スバル君が鎮座しているガレージの屋根修理が終わりまして、やっとこさガレージの中をしげしげと確認、浸水の片付けしました。
何故に屋根修理になったのかは...
最初のきっかけは、先月の6月18日発生の大きい地震です。
その地震でなにやら屋根に隙間ができたらしく、地震数日後のそこそこの雨降りにてガレージ内にかなりの雨漏りが発生しました。もちろんスバルが濡れているのです。
ガレージ大家さんが屋根修理をしてくれることになりました。
7月4日から工事開始の予定だったのですが...
7月4日は台風で...
そのまま続けてアレですよ。あの大雨に突撃です。
すごい被災地と比べるとどうってことないレベルですがガレージが一部浸水しました。
すぐに大雨で濡れたいろんなものを片付けなければいけないのですが、知人が現地で被災しまして、知人との電話連絡随時アドバイスにずっと時間をとられ、自分のガレージの浸水片付けはず~っと後回しです。というか、実質浸水したままで放置しました。
地震に大雨で踏んだり蹴ったり状態です。
そして屋根の修理が始まったのが7月9日でした。
7月9日の週に浸水片付けをしたかったのですが、屋根の修理をするのに、その下に入ってゴソゴソするのはどうかと...
大工さんは中で作業してもいいよ。といいますが、頭の上で電ドリバリバリ、ハンマーガンガンです。
自分も気になって仕方ないし、大工さんも下に人がいたらきっと作業しにくいと思います。
ついては、屋根修理が終わるまでは浸水物をそのまま放置プレー続投。
7月13日に屋根の雨漏り修理完了の連絡ありました。
13日はフリマの準備、14日はフリマ、15日はフリマ売れ残りを倉庫に封印。
もちろんその間も被災した知人への電話サポートと支援グッツの発送等...
結局のところ、大雨でプチ被害がでたスバルのガレージは放置したまま今日に至りました。
今日はガレージのところへ出撃です。
まずは屋根です。綺麗に新しいトタンが貼られてますよ。
ちなみに屋根工事開始日の写真はこれです。
屋根の上に屋根の形です。間に空間があるので、少しはガレージ内の温度が下がらないかと余計なことも期待しています。
シャッターを開けて...
はぁー、この濡れたダンボールとかねー。
もちろん水は引いているのですが、濡れたダンボールはダメダメです。もちろん中身についても....
濡れたダンボールとその中身を写真に撮影はしていませんが...
スバル君に関して被害がでたものは...
クラッチハウジング右横カバー、サイドブレーキワイヤー、リヤハブ、リヤドラシャが、段ボール箱に入れて床に置いてあり浸水でした。 念のため掃除して太陽光線殺菌+グリスアップしました。これでいいでしょ、きっと...
ガレージ床にブルーシートを敷いて、その上にダンボールを敷いています。
濡れた形跡のあるダンボールは撤収です。
ブルーシートも剥がしたいのですが...
スバルがその上にいるからねー。ウマのところだけブルーシートを切り取ればいいのか?とかも考えましたが、そういうわけにもいかず。
とりあえずめくれるところだけめくって風通し良くする作戦です。
掃き掃除して水拭き掃除して、異様な高い気温が見方して、すぐに気持ち良く乾燥してくれるのですが...
まあー、対処療法でしかありません。
スバルがガレージから出せる状態になるまでは、我が家は大雨被害の完全撤収はできないってことになりますね。
まあー、どこかがカビたりする程度でしょう。これは仕方ないとあきらめます。
さて、濡れたダンボールから出てきた、浸水したことで廃棄決定となったいろんなもの。(古物商品予定のものだったのだけど染みができて実質価値なし物体へ変貌)
これを臨時粗大ごみとして持ち込まなあかんのかー。粗大ごみ処分費用って馬鹿にできんのよね。
この粗大ごみを減らす努力しよう。明日に事務所玄関前たたきに並べて「欲しい人どうぞ」の作戦決定ですな。
きっと中国人が欲しいっていいだすさ。
とかなんとか....
あまりに暑いので、1時間作業したら、自宅へ帰って水風呂浴びてちょっとネットして、というのを繰り返して作業です。
で、ガレージ内部ですが....
屋根の木には、はっきりと水痕がついてます。
乾燥してこれだけ痕があるんだから、大雨の時はかなり水が流れ込んでいたと推論できます。
でもね、このガレージはもとから超微妙な雨漏りがあるにはあったのよ。
ついては、そこそこくたびれていたところに地震でなにやら致命的ダメージが出て雨漏りが酷いことにです。
そうそう、結局どこまで浸水したのか、柱が乾燥して区切りがはっきりしてきたので撮影したのですが...
あまりの暑さでデジカメ不調になりました。
何回かシャッターを切るのですが、真っ白が続き、なんとか写っていたのがこれです。
わかりにくい写真ですが、このぐらいまでガレージ浸水したということです。
ガレージが手前傾斜だったのが唯一の救いで、床の3分の1ほどが浸水しただけですんで良かったと考える次第です。
さてさて
屋根はできあがったぞ。
あとは、雨樋なんだけど....
雨樋職人の予定がたたないとのことで、いつになったら雨樋は治るのだろう。
雨樋が治らないとクラウンワゴンに外れた雨どいから雨水が直撃なんだけど...
どうせクラウンワゴンの屋根塗装かボロボロだから、もうどうでもいいといえばそうなんだけど....
はあーっ。地震と大雨のバカー。
** naganのごちゃごちゃブログ内での関連過去記事 **
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます