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本日のスバル弄りは2時間でした。
トランク床鉄板のフロントパネル側と補強梁周辺を修正加工します。
トランク床の先端がフロントパネルに干渉して、フロントパネルを押している状態です。
床鉄板の先端を微妙に削ってジャストミートというのも手かと思いますが....
でも、元々の床鉄板溶接部分を隠すと見えないところで水が入って腐る危険をはらむのよね。
ということで、元々の床鉄板溶接部を出すようにします。
痴呆親父が増設している補強梁部分は、溶接苦戦したらしく溶接団子がてんこ盛りです。
その溶接団子の上に床鉄板が乗っかっている状態です。
どうしようかなー。床鉄板を削るか、溶接団子を削るかなんですよ。
溶接団子を削り取ってフラットにすると仕上がりが綺麗になるのはわかっているんです。
床鉄板をどけて溶接団子をよーく確認します。
うーん。梁アングルと補強鉄板を溶接してあるのですが、アングル面と床でべったり溶接されているわけではないのよね。
梁アングルの下に、オリジナルの床鉄板でその下に補強鉄板です。
その3枚を溶接すべくなにやら強烈なことしているみたいで、どこまで溶接が溶け込んでいるやら怪しいです。
もしや溶接団子を削り取ったら溶接強度がどうなの?という気がするのよね。
溶接団子の団子極端な盛り上がりは削っても、団子自体を撤去して溶接面積を減らすのは避けるべきと考えました。
ついては溶接団子は置いといて床鉄板を削って回避することにします。
ガレージの外に出て、炎天下の下で、マスク、ゴーグル、イヤーマフ(消音耳あて)をしてグラインダーを握り締めて1.5mm鉄板を削ります。
なんで日差しがあるんだよ。この湿度もなんだよ。
グラインダーから火花が飛び散ります。
日光の暑さ、気温の高さ、湿度の高さ、緊張しながらチマチマとして細かい削り作業。
そんなこんなで、ものすごい勢いで汗が噴出します。
ゴーグルの中に汗が溜まって手元が見えなくなるんです。
ちょっと削ってはフラフラ~って....。ガブガブと水を飲んでグラインダーを握りなおして....。
つらいわー。苦行だわー。
ということで、作業着が汗だく汁だくでもの凄く重くなって歩くのもままならない感じになったところで微調整研磨はあきらめました。
もう私の精神力がありません。
フロントパネルとの干渉回避しました。
補強梁の溶接団子も概ね回避しました。
まだちょっと干渉している気配があるなー。
コピー用紙を隙間に差し込んで干渉箇所を探ろうと努力しますが....
汗だくすぎです。手をウエスで拭いてもすぐに汗がででダメです。握っているコピー用紙が汗で濡れてふにゃふにゃで....
あかん。もうやってられん。
トランクを覗き込んで確認しているので頭から噴出す汗が目に入るのよ。
細かいことに精神集中できません。
もう嫌や。帰ってシャワー浴びよう。と終了にしました。
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