先先代の法皇様ヨハネパウロ2世を聖人にする。
はて、普通は生前の行いが未来に与えた影響を考慮するため死後かなり経過しないと聖人認定はしないそうなんですが。
どうも、バチカンのお考えは先代ベネディクト様を忘れさせようとしているように推測してしまう。
あるいはゲルマンの次は南米の法王様であったので、ラテン勢力が自分達の存在をアピールするためか。
確かにヨハネパウロ2世はすごい功績があった。
なにせ、国を再生と言うか、生み出したのだから。
ロシア占領下のポーランドは本当の意味での国であるかに小生は疑問を持っている。そういう意味で再生あるいは生みだしたと言っておく。
でも、ポーランドが産まれなおしたことでつぶされた可能性もある。
今はそのマイナスは見えなくても、いつかどこかで芽を出すかもしれない。
そのときに
聖人認定は早すぎたと言われるかもしれない