http://www.sanyonews.jp/article/436527
倉敷で30日、高校生芸術フェス 演劇や合唱、17部門
2016年10月25日 10時56分
音楽、ダンスなど文化芸術活動に取り組む県内の高校生が、日頃鍛えてきた成果を披露する「高校生芸術フェスティバル」(県教委、県高校文化連盟主催、山陽新聞社など後援)が30日、倉敷市真備町箭田のマービーふれあいセンターで開かれる。ステージや作品展示を通じて、ジャンルを超えた交流の輪を広げる。
芸術の秋に、県内各地で部門ごとに展開される県高校総合文化祭の総合開会式として開催。演劇、郷土芸能、かるた、合唱、弁論、美術・工芸、書道など17部門で、県代表として全国高校総合文化祭(7月30日~8月3日、広島県)に出場した生徒を中心に、45校の425人が参加する。
倉敷市からは、昨年8月の県吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、3度目の全国舞台を踏んだ倉敷南高(同市吉岡)が吹奏楽部門に出演。県代表として披露した演奏にさらに磨きをかけようと、連日、練習に励んでいる。
放課後の音楽室に響くリズミカルで迫力あるサウンド。「よし、もう一度やってみよう」。全部員70人が、音のわずかなずれなど修正しながら、何度も演奏を繰り返す。「出演できるのは、県内でもただ一校。最高のステージを届けたいので」。副部長の2年小野ふみなさん(17)は説明する。
フェスティバルではZARDの「負けないで」、携帯電話会社のCMで使われている「海の声」など4曲を演奏。また、イベントのフィナーレで当日の参加者全員で合唱する「翼をください」の伴奏も務める。「ダンスや演劇など他の部門の発表から学ぶものも多いはず」と、部員たちは本番を楽しみにしている。
ステージ発表には備中地区からこのほか、弁論におかやま山陽高(浅口市鴨方町六条院中)、合唱に金光学園高(同市金光町占見新田)が出演する。
午前10時開会、入場無料。
倉敷で30日、高校生芸術フェス 演劇や合唱、17部門
2016年10月25日 10時56分
音楽、ダンスなど文化芸術活動に取り組む県内の高校生が、日頃鍛えてきた成果を披露する「高校生芸術フェスティバル」(県教委、県高校文化連盟主催、山陽新聞社など後援)が30日、倉敷市真備町箭田のマービーふれあいセンターで開かれる。ステージや作品展示を通じて、ジャンルを超えた交流の輪を広げる。
芸術の秋に、県内各地で部門ごとに展開される県高校総合文化祭の総合開会式として開催。演劇、郷土芸能、かるた、合唱、弁論、美術・工芸、書道など17部門で、県代表として全国高校総合文化祭(7月30日~8月3日、広島県)に出場した生徒を中心に、45校の425人が参加する。
倉敷市からは、昨年8月の県吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、3度目の全国舞台を踏んだ倉敷南高(同市吉岡)が吹奏楽部門に出演。県代表として披露した演奏にさらに磨きをかけようと、連日、練習に励んでいる。
放課後の音楽室に響くリズミカルで迫力あるサウンド。「よし、もう一度やってみよう」。全部員70人が、音のわずかなずれなど修正しながら、何度も演奏を繰り返す。「出演できるのは、県内でもただ一校。最高のステージを届けたいので」。副部長の2年小野ふみなさん(17)は説明する。
フェスティバルではZARDの「負けないで」、携帯電話会社のCMで使われている「海の声」など4曲を演奏。また、イベントのフィナーレで当日の参加者全員で合唱する「翼をください」の伴奏も務める。「ダンスや演劇など他の部門の発表から学ぶものも多いはず」と、部員たちは本番を楽しみにしている。
ステージ発表には備中地区からこのほか、弁論におかやま山陽高(浅口市鴨方町六条院中)、合唱に金光学園高(同市金光町占見新田)が出演する。
午前10時開会、入場無料。