2018年1月3日(水)
新年、初旅!
11時、時津出発。
まず、熊本へ。
長崎から熊本に移動された留学生のA姉を訪問。
15:00 熊本駅でA姉に出会い、宿へ。
夜、私たちは、ひたすら美味しいものを求めて、
にぎやかな熊本の繁華街をさまよい歩く。
行きついたところは、
イタリアン風、ステーキのお店。
私にはピッタリだけど、
若いAさんには、少し物足りなさそう、
クリスマス前に、
天神で見た人込みと変わらないほどのすごい人並み。
しかも、学生が多い。
被災地であることが頭から離れてしまう。
◇
夜、
Aさんのうちに成された神の導きの確かさをお聞きして、聖名を崇める。
A姉の行く道を主が祝福してくださるように。
この証をお聞きするために、
神さまは熊本へ導かれたのかもしれない。
就寝前、
BSで、イシグロカズオのインタビュー形式の講演会を発見。
長崎が題材になっている「遠い山並みの光」で、私はスッカリ、イシグロにハマっているので、
これは、神様からのプレゼントと思いつつ、ワクワクしながら見始めたが、
いつの間にか眠ってしまっていた。
<そんな自分が、残念やら、悔しいやら。。。>
メモ
イシグロカズオさんにとって、小説を書くということは、
「過去の記憶を留めておくため」トカ、、
私にとって、過去の記憶は、どんどん忘却のかなたに消滅しつつあるが、
それではダメなのだろうか?
1月4日(木)
朝
宿から熊本駅まで二人で歩く。
駅への道に沿って、町の中央を大きな川が流れていて、
新潟やポートランドの街並みを思い浮かべる。
快晴のきれいな朝!
空気もピンと張りつめていて、美味しく感じられる。
駅でAさんとサヨナラをし、
私は、新幹線とソニックを乗り継いで、牧師会のある城島高原へ向かう。
(今回も8200円で北九州新幹線、特急乗り放題で楽々移動)
Aさんは、それから後、紹介されてはいたが、
まだ行ったことのない教会へと向かわれたのが私にはとても嬉しかった。
牧師会の夜は、小一時間、牧師家庭の子供たちを交えてのゲーム大会。
大分のT夫妻によって、誰もが笑える昭和のゲームが用意されていた。
ナント、私たちのチームが圧倒的勝利を治める。
ゲームに続いて、教区長ご用の聖会が行われたが、
ゲームの興奮が冷めやらずで・・・
▽
しかし、私たち贖われた者たちは、
賀川豊彦師の神の国運動ならず、
神の国が私の教会だけでなく、
全ての神の民の上になされますように。
誰もが愛され、誰もが成長され、誰もが共に奉仕する教会の一員として召されたことに感謝!
1月5日(金)
牧師会二日目の朝。
窓を開けると、白銀の世界。
丁度、クリスマスカードなどで良く見る景色が、眼前に広がった。
突然、非日常が現れたような、、、
同時に、
この美しい世界を見せられて、
帰路どうするか、と悩むべきか、
それとも、感謝すべきか、
一瞬迷ったが、
ヤッパリ、こんな美しい朝を感謝しない理由はないだろうと、結論づけた。
実際、お昼頃には、道路の雪は解け、
必要以上の心配はno thank you だった。
主に感謝せよ、全ての道で主を認めよ!
誠にそうだ!
・
今年もこれで行こう!
★