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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、トランク床右端パネルボンド施工(パネルボンド初体験)

2021年06月09日 23時31分43秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは8時間でした。

いよいよ正念場のバネルボンド施工やっちゃいました。

まあー、思いつきで延長戦でやっちゃったので、

まあー、ある意味イケイケドンドンってことで、

まあー、

うーん、

なんとかなるだろうという仕上がりなのかな?

暑くて難しいことは、わかんない。

って逃避脳みその私です。

 

トランク床右端を構成する部品等など、バネルボンド施工箇所の錆取り出来てますので、それらをまたまたまたまたまた仮組します。

タッピングボルト固定穴を将来はリベット固定に変更しますので、リベット固定を踏まえて穴の大きさや位置関係を再確認です。

各ピースの位置関係を輪郭線と合いマーク書き込んでいきます。

バネルボンド施工をやりはじめたら微調整が云々なんてしている時間はないと思うので、今のタイミングにてしつこくあちこちを確認です。

せめてプラモデルの各ピースを組み立てたときぐらいのフィット感ぐらいまで摺り合わせ完成度を持ってきました。

貼り付け順番と、この穴にはこのボルトとマジック書き込みします。

バネルボンド補修で関係のなさそうなところで、かつ、作業中に手が触れそうなところにマスキングテープを貼ります。

床に転がって仰向けになってボンドガンを打つことになるので、それのシュミレーションも沢山します。特にボンドが垂れてきたときに自分の顔を目を直撃しないように、ここにガン打ちするときはこの角度で横からとシュミレーションしました。

ここまでしたら大丈夫か?

再確認をしつつ床掃除に道具片付けをします。

このタイミングにて作業時間が4時間半ほど経ってます。

掃除が終わったら本日は終了して、次回に気合を入れてボンド施工のつもりでした。

 

後輩が登場です。熱中症で転がってないかの生存確認で来てくれました。

後輩が「スバルの段取りどうなってんねん。今日はまだするんか?」

そんな質問をするんです。

私にとっては運がいい。後輩に取っては運が悪いですね。

「次はボンドするとこまできたで。いっのことやっちゃうか?」

半分冗談、半分本気で提案したら....

後輩の表向きはイヤといいつつも、顔がにやけてスバルのトランクを見せろと覗き込みよった。

これはいける。今なら後輩をこき使える。と思う私は間違っている?

トランク内のノリシロ部分が鉄肌むき出しになっているのを確認した後輩は「今すぐするん?ちょっと待ってくれへん?着替えてくるわ」

やったー。後輩が手伝ってくれるぞー。

30分後にパネルボンド作業開始です。

途中写真はありません。だって施工中はどんくさい、おっさんとおばちゃんがあーだこーだと試行錯誤しています。

自作パネルボンドガンは快適動作しました。不具合無くばっちりでした。

気温30度ぐらいの中でパネルボンドは緩々です。こんなに緩いシール剤のようなものは初めてです。緩すぎて作業性悪すぎです。

垂直面に付けたらトローッて崩れ落ちます。落ちるんじゃねーってなすくり直すのですが落ちてきますよ。

こんなに緩いボンドってどうなのよ。

ちょっと多めに出しておいて10分ほどして粘性がでてから一気にヘラでなすくるというパターンを見出すまでは、足元にボンドを落としまくりでした。

作業がうまくいっている間は黙々と進むのに、なにかトラブルがあるとボケと突っ込みが始まるのは大阪文化ってことで、くだらない会話が延々と続くのです。もちろん手は動いてますよ。

私が車体下に潜り、後輩がトランク上から覗き込んで作業です。

後輩が押し込んだボンドで車体下で転がっている私を襲ってくるのです。

緩いボンドって本当に怖いです。顔直撃弾は徹底的にかわしましたが、髪の毛被弾、作業服被弾です。

バネルボンドで汚すとどうなるかについては....。最悪です。

私の髪型がどうなったかについては想像してねん。

 

そして、作業終了です。

はい。つわものどもが夢の跡です。

自作パネルボンドガンは思ったほど汚れずに済みました。

しかし、私の大事はパテヘラが....

パテヘラは、パテを押し込んだりして整形する手先道具です。

なので握り手が汚れるはずはないのですが....

そもそもパテヘラをパレット代わりに使うなよ。パテヘラの上にボンドを広げてそこから一刺しずつボンドすくうなよ。パテヘラ1枚をまな板にするなよ。

なんでダンボールの上にボンド盛られへんねん。ちゃんとダンボールパレット用意していたやろ。

女性陣は必ずマナイタの上で作業せなあかんのか?

とか、作業している途中で気づいたのですが、後輩が夢中でパテをどうこうとパテシエしていたので余計な文句は黙ってました。

あーっ。私の大事はパテヘラが再利用できるのだろうか?

ちなみに作業後にパーツクリーナーを吹いてさっと拭き取ってみたのですがダメでした。というか状況は酷くなりました。

ボンド硬化後にヘラ掃除ってできる?ヘラはシリコン系素材だから一般的なコーキングボンドだとめくれるんだけど、このパネルボンドってそんな気配がないぞ。

 

作業後のあちこち写真です。

合わせ部分も隙間にしっかり押し込むようにヘラ押し指示をしました。かつ、余剰ボンドはすくって捨てろと指示してます。

ええ感じに押してくれている箇所。

私が不満を抱いている箇所。

マスキングテープはボンドで汚れないように合わせ縁から1cm以上離して貼りました。

なのにマスキングテープの上にまでボンドが被っているやん。

作業中にどこまでボンド広げているかの確認しているひまがなかったのよ。だって私は後輩が上から落としてくるボンドを警戒しつつボンドをなすくるのでせい一杯だったのよ。

後輩に確認したら「乾いてからマスキング剥がしたら綺麗な輪郭になるんやろ」って....

このボンドって....。そんなことできないと思うなー。

私がシコシコとヘラ押ししたところ。

後輩がヘラ押ししてくれた運転席床部分。

車体裏からの写真は、床がボンド着弾につき大変なことになっているのでカメラを構えて車体下に潜りたくありません。ついては車体裏からの写真は無しね。

 

パネルボンドは半分ぐらい使いました。

私の想定よりはボンドの減りはマシだった。もっと使うかと思ったのに...

次回に残りが使えますようにと、マスキングテープ、ストレチフィルム、ポリ袋といったぐるぐる巻きを2セットラップです。

高いボンドだからねー。次回も無事に使えますように....

以上、初めてのパネルボンド施工でした。


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