なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

久しぶりに類乾癬肌を出してみる

2024年07月19日 23時30分05秒 | 類乾癬、尋常性乾癬

忙しくてブログ書いている時間が取れずです。

本日は体調不良につき仕事が手に付かず。かつ覇気もない状態でした。

はい、低体温状態に陥ってました。本日の体温は、34.5℃です。

午後8時頃から35.8℃ぐらいまで回復してやる気が出てきたのよ。

でもね、仕事するには時間が少なし....

そうやねー、溜まりまくっているブログネタからなにか1つ書いてみようってことです。

 

しばらくネタにしていなかった「類乾癬」のことを書いてみます。

「類乾癬」はまだ謎の病気とされています。発症の根本がわかっていないので根本治療は無く、対処療法でどうにか人として生活していこうというんです。

逆にいうと、皮膚の状態を見て、血液検査もして、どの病気とも判断できないときに....。血液検査異常なし、血圧も異常なし、でも皮膚にいろんなできものが発症するのを類乾癬という括りになっていると説明を受けています。

他の病気発症の前段階の可能性も高く、一般的にはリンパ種のスタートされるらしいです。

私の主治医は、リンパ腫、白血病、セザリー症候群、筋状息肉症、といったものに進むかもしれないのでずーっと通院するように、かつ、日常的に観察してそれを説明するようにとなってます。(些細なことの積み上げが大病出現早期判断に繋がる)

尚、生検手術によって私の皮疹は、皮膚の浅い層に出現している。筋肉層には病変がいないので皮膚筋炎ではないと診断されてます。

血液検査にまったく異常なしにより、アトピーとリュウマチではないと診断されてます。

皮膚表皮浅いところの毛細血管先端にリンパ球が大量に集まって炎症を起こしていることがわかっているので、T型キラー細胞による攻撃だろう。つまり免疫異常と考えるのだが、まだ診断確定はできないという状態で3年目でございます。

尚、リュウマチといった免疫異常にみられる各種皮膚症状は私にも出現します。血液検査でリュウマチに出る数値が私にはまったくないというだけです。

ついては、病名としては「類乾癬」となります。

 

ではでは....

4月から本日までの間にて、主治医に見せるために撮影している写真より一部紹介します。

以前のような全体裸体写真はなく、部位写真です。

 

本日です。2024年7月19日撮影です。

右腕内側の写真です。

皮膚の色がマダラなのがわかってもらえますか?

皮膚の浅い層で毛細血管に炎症が起こっている可能性が高いという症状らしいです。(この状態を生検したわけではないので主治医も推論で診察とのこと)

低体温のときは高確率で出現します。それもほぼ全身がこのマダラ肌になります。私って前世は蛸で体表変化していたんだろうか?

拡大写真を出しました。

皮膚表面が荒れているわけではなく、皮膚の浅いところでなにやら起きていて、こんな霜降り肌になっているってのが分かってもらえるでしょうか?

尚、皮膚表面は荒れていませんが、微妙なポコポコ隆起はあります。やっぱり前世は蛸なのかなー。

マダラ肌が収まると凸凹隆起も収まるんです。

なので一時的なものとはされているのですが、このマダラのタイミングにてなにやら免疫反応が起きていて低体温に陥っているとかではないのかと思ったりしています。主治医は否定もそうだろうとも言えない。そんなエビデンスはないので経過観察とこんな理屈があるのだろうかと推論だけするという対処です。

このエビデンスが無いというのが類乾癬の特徴らしく、主治医と推論話しして、対処療法をコレやってみる?という感じでやりとりしてます。楽しい主治医との漫談でございます。

尚。マダラ肌が3日ほど続くと、マダラの赤いところから紅斑が出現します。一気に全身に紅斑が広がって皮むけが始まります。なので類乾癬皮むけ前の予備段階なのでは?と考えとります。主治医はその件についてはなんともいえずとのこと。

 

あとは古い順に写真を出す.

 

2024年4月22日撮影

右足のスネにできたオデキです。これも類乾癬の症状とされてます。

マラセチア毛包炎のできものとは別物としています。

ある日突然に一気にこの姿で出現です。

 

こやつは前日の就寝前体表確認では存在せず。次の起床時確認にてこの状態で出現です。

放置するとオデキ中心が皮むけしてすぐに500円玉ぐらいのサイズになり隆起した状態になるんです。ドボネックスという薬を塗ると大きくならずに2週間程で収まっていくパターンです。すぐに見つけて薬を塗らないと、大きくなってしまったら、1ヶ月ぐらいかってもなかなか治ってくれないのよね。

 

2024年5月27日のできごとです。

嫁に指定されて気づきます。「あんた、足が血まみれだよ」

まったく痛くないんです。痛くもかゆくもないのに血があちこちに...

出血箇所を探します。左足くるぶし付近でした。

痛みのない出血は「類乾癬」に伴う皮膚が裂けたものと思います。

出血箇所の拡大写真です。

見てわかってもらえますか?

