2018年4月30日(月)
まったりと、時が流れる。
明日の子どもクラブに備えて、からだごなしに、
海辺の公園を歩いた。
🌸
歩いていると、お父さんと男の子の二人連れに出会ったので、
「こんにちは」と、挨拶をすると、
男の子が「挨拶してくれたね」と、
私の方ではなく、ズーートお父さんの方に顔を向けて
話しかけていた。
チョット恥ずかしかった。
新緑に輝く自然もいいが、
子ども連れの家族の風景もまた、
いいナ~
5月1日(火)
近くの古本コーナーで数種類の本を入手して、子どものためというよりも、
自分のために読んでいる。
「子どもの心のコーチング」菅原裕子氏著
これはいい。
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・・・副作用の多い動機づけのかわりに、「人の役に立つ喜び」の種を植えることで
子どもを肯定的にやる気にさせることができます。
「人の役に立つ喜び」を基本的に知っている子どもは、ただ人の役に立つために行動を起こします。
そのこと自体が喜びなのですから、相手が何かを返す必要はありません。
相手からの見返りを求めてやっているのではないのです。
この動機づけには副作用がありません。
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人は本来、人の役にたちたいと願っています。
この存在を使って人の役にたつことができるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
ほめることや叱ること、物やお金でつることは、人の役に立ちたいという願いを殺してしまうことになるのです。
P100-101
この本は、私たち大人に向かて、
自分の在り方そのものを問うている。
午後、
子どもクラブに行ったが、
この本にようにはいかない。
誉め言葉でつっている自分が恥ずかしい。
5月2日(火)
私の大好きな5月が早くも2日目を迎えている。
聖書研究祈り会は3名で、みことばを開き、語り合い、祈った。
ガラテヤ2章19、20節のみことばを受けて、
一人の人が言った。
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私はなぜか人から良く話しかけられる。
先日も、スーパーで買い物をしていると、
一人のおばあさんが私にタクシー乗り場まで連れて行って欲しいと声をかけられ、
おばあさんの重たい荷物を持ち、手を添えてタクシー乗り場まで誘導したが、
タクシーに乗ったおばあさんからは、
「ありがとう」ひとこともなく、それがチョット、、、
また、「ありがとう」を言ってもらいたいと思う自分も自分で・・・
と、真実に内面を話された。
それを受けて、また一人の人が言った。
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新聞のアンケート調査によれば、
親の介護をしている(かなり重い介護だとは思いますが、)人は、
一度は心の中で親の死を願ったことがあるという結果がでたが、
それは、「ありがとう」の一言もきけなかったからだ、
そうだ。
私たちは自分自身のために、まず祈った。
そして、主にある一人一人のために。
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