長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

Good day 💛

2021-02-05 18:06:30 | ひつじかい日記(2)
スゴイものを見てしまった!
家に帰り着いた今も、まだ、胸はワクワクしている。

🚢

バッシ、パッシと音がするので、
なにげなく音のする方を見たンだ。
すると、
ナ~んと、クジラのの子どものとような魚?が、
私から10メートルも離れていない海中で、
背中を見せては水に潜り、見せては潜り、
背中が上がってくる度にパッシと音をたてて、
そしてまた潜る。
そうしながら、ゆったりとゆったりと海の深みに帰っていったンだ。

🐋

普通の魚にしては大きい。
クジラにしては小さい。
10年前、この地に赴任して間もなく、
「大村湾にはスナメリというイルカのような魚が時折、群れを成して泳いでいます」と、
海沿いのレストランのウエーターの方から聞いて、
大村湾を眺める度に期待の目を凝らしたものの、今まで一度も見かけることはなかった。
まさか、今日、その日を迎えるトハ。。。

…回覧板をもったここに住んでいるらしき人とすれちがったので、聞いてみた。
ヤハリ、そうだったンだ。
群れてなくても、小魚を追いかけてここまで来ることがあるそうだ。
こんな感動は、忘れないうちに書いておかなければ!!
こうした思いは、実際見た者でなければ味わえないものなンだから。

🌊

荒波がこわいほど押し寄せてくる時もあれば、
穏やかな日もある大村湾。
今日は、いつもになく、静かで、コバルトブルーの深みがこわいほど澄んでいる。
なにかが、いつもと違っていた。
このような日は、
人魚がでてきても、河童がでてきてもおかしくないように思えて来る。

🚗

40分ほどのウオーキングを終えて、
ウッスラ暗やみが漂い始め、急いで車を我が家に走らせた。
信号待ちでなにげなく外を見ると、
二匹の小犬を連れたお父さんが目に入ってきた。
小犬たちはしっぽをはちきれんばかりにふりながら歩いていく。
あの二匹は家に着くなり飛び跳ねんばかりにじゃれ合って幸せなひと時を過ごすに違いない、
と思っていたら、ナント、もう一匹が大事そうにお父さんの方腕にしっかり抱きこまれているではないか。
三匹の幸せな小犬たちと、
とても幸せそうな空気を巻き付けて、
小犬を抱えたお父さんは、角を曲がって姿を消した。

🐶

小犬だけではない、
今日は、私にとっても幸せな日だったンだからね!



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