『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 24-2-1〜10

今朝の新聞に載っていた写真は衝撃的にも思えた。能登半島地震から1ヶ月が過ぎたというのに体育館に避難している人達が何の仕切りもダンボールベッドもなく雑魚寝状態だったのだ。これが1週間後ならわからないでもないが1ヶ月後の姿とは・・。東北、熊本、胆振と大きな地震が起こる度に避難生活の備えの大事さを学んだはずなのに改善されたとは思われない。
24-2-1


湯たんぽのありがたさ。しばらく使わずにしまってあった湯たんぽを今季は使っている。暖冬ではあるけれど体の方がこれまでのように寒さについていけなくなったのだ。寝る前に腰の辺りに入れておき寝床に入ったときに足元まで押していくと腰と足先が温まりとても快適になって眠りも早くなる。おかげでもうやめられない。ストーブの上のお湯を活用できるのも嬉しい。
24-2-2


火事のニュースで浦河町向別と聞き思わず画面を凝視した。そこは小学生時代の6年間を過ごした山村なのだ。小さな村なのでほとんどの場所は覚えている。そこはどこなのかと気になったが特定はできなかった。今でも学校(すでに更地)も山も川も当時のそれぞれの家もはっきりと目に浮かぶ。子供のときの記憶が定かなのは行動半径の狭さが影響しているのだろうか。
24-2-3


パソコンに異常事態発生。ファイルの整理作業を長時間やっていて異変に気づいたのは開いてる画面の後ろ側が突然黒くなり操作の反応も遅くなり始めたのだ。一区切りでやめて終了しようとしたら閉じてくれず強制終了も駄目。散々苦労した末に再起動しても最終手段の電源を切ってみても解決はしなかった。万一ひとことが途切れたら原因はこれと思ってほしい。続く。
24-2-4


今、パソコンを開いてみると嬉しい驚きが。何と画面からアプリも黒い影も消えている。これまでは開く度に終了できなかったアプリと影があったのにそれがない。駄目と覚悟しているときに当たり前が突然現れるとびっくりするものだ。しかし、喜んでいられないのはこれを終了する時だ。どうしても期待してしまうが過度な期待はやめておこう。はたしてどうなることか。続く
24-2-5


パソコン復活。アプリの終了は無事できて正常に戻ったようだ。多分、異変はメモリーの容量不足が関係していた気がする。完全に不能になる前にと大事なファイルの外部保存を進め、不要なものの消去をした後には処理時間も短くなったのでそうだろう。幸い今回は復活してくれたとはいえこのパソコンは12年目なので故障の危険性をはらんでいると認識する必要はある。
24-2-6


文書のまとめと入力に日々明け暮れた1月だったけど、2月になってからはパソコン内の写真の整理に入った。どちらも完全に終わったわけではないというのに今度は『ひとこと』の方に移ろうとしている。それにしてもどうして次から次へとやらねばならないことが出てきてしまうのだろう。そんな状態なのに他にもまだやることが控えているのだから本当にこまったものだ。
24-2-7


雪まつり会場に行かずともその賑わいは地下通路にも伝わっていて観光客と思われる人達で溢れている。4年振りの制限なしになり人出も戻ったのだろう。考えてみればコロナ感染が始まったのはこの雪まつりからだったわけで収束を願い日常に戻る意味でも象徴的な場所と言える。幸い寒過ぎず暑過ぎずと天候にも恵まれ最高の形での復活の祭りになってもらえそう。
24-2-8


対面の商売が減っていく不便さと寂しさ。昨年は自分で印刷製本をした作品集を印刷屋に頼んでみようかと思い、まずは価格と出来上がりの見本などを聞き見たくて札幌支社に顔を出したところ、対面での説明は一切しておらず、すべてネットで対応していると言われてしまった。すでにその方式が当たり前のようなのだ。とにかくネットで頑張ってみるより他に道はない。
21-2-9


1年振りになるパソコン作業をしようとしたらその手順を忘れていた。試行錯誤を重ねてようやくたどり着いたとはいえ何とも情けない。これを教訓にとその手順をしっかり書き留めておいたが今度はそれを残す場所も問題だ。それを忘れてしまってはせっかくのメモも役立たなくなってしまう。間を置かずにやればいいのだが、たまにしかやらない作業だからこそ厄介なのだ。
24-2-10


















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