なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、エンジンアンダーカバー - 中央後ろ部分の板金

2019年07月15日 23時54分10秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

今日は久しぶりに天気が回復です。しかし、ものすごい湿度で暑かった。

なんと19日ぶりのスバル弄りです。まあー、それだけ天気が悪かったということです。

スバル弄りを楽しみにされている方は、おまたせしました。

 

本日のスバル弄りは90分でした。

エンジンアンダーカバーの中央後ろ部分を弄ることにします。

この部分はボコボコにへこんでいるんです。

どうしてボコボコになっているのだろう。きっと痴呆親父がジャッキをここに何回も当てているのでは?と考えます。

下から直径15cmぐらいのもので持ち上げてついたような凹みが何発も打ち付けられているという状態です。

なので、スリッドもそれにあわせたような歪み方になっております。

こんなのどうしろと?

どうしようかなー、ここを切り捨てて、鉄板から作り出して貼りなおした方が早いのか?それとも今の状態をなんとかしばきたおしてみるか?ちょっと悩むのです。

ボルト通し穴があるからねー、切った貼ったはボルト通し穴の位置決めが難しくなるからねー。

現状を板金することにします。それでダメダメだったら切った貼ったに変更したらいいやん。ということです。

 

まずはスリット部分をハンマーでしばきます。

叩いたら叩いただけ鉄板が伸びるのであまり叩きたくないのよ。

ってことでやり直ししないようにコツコツと進めてこのデザインまで復元しました。

 

次はリブのひしゃげているところ

ここもスクレッパー、ラジペン、小型ハンマーを駆使して修復しました。(修復後写真を撮影するのを忘れてます)

そして平面部分です。ボコボコになっていたところをハンマーだたたき出して?たたき戻して?という感じでこんな形になりました。

反対面です。

このボルト通し穴の持ち上げ形状をたたき出すのが大変でした。

 

叩いていていくと錆が落ちていろんなことに気づくのですが...

なんと振動による金属疲労なのか、スリッドの端から裂けようとしているのです。

なるほど、こうやって裂けていって、左後ろ部分は欠損しているのかと納得です。

その裂けようとしている部分です。

左側です。

それの反対面です。

右側です。

それの反対面です。

 

裂けようとしている部位をそのままにして塗装するわけにはいきません。

裂けが広がらないように対策しないといけないのです。

 

ふーんだ。と、ここで本日の作業は終了です。

次回はこの部分を錆取りして、裂けようとしている部位をなにやら処置しようと思います。


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