何度か記事にしているが、チーコさんはヒプノシスマイクが好きである。
本日もイベントに出かけるらしい。
そんなチーコさんが昨晩、CDケースを閉じたり開いたりしながら眺めていて、それがまたヒプノシスマイクだったのだが、そういえばチーコさんがCDで音楽を聴いているのを見たことがない。
私「今の十代・二十代の人間にとって、CDというのは何なのだろう。キャラグッズか?音楽を聴くといったら、サブスクとかが多いだろう」
チーコさん「ユーチューブかな。CDも聴いてみようと思って買うけど、面倒」
私「電源を入れて、デッキに入れて、操作してって工程がねえ。気持ちは分かる。それぐらいスマホは便利だ」
音楽媒体がレコードからCDに移行し始めたのは私が高校生の頃だ。
それは画期的だったが、ネットでの音楽配信はそれ以上の変革だろう。
何しろレコードともCDとも違い、質量を持たないデータのみのやり取りなのだから。
ちなみに私が自重トレーニングを好むのは、例えば旅行で道具を持って行けなくても問題ないから、というのが一番なのだが、そもそも道具を使うのが面倒というのもある。
いや、厳密には道具を「使う」というより、「所有する」のが面倒なのかもしれない。
ひょっとしたら私とチーコさんは「面倒のツボ」が似ているのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます