『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 20-1-1〜10

また新しい年の始まりだ。それも、自分の子年で6回目を迎えることになった。ようやくここまで来たというより、いつの間にかやって来た感の方が強い。どっちにしても今年も元気に楽しく過ごせたらと願う。いつもの元旦と同じように年賀状を受け取り、懐かしさに浸り、行き違いの年賀状を書いて、近くの郵便局まで歩いて投函。ひとつ違うとしたらブログの書き込みだろうか。
20-1-1


とても穏やかな正月で助かっている。昨日今日と全然雪が降っていない。これは今シーズンに入ってからずっと続いていて記録的な少雪だ。例年なら暮に少ないと年明けには反動のように豪雪に苦しめられるがそれも来ない。明らかに気候がおかしい。こうなると雪を待ってる人達にとっては心配どころか深刻な問題になっているだろう。当然、除雪車の音も聞こえてこない。
20-1-2


暮にはブログの『ひとこと』の書き込みに専念し年明けには写真の投稿などを集中的にやったおかげで中身も豊富になり操作方法も随分わかってきた。それはそれで嬉しいことだがそうなるとさらに充実させたい気持ちも湧いてきて止まらなくなるのが怖い。そろそろ個展に向けての制作に本腰を入れる時期に入っているからブログ作業は時間を区切ってやっていかねば。
20-1-3


今年の初卓球。昨年暮れの28日にやっているから1週間後なんだけど、何だかそんな気がしない。年を越したというだけで、もっと長い間があったように感じるから不思議だ。同じ1週間でも過ごし方によって長くも短くも感じるけど、年末年始は他とは違う特別な思いがあるからその思いが長さを感じさせるのだろう。とにかく、運動不足を解消できて体も頭もスッキリ。
20-1-4


セイコーマートは閉じていてローソンは開いていた。セブンイレブンから始まった営業時間の短縮や休業に関する問題が何かと話題になっているが元旦の近所のコンビニではその対応が別々に。昼にコンビニが閉じているのは珍しいとはいえ決して違和感は感じない。それは、お正月だからだ。年配者にとっては元旦に商店が休むのはかつての見慣れた風景に過ぎない。
20-1-5


『ある日のひとこと』のまとめ方をどうしようか思案している。かつてのように何ヶ月も続けるのは長すぎるし、5日毎では短すぎる気もするのだ。そこで、まずは切りのいい10日分をまとめてみようと思う。毎日読まない人にとっては多少まとめた方がいいのかもしれない。しかし、長いと記事が後ろに行く心配もある。大して重要なことでもないからまずはそれで試してみよう。
20-1-6


嘘と不誠実の蔓延。これはトップダウンで瞬く間に広がっている。大臣のみならず官僚達にもすっかり染み込んでいるようだ。それはそこに止まらず、その周辺にも浸透してしまった。これがここで終わるわけはなく、それが許されると知れば一般人にも拡がり、さらには子供達にも伝わるだろう。声高に生きる道を説き、その見本を示してきた首相だから大満足しているはず。
20-1-7


柿の出し方が見事。スーパーの果物コーナーで安売りの柿が円い大きなカゴに入って売られていた。残り少ないようで、カゴの底が見える30個程度だった。一旦は通り過ぎたが、今買わねばなくなるとの気持ちになり、戻って2個手に取る。それで安心して別の買い物へと向う。買い物後にその前を通るとカゴには柿の山が出来ていた。商売人の罠に見事にはまったわけだ。
20-1-8


相模原殺傷事件の犯人が「障害者は生きる価値がない」と言うのなら、意思の疎通が困難で社会適応力に欠ける本人も障害者なわけで生きる価値がなくなってしまう。そもそも健常と障害に線引きするのは不可能だ。誰しも何らかの負の部分、つまり弱いところを持っている。あくまでもその中身の違いに過ぎない。補い合うのが大事。完全無欠の人間など一人としていない。
20-1-9


キャッシュカードをATMに挿入し暗証番号を入れ始めたが、途中で止まり後の数字が入らなくなった。『どうして?』と思いながら再度やってもやっぱり途中で止まる。『なぜ?どうして?』はさらに強まる。これ以上やってカードに支障が出ても困るので銀行のATMに移動して係員に伝えるとコートの袖口が反応したためと判明。それにしても袖口が止まった原因とは驚いた。
20-1-10










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