【マルシェルモニター当選者限定 購入商品】南国高知のさつまいも 紅はるか2kg
ひょんなことで見つけてしまった
「マルシェルモニター募集」
さつま芋 2Kg が送料込みで500円なり。
そりゃー、激貧家庭にとって嬉しい話ではないですか。
ダメ元で申し込んでやれーっ。
当選通知来たー
えーっ、カード決済なのかよ。私はクレジットカード持ってないよ。
(クレジットカードを持っていないほどの激貧なのよ。なんで?という突っ込みはしないでね)
嫁はクレジットカード持っているんだけど、嫁には内緒だからなー。
(嫁には「お芋さんだよーっ」ってサプライズのつもり)
でも、ネット決済用のデビットカードならあるぞ。使えるか?
よしデビット決済で通った。
ちょうど台風が到来でして、出品者さんの台風中に配達は避けたいとの配慮にて数日たって到着でした。
まさか出品者さんからメッセージで連絡あるとは思わなんだ。丁寧な方で感謝です。
で、お芋さんが500円で到着するのは激嬉しいのですが....
モニターなんですよ。ブログに紹介するのが条件です。
そりゃー、ブログに書く以上、面白おかしくワイワイと書かなければならないと思ってしまう....。関西人の悲しいサガがあるのです。
えーと、商品到着してから2週間以内にブログに書くのがモニターの条件です。
うへーっ。実質今週一杯に食レポまで書かねばなりませぬ。
がんばりましょう。
届いたのが先週の21日です。水曜日の午前中。
私は午後から難病皮膚病のために大病院へ通院があるんです。
というか、もうすぐ病院へ出かけるぞと段取りしている時に荷物が到着です。
このまま荷物を放置したら....
きっと、嫁ではなく後輩が荷物を開墾する。後輩は女性ですよ。
「わーい、お芋さんだー。ちょっともらったよ」って事後連絡の上で半分ぐらい強奪されること間違いなし。
後輩にお芋さんを強奪されてなるものか。と荷物の開墾です。
(病院へは昼食抜きにして向かえば間に合うのでお芋死守が最優先ミッションです)
モニターでブログネタにしなければならないので撮影もしなければなりませぬ。
はい到着した荷物です。
卓上が汚いなーという突っ込みは....
まあー、これが激貧家庭の日常の卓上ということです。
整理整頓のできていない家庭は云々....。と申しますが、はい、その通りでございます。
俗にいうブログネタの「開封の儀」というやつ。それって必要?と思いつつも撮影して書いているのが私です。
出品者様の一筆が入っている。ワクワクするよ。
モニターに当たっているという証拠の紙です。
ブログを書けと優しく強要しております。
って、パシャパシャと撮影していたら、嫁がやってきた。
嫁から「それ、なんなん?」、「なんで撮影してんのん?」って...
興味津々の嫁を無視して進めます。
新聞っすよ。野菜といえば新聞にくるまっているものと認識しているのは、私が小学生でネグレストくらっていたときに、近所の人が差し入れで玄関に置いていく新聞にくるまっているものが野菜だったという、ちょっと偏った経験から身に沁みついているんです。
じゃじゃーん。
よっしゃーっ。芋だよーっ。
って、ここで嫁も
「お芋さんだーっ!!!」
と大喜びです。
我が激貧家庭において....ジャガイモは訳あり商品を入手できても、さつま芋は高級すぎて入手できない代物なりけり。
うん?細くない?
って、箱の中をほじくると底にはちゃんと太いのも入ってました。
よしよし。ブログ用にどれだけ入っているのか並べて撮影するぞ、って卓上に広げると...
嫁が手を出す、口を出すです。
「このお芋さんどうしたん?」「焼き芋していいやんな」等々....
うるさいなー写真撮らせろ。と、並べた芋をすぐに手にとってウダウダする嫁を云々カンヌん...
まあー要するに、激貧夫婦はこのお芋さんをネタにどれだけじゃれ合うことができるやら。というぐらい本当にさつま芋は...。多分、結婚してから買ったことないよ。家庭菜園の分け前をもらうことはあったけど。
とかなんとかしていたら、お芋さん全体集合写真を撮影するのを忘れているという、失態を犯してしまいました。
はい。私からのポイントです。
今回のお芋さんは....
