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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、トランク床左端の錆穴処置1日目

2021年07月25日 23時53分36秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

先日のスバル弄りは7時間でした。

 

トランク床板製作は一旦中断しまして別作業にかかります。

といっても、トランク床に関する仕事なんですけどね。

 

来週は台風が来るとかなんとかで雨天の可能性があり。

そうなるとまた錆がなーとなりそうなので....

作っていたトランク床板の鉄肌露出部分でボンド糊代ではない箇所を錆止め塗料塗ります。

まずは錆がではじめている鉄肌を研磨掃除しました。

糊代部分は研磨掃除しせず錆が出たまま放置しますのでこんな状態になります。

錆止め塗料(エポローバル)をペタペタと筆塗りしました。

これで糊代以外の部分は錆止めできているはずです。

 

今日から手をだす仕事ですよ。

トランク床の左半分(助手席側)を攻略開始です。

まずは床裏のネトネトシャーシブラックを落とすところからです。

シャーシブラック剥がしはいつやっても苦痛だわ。

90分ほどかけてシャーシブラックをほどほど落としました。

トランク床と左側フェンダーエプロンが接する箇所が錆穴肥大です。要するに錆クズになってます。

この錆クズをお掃除しなければなりません。

錆穴の上位置にあるフェンダーエプロン側面に錆穴貫通してまして、ここから水が浸入して床を腐らせています。

その錆クズ箇所をトランク内側から見ると、ちょうど鉄板2枚合わせのところで鉄板合わせ面が錆クズになっているってことです。

これを正当方で修理するとなると、合わさっている箇所を両方の鉄板を切り捨てて新たに鉄板を接ぐというのが本当だと思います。

でも、この場所の鉄板接ぎは難易度高しですし、そもそもここを切り開くと強度がなくなるのでトランク右側のように新規梁構築からやらなければならなくなります。

そんな作業はもうしたくないよ。

現状でハンマー打検して崩壊する箇所があるならしてしまえ。鉄板の強度があるのかよ。って叩きまくって、下に錆クズがボロボロと落ちたりして、その結果、錆びているけど強度はあるだろうと判断しました。

さあー錆クズのお掃除ですよ。

車体下に潜り込んで仰向けになって落ちてくる錆クズを顔に浴びながら、頑張って苦行の錆削りです。

2時間ほど錆削りしてここまでになりました。

錆穴の中は手ごわいよ。

リューターの刃先が入るところは頑張ったつもりですが、フラッシュ炊いて内部がよく見える写真では、まだまだ錆が残ってますね。

水の入り口だったフェンダーエプロン側はここまで錆取りしました。

さらに錆取り追求する?頑張ればもうちょっと減らせるぞと思うのですが、あまりの気温の暑さにやってられません。

そもそもどれだけ頑張ったところでリューターの刃先が当たらない箇所があるわけだし、錆取りはここで諦めました。

錆が残っているので錆転換剤(レノバスプレー)を吹き込みます。

錆転換剤はしっかり反応して欲しいので今日はこの箇所は置いといて、トランク内側の作業に移ります。

 

バルグヘッド鉄板とトランク床鉄板の合わさり部分にシール材が入ってます。

そのシール材が浮いてますよ。その下ってどうなってんの?

興味あるよねー。

スクレッパーでほじくりました。周辺をサンドペーパーでゴシゴシして錆の広がり箇所を探ります。

はい、期待通りのものが出現するのですが、えらい深い錆穴が登場してますよ。

バルグヘッド鉄板が密着しておらず大き目の隙間が開いてます。もちろんそこは錆の温床となっていますので錆転換剤(レノバスプレー)を吹き込みます。

錆転換剤したところは反応完了まで触りたくないので、錆転換剤しなかったところを攻略です。

ともかく錆取りお掃除です。

錆穴が深くて鉄板の切り取り腺状態になりました。

このままだとダメだよなー。強度が必要なんだよなー。

ってことで強度出しでハンダを投入します。

余剰ハンダをほどほどに研磨しました。

錆止め塗料(エポローバル)をペタペタと筆塗りです。

 

もう1箇所も処置します。

水抜き穴周辺です。かなり深い錆穴がありますよ。

フェンダーエプロン側の鉄板合わせ部分は今日は作業しないので、床側の則面斜面を攻略します。

錆取りします。あちゃーっ鉄板が虫食いしすぎだよ。陥没酷すぎだよ。

鉄板強化目的で斜面にハンダを入れました。

ここの面出し研磨はまた後ほどにまとめて処置しますね。

以上で本日のスバル弄りは終了です。


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