山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

総務省の専門家派遣制度を利用した、IT利活用勉強会参加

2019-05-27 15:06:51 | #12 セミナー・講演会・研修関連

山口しごとセンターに来ました。

県内企業にテレワークの活用/働き方改革を広めるにあたっての
勉強です。

◆ツールの活用

⇒sugukiku の紹介

※スマフォを使った、リアルタイムアンケートツール

・QRコードで参加する。
・管理者の方が「質問」を掲げると、スマフォに選択肢が現れる
・回答がリアルタイムに反映
・それをみながら話ができる

◆子育て・介護人材やシニアにどう仕事を提供する?

⇒フルタイム、残業上等って働き方では今の時代難しい。
 企業が働き方を変えないと、子育て・介護人材やシニア、最近の(残業前提ではない)若い人にとって「仕事はない」ことになる。


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「山口しごとセンター」
JR新山口駅の新幹線口から徒歩数分。
駐車場もあり、車でもOK

新山口駅目指して走っていると、近づくにつれ「山口しごとセンター」と大きい看板が出るので、わかりやすいです。

<個人向けにやっていること>
・県内7か所でのキャリアカウンセリング。県内に居住する方ならだれでも
(岩国、箭内、周南、山口、宇部、下関、萩)
・就職フェア開催
・インターンシップなどのイベント開催
・斡旋
 39歳以下女性の非正規雇用 ⇐若い層の正職は、ハローワークで。
 40歳以上の正規・非正規雇用


もともと、斡旋はしておらず、
カウンセリングがメインで、求人の探し方までだったそうです。
(求人情報サイト「やまぐちジョブナビ」を作っており、それを案内するなど)
※ハローワークとは別に、求人を確認

最近、機能強化・体制強化を行い、
対象を限定していますが、斡旋も始めたそうです。


<<企業向けにやっていること>>
「やまぐち働き方改革支援センター」の設置

⇒県内企業に、現在に即した会社の在り方を伝えている。
 残業前提ではない、フルタイム前提ではない働き方

 例えば、旅館業で人が集まりにくい
 理由は、拘束時間が長い、休みが不定期、その割に給与が高いということもない
 だったりします。

 給与を上げるのが難しいとしても、
 例えば、週1日定休日を設けて、休み方を変えたりなどの工夫を
 提供しているそうです。









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