ちゃんと切り口から蜜が出てますよ。
私が小学生のころ云々、以下省略。
差し入れと称して近所の人からの差し入れが玄関表に新聞にくるまれた野菜があるときです。
さつま芋は、かじって生で食えるというのを学習しています。(家に入れなくて飢えているときにいろんな野菜をかじっている)
ちなみに、ジャガイモは生でかじるとえぐみ有りそしてめまいと腹痛(後に家庭科の先生に芽を食べたら死ぬと教えられてびびる)、サトイモはずーっとエグエグで口の中が最悪状態になる。と経験してます。でも一斗缶で焚火して焼いたらどの芋も美味しく食えるのよね。って小学生の経験ネタを書いたらダメっすね。
そんな中で切り口から黒い汁跡が付いているさつま芋は...
間違いなく美味い芋って認識なのよ。
この美味しい証としている黒い汚れを撮影しているときに嫁はなんというたと思う?
「汚れ付いているじゃん?ってクレームいれるのか?それで撮影しているのか?」とのたまうのよ。
違うよ。これが美味しい証なんだよ。蜜出ている芋が入っていたって撮影しているんだよ。と説明するも、嫁にしたら意味がわからんらしい。
どうやら話をしていくうちに、さつま芋に蜜がどうこうという概念が嫁にないことがわかった。それを知ってちょっと、がっくしする私を想像してねん。
と、ここまで撮影したところで病院へ行くタイムリミットがやってきた。
嫁に説明です。
「すぐ食うたらいかんぞ。もうちょっと寝かしてから食うんやで。お芋さんも追熟させるんやで。新聞でくるんで保管しろよ」
それだけ言い捨てて卓上に芋をとりちらかしたままで、あわてて病院へ向かうのでした。
病院から自宅へ戻ってきたのは、夜中の8時すぎてました。
大病院へ通院すると一日が本当になくなります。
帰宅の道中から嫁に「8時過ぎに帰宅予定」って帰るコールしています。
ちゃんと夫婦円満の電話しているでしょ。
帰宅に合わせて夕食段取りしている嫁です。
そして.....
なんで芋が登場するねん。
俺は追熟しろって言うたやろ。
ブツブツ.....
はい。芋料理編は次回のブログ記事へ続きます。
で、本日の芋です。
荷物到着当日に食べた芋を除いては追熟したままです。
追熟方法は、新聞紙に包んで冷蔵庫野菜室に入れてます。
到着日を1日目として6日寝かしてます。
私から嫁に「芋の追熟どうなった?そろそろええんちゃうか?」と本日に確認です。
嫁の返答は「えっ?どうなったって?入れたままやで、どうなったか知らん」
私の目が三角になります。
「どうなったか知らんちゃうやろ。ときどき確認してカビが生えてないか見なあかんぞ」と説明するも.....
嫁が言うには「追熟ってなんやねん。芋なんてそのまま放置でさっさと順番に食うたらいいやろ。芋の味が変わるわけないやろ」って....
まあー、これが裕福な家庭で育った女性の意見なんだろうなーと思う次第。
そもそも「芋なんて」という言葉が出てくるのが....。
ともかく冷蔵庫から芋を出させました。
新聞を開けると....
よっしゃーっ。赤い色が濃くなってきとるやないか。
嫁も色が変わっているのに驚いてます。
私的には、もうちょっと赤銅色?紫っぽい赤色?になるまで追熟させたいのです。
持論としては「腐る直前が美味い」なのですが....
「紅はるか」という品種がどのタイミングが美味しいのかを知らないのよ。
それに、ブログを2週間以内って期限もありますし....
ということで、今週中にお芋料理解禁となります。
嫁へのリクエストは....
「お芋ごはん」「ふかし芋」です。
さてさて、嫁の料理手法は....
それは出来上がってからのお楽しみですね。
これにて今回のブログ記事は終了。
えっ?結局、芋を食ってどうだったってネタはないのかよって、どんどん突っ込んでください(笑)
次回の、このお芋ネタは「こんな料理になりました」の予定です。
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