2019年2月1日(金)
長崎大学リレー講座 第3回目講師の大隅良典教授は、受講者に、
「自由人です」と紹介された。
ノーベル賞受賞者の大隅師と私では、学問的レベルはとても比較にならないものの、
なぜか私もまた、周りから「自由人」と言われるので、
それだけで、親近感を覚えた。
非常に自然体なのがとてもイイ!
博士とか、教授と言われる人との距離が縮まった。
自然に芽生える思い、好奇心、独創性、、、
科学の世界でもまた、こうした発想がとても大切なのだと言う。
2日(土)
牧師の土曜日は、とても、苦しい。
土曜日になると、牧師をやめたくなるから困ったものだ。
3日(日)
第一礼拝にK学園の学生が5名出席された。
一見、五つ子かと思うほど、よく似た感じ。
今日は、礼拝形式を崩して、輪になり、
初めて礼拝に出た時の印象と、この一年間で、それがどの様に変わったかを聞いてみた。
始めは、あまり声が出なかったが、少しづつ、本音の部分に触れだし、
中には、初めての時は、「警戒心のようなものもあった」と言われる人もいた。
けれども、一年たって、「聖書のことばに心がうなずいている」とか、
「少し、距離を置きつつも、きいている」とか、いくらかあった疑いのようなものはなくなっているようだった。
「神聖な気がした」という人もいた。
4日(月)
暫く、ウットウシイ日々が続いていたが、
今日は、春先の気配。
ここ長崎は、昔から中国渡来の人が多く、
孔子廊もあれば、中華街もあり、明日からは旧正月のお祝いが中国並みになされる。
この街は、歩いているだけでも十分に楽しい街なのです。
長崎では、「長崎さるく」と言って、長崎を歩くことを趣味にしている人も少なくない。
実は、私もその一人。
👣
11時過ぎ、今日は坂本墓地付近を散策。
ココウオークの前の道から墓地に向かって登り坂、息をきらして、コートを脱いで、
フーフーいいながナガ――イ階段を上っていると、
上から降りてこられた同年齢ほどの方が、「お姉さん、今日はいい天気ね~」と言って話かけられ、
それは、まるで昔からの知り合いのように話しかけられ、
暫くして、「まあ、私ったら、知らない方にこんなことまでいろいろ話しかけてごめんなさい」
と、言われて、挨拶してお別れした。
なぜか、近頃、私はこのようなことがよくあるので、全然違和感がない。
このようにして、
知らない街、外国の町も歩いてみたいナ~
生きているうちに。
天気が良いと、
自由人の私がムクムクと頭をもたげる。
5日(火)
今日は集中して、デスクワークに臨む。
飛び出したい思いを抑えながら。
🌹
MさんKくん、お待たせしてごめんさない。
お便りやっとかけました。
今週中には届くと思います。
写真はお部屋に飾りました。
お便りも嬉しく読ませていただきました。
お祈りしていますヨ~
「まず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、必要なものは、全て添えて与えられる」と、
イエス様も仰られたので、是非、今のまま教会を訪ねてくださいネ、
6日(水)
「お天気屋」とは良く言ったもので、
ここ長崎の天候は、空中をぎっしりと雲が覆ってしまう日本海風気候と、
カラリと明るい南国風気候が交差していて、
今日は、2月初旬にも関わらず、カラリと春の陽気を漂わせ、気分が良い。
こんな日は、眠っていても、歩いていても、車で走っていても、
ともかく、ナ~~にをしても、Good weel!
水曜、聖書研究と祈り会の後、
一人の悩める母を囲んで、
一人の経験豊富な母と、感性豊かな一人の父が、いろいろと経験を分かち合っておられ、
子のいない私は、そっと、場所を離れて、三人のお交わりを見守ることにした。
それは、
とても、良い時になられたご様子で、
悩める母も、「こうした交わりがもてて、教会っていいですね~」
と言われ、私もまた、「本当にそうだ!」と、思った。
ともかく、今日は、天気も良くて、なにをしてもGood well です。
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