2019年1月7日(月)
長崎セントラル劇場で、映画「パウロ」を観た。
2000年前のローマにおける迫害の中で殉教してゆく人たちの姿と、
遠藤周作が描いた「沈黙」の姿が重なる。
何かを信じるということは、そういうことなのかもしれない。
8日(火)
明日、明後日の休暇のために、パソコン業務に情熱を注ぐ。
9日(水)
教会の祈祷会のメンバー4名の人達は、長崎セントラル劇場へ。
私は、ANAで空の人となり、上野の都立美術館へ向かう。
絶好のフライト日和。
富士山が美しい。「富士はニッポン一の山」本当だ!
上野公園は、フェルメール展に続いて二度目。
今回は、ムンク展。
ムンクは聖職者の家庭で育って、ニーチェとの親しい交わりもあったことを初めて知った。
(ニーチェの肖像画もあった)
もしかして,あの叫びは、
父である神のもとを離れた放蕩息子の魂の叫であったかもしれないと。
上野公園は、JR上野駅を降りてすぐ前にあり、
動物園から、国立博物館他、様々なミュージアムが立ち並び、
歩いているだけでも、気持ちが良い。
東京に対する偏見が消えた。
お昼を都立美術館のレストランでとった。
隣に座られた方も一人だったので、
気軽に声をかけたら、大分から東京にこられている方で、
大いに”九州”で話が盛り上がった。
普通の主婦の方だと思って話ていたら、ナント女医さんだった。
楽天で27000円で、往復ANA、宿付き。この時期、これだけ安くはとてGetできない。
時間的にも、家をでて、かもめに乗り、福岡に着いた頃には、
東京にいた、そういう時間割だ。
しかも宿は、上野公園から歩いて行ける距離で朝食付き。
普通の料金だと、ANAチケット片道分でしかないr料金。
神様からのお年玉のように思えた。
長崎から東京をジャンボジェット機だったのも初めてのことだったし、
客室乗務員の方も優しくて親切だった。
\(^o^)/
10日(木)
東京2日目は、キリスト教書店を探して山手線をグルグルと駆け巡る。
気が付くと、乗り換えがこわくなくっていた。
オアシスとCLCの2軒を訪ねて、目的のものをゲットする。
(予想していた程も本の量がないことに、一抹のさみしさを覚えた)
次に来る時には、スカイツリーに上ってみようと思いつつ、
羽田にいた。
11日(金)~12日(土)
13日の大村湾での洗礼式を意識して、タイムスケジュールを作成しつつ
備えた。冷たい水の中で、受洗者が心臓麻痺をおこさないだろうか~?
時々刻々、運命の時が地近づく思い。。。。
13日(日)
7時半、礼拝堂での信仰告白と誓約。
あちらこちら暖房を完備し、8時長与の潮井崎公園へ向かう。
受洗される高校生の姉妹は、罪が赦されたことの確信をトツトツと語り、涙し、
その真実な姿に思わず聖名を崇めた。
聖霊が働かれると、どのような優等生、また大金持ち、はたまた人気者であっても、
ただの一介の罪人でしかない。
私たちもまた、イエス・キリストの十字架による罪の赦しの宣言を宣伝する、
福音のセールス(ウー)マンでしかない。
人を救うのは、人ではなく、ただ、神のみ。
キリストと共に死に、甦られたキリストと共に甦り、
キリストに接ぎ木された私たちは、ただ幹なるキリストから送られてくるものをもって、
新しい命に生きるだけ。
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