアリングシャフト通し穴を小さめに開けられたんです。
実際の運用において、車体下からの跳ね上げ汚れがけっこうあり、ステアリンクシャフト通し穴がかなり汚れるとのこと。
キャップの大きさより床開口部が小さいと、キャップ内部でツバが飛びだした形になり、その飛び出しに汚れが体積した。これは錆を呼び込むことになる。
なので、床開口部をキャップの大きさにまで切り開いた。とのことです。
大変なことを聞いてしまいました。泥体積は私も考えていたのですが、かなり汚れるというのはどうかと思います。
先駆者からの経験に伴う情報です。先駆者に感謝してその後を追っかけることにします。
まずはトランク床にカバーをポイと置いてどうすっかなーと段取りを妄想します。
カバーが錆クズなのよね。
錆クズ状態から御椀部分だけを切り離したいと考えます。要するに不要錆クズを切り捨てたいんです。
トランク床が御椀に貼り付いて残っているんですよ。
その床板とカバーの合わさり部分を確認するとステアリングシャフト通し穴はカバー縁ギリギリまで切り開かれているのが確認できます。
このカバーにバッテリー固定ブラケットが一緒に溶接されているんです。
このブラケット部分は残したいよね。
しかし、このカバーの錆クズ具合がねー。
痴呆親父がトランク床を補修すべくグダグダに溶接しまくっているから、カバーの縁部分は酷い造形になっています。
さあ、錆クズを分解ですよ。
少しずつグラインダーで削っては錆クズをめくります。それを溶接されている箇所ごとに繰り返すのです。けっしてカバー自体の鉄板は削って無くならないようにとチマチマと慎重に進めました。
90分ほどグラインダーで少しずつ削って、やっと形になってきました。
次はステアリングラックをトランク床に組みつけたいのですが....
ステアリングラック固定ボルト通し穴が横長バカ穴なのよね。私が穴開け失敗しているのよね。
このバカ穴を補修したいなー。ワッシャーを貼り付けてやれ。
穴周辺とM8ワッシャーを研磨して鉄肌を出して呼びハンダしました。
ボルト通し穴に呼びハンダしたワッシャーを当てて、ステアリングラックを組付けます。ステアリングシャフトも組付けてみました。もちろんシャフトにカバーを通しておきます。
車体裏から目視にて佇まいがおかしなことになっていないか確認です。
ゆすったりして確認です。問題ないだろうと判断します。
呼びハンダを仕込んだボルト通し穴はこのようにナット締めです。
この状態でワッシャー部にハンダ鏝を当てて呼びハンダを溶着させます。
さらにワッシャーと鉄板の隙間に糸ハンダを当てて充墳します。
ボルトナットを抜いたらこんな感じになりバカ穴が補修されます。
おっと、バカ穴補修だけではダメだよ。
例のフタがどのような位置関係なるのか確認しなければ
多分、こんな位置関係だよなー。
どんな方法でこのデザインを床に写し取ろうかなー。
うーん。でももう時間なんだよなー。暑くて汗ダラダラでいやんなのよねー。
と散漫な思考に陥ってます。
そうそう、修正したボルト通し穴に錆止め(エポローバル)を塗っておかなければ。
ペタペタと筆塗りしときました。
なんかもう作業したくない。だって吐き気するし、突然歯茎から血が出始めたし。
これってやばいよね。と撤収しました。
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