俗にいう切り傷や擦り傷と違うでしょ。

なんか水々しいと思わない?

患部を拭き取ってどのように出血するのかを撮影です。(このように撮影するようにと主治医からの指示なんです)

血液の中に透明な水のようなものを感じませんか?血液の盛り上がりも少ないでしょ。

この透明感のある出血が私の皮膚が勝手に裂けたときのポイントです。

血友病ってのは血液検査の結果からは該当しないとなってます。

ちなみに本当の切り傷のときは、もうちょっと粘り気のある血液ですぐに血もとまります。

皮膚が突然裂けたときは透明感のある血液ですぐに血は止まらないのよね。なんだろうね。

で、こいつがどうなるかですよ。

ふつうはカサブタができて、そのうちにカサブタが取れて綺麗な皮膚が再生でしょ。しかし皮膚が裂けたところはこんな感じなのよ。

特別な薬は塗ってません。最初に殺菌目的でマキロンシュッシュしてバンドエイドをペッタンです。

数日おきにバンドエイド交換して傷口確認するのですがカサブタはできないんです。

白いカビているみたに見える皮膚が盛り上がりながら出てくるんです。

2024年6月14日撮影

新しくできた白い皮膚部分で皮むけが始まり白い年輪ができてきます。

白い色が肌色になってきたころは、周りに大きい皮むけが残った状態になります。

204年6月18日撮影

皮膚が裂けた部位を再生し終えていると思うタイミングにて、白色ではなく、肌色がついてきた状態で、マダラな色になっていないかってのを撮影してくれって指示があるんよね。

うん?これって?

まあー、こんな感じで皮膚が裂けては再生していくという。

皮膚が裂けるについては、皮膚のすごく浅いところで突然一気にスポット的に勘違い攻撃がされている可能性はどうなの?ってのも推論しているのですが、それは推論の域を出ない。健康保険適用治療でどうこうできるとこではないってことなんよ。でも、将来的に犯人特定に貢献する可能性が高いので撮影しておいてね。ってことです。

尚、突然に皮膚が裂けるっては対外的な職種の仕事はできませんよ。だって突然に耳タブとか、首筋とか、肘膝の内側からとかが裂けて血まみれになるんよ。

服も血まみれよ。そんな爆弾抱えて仕事できる?サービス業はダメだよね。

皮膚が裂けても痛みはないし本人は気づかないで行動しているので、外観を気にしなくていい仕事ならできるよね。

まあー、そういう面倒な皮膚が裂けるアルアルでございます。

 

続けて皮膚が裂けそうな直前で見つけて処置できたやつの写真です。

2024年6月13日撮影です。

突然に右腕肘内側に目立つ発疹が出現です。

なんとなくわかるでしょ。

発疹から皮膚のシワに沿って赤い筋になっているでしょ。

拡大写真です。

発疹部が皮むけ始まっているのわかるでしょうか?

これを放置したらおそらく裂けるパターンだと思います。

このタイミングでドボネックスを塗ると発疹の成長が遅くなるみたいで裂けることなく治まっていきます。

 

2024年6月14日撮影です。

大きめの赤い発疹が出現したら、当日ないしは翌日に高確率で蕁麻疹のようなものが出現するのよ。

先の腕の紅斑出現翌日ですよ。腹部横に5cm大の蕁麻疹出現です。

痛み痒みは一切ありません。

蚊に刺されたような膨らみがあるのですが、大きさは5cmほどあるんよ。

こやつらも放置すると、そのまま大きい皮むけ紅斑になることあり。

ドボネックスを塗っておけば治まります。

 

2024年7月1日に撮影

免疫疾患の特徴とされる症状です。リュウマチを患っている方は長いお付き合いされている症状と説明を受けてます。

「機械工の手」と呼ばれるやつです。

私の場合は水疱は出ずにいきなり鱗状のものが出現ってパターンです。

体幹部位の境目というのかな?

身体の真横側線とか首と肩の境界ラインとかに出現するのよ。手のひらの場合は手の表と裏の境目ですね。

拡大すると...

これは、鱗部分にだけドボベッド、その周辺2cm程離れたところまでドボネックスを縫って処置してます。塗分けせずにドボベッドをべったり塗ると皮膚裂けになったりします。なので私の場合は面倒だけど薬塗り分け重要です。

 

以上、久しぶりの類乾癬肌を出してみました。

こやつらの治療がねー....

風呂上りに全身チェックして、患部を見つけたら塗り薬です。それも3種類の塗薬を細かく塗り分けしています。

大きい紅斑とか、突然発生したものは写真撮影します。

これだけのことをしていると毎日の治療時間ってけっこうなのよね。

そりゃ~っ、ブログ書いている時間がなくなっているのがわかるでしょ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« OKIのカラーレーザープリンタ... | トップ | 田んぼの足跡って誰なん?、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

類乾癬、尋常性乾癬」カテゴリの最新記事