東北大震災から13年が経ったという。津波の映像があまりにも強烈で今でも脳裏に深く焼き付いている。テレビの実況で最初に目にしたヘリコプターからの陸地を駆け上る津波の速さと規模は衝撃的で現実とは思えないものだった。しかし、その後にはさらに驚愕する映像を次々見せられた。翌年には石巻を訪れ現場を見ているが13年前とは思えないほど記憶が鮮明だ。
24-3-11
テレビニュースの嫌な流れ。4〜5年前にある局が画面の隅にアナウンサーなどの顔を小窓で出し始めた。余計なものを映すのが目障りでその局のは見なくなった。それなのに最近は他の局でも小窓を使い始めたのだ。そこまでしてアナウンサーの顔を見たがる視聴者はどれほどいるのかぜひ調べてほしい。それともただ単に最新の放送技術を見せびらかせたいだけなのか。
24-3-12
続き。何でも物は使いようで画面分割をスポーツ中継などに利用すればその機能を存分に活かせそうだ。すでに何度か見たことはあるがもっと活用していいと思う。例えば野球ではピッチャーと打者を同時にアップで映したり、ランナーと守備を映すのもいい。とくに二塁打や三塁打は臨場感と緊張感が増してワクワクやドキドキが高まるだろう。その辺は工夫してほしい。
24-3-13
わかりやすい気候変動の統計が新聞に出ていた。札幌市の12月から3月までの気温が100年に渡ってグラフ化されていて多少の振幅はあるもののひたすら暖冬に向かっているのがよくわかるのだ。これが20年とか30年のものならこれほどの確信は得られないだろうが100年分となると認めざるを得ない形になっている。このままだと50年後には冬がなくなる恐れもある。
24-3-14
春が近づき気温が上がってくると出掛けるときの服装にも変化が出てくる。それでもまだ急に寒くなるときもあるからいざというときのために手袋やマフラーの準備は欠かせない。それと同じく寝具選びにも迷いが出始める時季になった。体が熱くなりすぎるのは嫌だけど寒くて目覚めるのはもっと嫌。もう少しは同じでいいかと思うけどその交換をいつにするかがむずかしい。
24-3-15
帯広などへの特急が全席指定になるという。最近は車か都市間バスを利用して芽室に行っていて何年前が最後の乗車なのか思い出せないほどなのに自由席がなくなると知って寂しい気持ちになった。年末年始やお盆などの混雑時期を除けば予約なしに好きな席に座れる気楽さがあったのにそれがなくなるとは。その上指定席料金を取られるのだからますます遠のきそう。
24-3-16
今年初めての本格的な雨。傘を差して出掛けたら途中からみぞれと雨の繰り返しになった。なぜかみぞれは雪よりも寒く感じてしまう。雨だったのにと思うからだろうか。手袋とマフラーを身に付け厚着をしてきて本当に助かった。いつもなら歩いているうちに体が温まるのにそれもない。これは春を迎えるための三寒四温といったところか。気温の変化に付いていかなくては。
24-3-17
居酒屋から届いた勧誘のライン。1月に友達と初めて入った居酒屋での注文のとき、スマホで注文させられ面倒だなと思っていたらこんなカラクリがあったわけだ。そこは従業員の態度は悪く料理もまずくて完全にはずれだねと話していた店だった。ラインでの注文が流れのようだがそれを勝手に使うのはまちがっている。あくまでも注文のときに使わせられただけのもの。
24-3-18
嘘と茶番だらけの世界。プーチンの圧勝は選挙前のシナリオ通りで驚きはない。あるとすればそこまであからさまにやるかという点くらい。国内の政倫審でも予想通り(予定通り)の審議が進められた。責任ある立場の議員が判で押したように知らぬ存ぜぬで押し通した。この国では責任を背負う立場の人間は必要ないようだ。中には反省どころか無責任にも強弁を張る始末。
24-3-19
いきなりドジャースの大谷とパドレスのダルビッシュの対戦になったのだからメジャーリーグの開幕戦から目を離せない。この対戦は大リーグでの日本人選手の活躍がすっかり定着した証明にもなっている。どっちにも頑張ってほしいので大谷はホームランを打つけどダルビッシュは勝ち投手になるというのがいいのかも。明日は大谷の活躍で山本が勝ち投手になれば最高。
24-3-20