
2017年5月29日(月)

(長崎港を出発、フェリーから)
朝6時30分のバスに乗り、
長崎ターミナルに向かう。
フェリーで3時間10分、福江着。
M姉お迎え。
M姉の車に乗り込み、
コバルトブルーに輝く浜辺で礼拝をささげる。
みことばは、第一ペテロ4章7-11節。
M姉お手製の豪華愛情弁当に、
思わずお腹がなる。
大自然の中で、美味しさを満喫していると、
頭からドンと何かが落ちてきたかのような感じに見舞われる。
アレ~、私のお弁当が・・・
と、思っていると、
続いては、正面きって、トンビがお弁当を狙って飛び込んできた。
あっけにとられていると、指から血がでている。
トンビは、再び、三度と、
M姉お手製の私用のお弁当に狙いを定めて、
正面攻撃の体制。
怖くなって、
「全部あげます」と、
もっていたお弁当を空にまき散らして、
車に引き返す。
あああ、お母さんの味のする美味しい私のお弁当が、、、
なぜか、全く狙われなかったM姉のお弁当を
トンビに変わって、しっかりと狙わせていただいた。
帰路、葉桜の公園で、
M姉のサクソフォンに合わせて賛美をささげ、
お別れを惜しみつつ、
16:30のジョエトフォイルで上五島へ向かう。
奈良尾に宿をとる。
みことばをお伝えする使命だけは果たして帰りたいと言う思いで心はいっぱいだった。
30日(火)
上五島奈良尾から、8時30分のバスに乗りK姉の待っている有川に向かう。
平素は、長崎ー鯛の浦経由で有川へ向かっていたのだが、
今日は、上五島を丸ごと見たい気持ちもあったので、
あえて、先端の奈良尾から有川へ向かったのだが、
バスは、海岸線の村々を細かく周り、1時間20分ほどで、
上五島を全て見せて頂いたように思えるほどだった。


ともかく、美しい、五島列島。
世界遺産候補さしき教会もバス沿いにながめさせていただいた。
スコセッシ監督の、映画「沈黙」が再び私の胸に迫ってくる。
隠れキリシタンを探し出すためここまでも舟に乗り、草原をかき分けきた奉行所の執念にも驚く。
「パライソに行くんだから」と言って、
天に希望を抱いて舟から突き落とされていった人たちの姿が思いうかばれた。
揺れに揺られてバスは10時5分ほど前に有川に着いた。
宗姉と二人礼拝をもつ。
M姉もそうだったが、
K姉もまた、
じっと、御言葉に耳を傾けてくださる姿に背筋が正される思いだった。
帰りは有川―長崎直通の高速船が、
世界遺産登録の関係で3000円でサービスチケットが発売されていて、
1時間45分で寝ている間に長崎港に着いた。
主のご用を全うさせて頂いた感謝が胸いっぱいに溢れた。
31日(水)
M姉が突然家庭の事情で朝の聖書研究祈祷会に欠席されることになった。
一人祈り、少しゆるやかに午後にかけて過ごさせて頂いた。
3時ごろ、
体ごなしにトラクトを車に詰めて、
先日配ったあたりにでかけた。
住宅60戸ほど配り、お気に入りの時津海岸線を車で走った。

トラクト配布で高台から見た時津町。
時津だけでなく、
隣町の長与も近海も、
長崎全体が公園の様で美しい。
夜、聖書研究祈祷会
リックウオーレンの「人生を導く5つの目的」から、
今日は、神の栄光のために生きる、と、言ったことについて、
考え、話あった。
その中でも、
多様性に富んだ神様について、
小さな人間の頭で考えられるだけ色んな角度から見つめなおしてみた。
・・・牧師と言えども、まだまだ、
その深さ、広さ、深さを知り尽くしていない。
そこがまた、永遠に尽きない神の魅力あるめぐみの世界であることなども、
自分なりに認知したとおもう。
・・・他の人たちはどうだっただろうか。
9時過ぎ、
家の仕事を終えてKさんが来訪、
4人になり、
子育てママ二人の共鳴部分で、一層盛り上がって、
別れを惜しみつつ
散会。
書きたいことは山積しているも、
今回はここまで。
めぐみの日々に感謝のほかなし。
6月1日(木)
なんだか、空気がシットリとしてきている。
また、ナガ~イ梅雨が来るのカナ?
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