本日のスバル弄りは4時間+探し物時間が2時間でした。
今までの作業で、雨樋の概ねデザインはできています。
さてさて、実際に車体にあてがってみて不具合ないか確認です。
スリッドから覗き込むとこんな感じです。
下から覗きこんでこんな感じです。
突き当たりの壁に数ミリ届かないという、まさに狙ったクリアランスになりました。
壁に固定するブラケットを作成します。
もちろん怪しい廃品から切り出してますよ。鉄板の厚みは1.5mmです。この雨樋重量なら十分な厚みと判断しています。
このブラケットを壁に取り付ける方法をどうするかです。
3mmぐらいの穴を開けてタッピングビスで固定するのが一番簡単と思います。
でもねー、タッピングビスで大き目の部品を取り付けるとエンジン振動でビス抜けする可能性があるのよねー。タッピングビスに結束強度を求めるのが間違っているんだよねー。
下にはオルタネータといった回転部品があるのよね。そこに抜け落ちたビスが落下したらガクブルでしょ。
そうなると、やっぱりボルト固定だよね。
ということで、面倒な作業をしますよ。
あーだうーだとしてブラインドナットを仕込みました。
M6ボルトでしっかり固定できるようになりました。
車体のドリップレーンにボルト通し穴を開けました。
雨樋もボルト通し穴を開けました。(写真撮影するのを忘れてます)
ドレン口を何処につけるかを調べるために目印をつけまして
車体に雨樋を取りつけて、スリッドから液体(パーツクリーナーを用いた)を流してどこに液体が溜まるかチェックしました。(スリットから覗き込んで確認できます)
ドレン位置決めができたので、次はドレン口の作成です。
金属パイプを取り付けるのですが....
廃材で細いスチールパイプってなかなかにないのよね。
ドレンとかなにかのジョイントとかで使えるかなーと、こんなものも捨てないでキープしてました。
単3マンガン電池です。もちろん使い切った廃品ですよ。
単3電池って直径が14mmなのよね。つまり14mm呼び径のものを差し込むことができるのよね。
14mmってエアコンドレン配管とかだったりするのよね。
そりゃー期待できるサイズってもんですよ。
では、電池の表皮を抜き取りますよ。地味に難しいですよ。だって筒を壊してはいけないのよ。
期待した形状で切り出しできましたが....
こいつって強度がありません。ペラペラすぎる鉄です。パーツクリーナーのスチール缶より薄いです。
こんなに薄い筒にホースを刺してホースバンドで固定したら、ペシャリと潰れちゃいます。
えーと、POR-15で塗り固めたら強度が増すかなー。いやいや、そんな邪なことはしてはいかん。
ということで、単3電池は部品取りする価値が無いことを学習しました。ちょっとだけ無駄知識を得てかしこくなりました。
うーん。残り時間が少ないなー。
雨樋にブラケットを取り付けることを考えます。
ブラケットを付ける部分を研磨して鉄肌を露出します。
ハンダで貼り付けるのがいつもの私流なりですが....
今回は試してみたいやつを...
JB-Weldって、えげつないと噂の接着剤。
今回はひっぱり強度を要求する部分ではないので、こいつでいけるんちゃう?
ってテストを兼ねた接着です。
接着面の両面に多めに塗りたくって、現物合わせ接着です。って車体に組付けてボンドを合わせました。
スリッドから長いドライバーを突っ込んでグイグイと押してますよ。
このまま放置して硬化させます。
以上が本日のスバル弄りでした。
さあー、ドレン口をどうしましょう。
ホームセンターで材料を買わなあかんってことかなー。
もうちょっとガラクタをほじくってみます。
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