搬出無事終了。搬出も手伝いの人に来てもらい何とか時間内に終えることができた。もし来てもらえてなかったら焦っていたはず。とにかく会場を飾った作品は家に帰ってきた。それなのに不思議なものでまだ個展が終わった実感がない。明日になって会場に出掛けなくていいんだとわかったときにそれが確かになる。体は終了を喜んでいても心は継続を求めているからかな。
24-7-21
昨晩は10時に就寝し今朝6時に起床。朝食と新聞のセットを終えて再び布団に戻り8時半まで寝る。その後のんびり洗濯や個展の整理などをする。徐々に個展終了の実感が強くなってきた。そして午後3時から4時半までさらに布団で横になる。これは猛暑の影響もあったと思う。起きてるときは水で濡らしたタオルに保冷剤を巻き首に掛けていた。家にこもりっぱなしの一日。
24-7-22
絶妙な間合い。4、5日前から二口ガスコンロの片方の発火と燃焼ができなくなりこまっていた。しかしそれより1週間ほど前に4年に一度のガス設備検査の都合のいい日の打診があり個展終了後の昨日にしていた。そこで異常を伝えると発火の部分を布で拭き取るだけで簡単に直ったのだ。もしかしたらもう一方も駄目になるのではと心配してたのが解消されホッとする。
24-7-23
個展が終わったとはいえすべてから解放されたわけではなく礼状作りとブログの報告の仕事が残っている。すぐに開始すればいいのにちょっとはのんびりしたいという気持ちが勝ってしまう。そして昨日から個展の会期中は休んでいた絵画教室も再開し明後日は芽室のお墓の草取りも控えていてそれはもう少し先になりそうだ。一度途切れた集中力を取り戻すのは大変。
24-7-24
昨日の夜はまるで昔の北海道に戻ったかのような涼しさだった。最近では夕方になっても涼しくならず夜になっても暑さがそのまま残る日が多くなっていたというのに昨晩は寒さで起きないよう寝るときには長袖にするほどの肌寒さに。これは嬉しいことで寝付くために何度も寝返りを打つこともなく眠りに入れた。こんな日が続いてくれるといいのだがどうなることやら。
24-7-25
朝8時札幌駅発とはいっても今年からは日生ビル前発の帯広行き高速バスに乗る。11時27分芽室着。45分歩いてお墓に行き草取り開始。昨年と大いに違って嬉しかったのは気温が低かったこと。昨年は35度で今年は25度。おかげで作業ははかどり約2時間半後の14時45分に終了。また歩いてバス乗り場に戻り15時56分の札幌行きに乗車。20時10分自宅着。続く。
24-7-26
帰りのバスはこれまでと違いずっと明るい間に乗れたので景色を十分に楽しめた。帰りも一番席を取れたのも幸運だった。今までは乗車して30分も経たずに闇に包まれていたので眠ることが多かったのにそんな時間は一切なし。3時間も目を見開いていてもまったく疲れないし飽きもしないどころか降りるのが残念なほど。どうしてこんなに乗り物が好きなんだろうと思う。
24-7-27
続き。そこでそこのところを少し考えてみた。乗り物は自分をより早く運んでくれるものだから、どこかに向かってより遠くへ行くこと自体が好きなようだ。しかし乗り慣れた地下鉄では楽しいとは思わないのでそこには非日常も入る必要があるみたい。だからバスでも初めての未知の路線はワクワクする。幸い乗り物酔いの心配がまったくないのも関係しているのかもしれない。
24-7-28
さらに続く。同じ乗り場でもバス停や地下鉄駅よりバスターミナルや鉄道駅の方がそしてフェリーターミナルがその上で空港では高揚感が最高潮に達する。その高低は移動する距離に関係しているみたいだ。まったく現実的ではないがそれが宇宙ターミナルならいったいどうなってしまうのだろう。大金をはたいてまで宇宙から地球を見てみたいという人の気持ちはわかる。
24-7-29
個展終了後9日目にしてようやく礼状を投函。もっと早くに出したいと思いながらもこれが精一杯だった。ここで書いたように途切れた緊張感からヤル気を取り戻すにはそれなりの時間が掛かってしまう。これでやっと片方の肩の荷を下ろすことができた。もう片方にはブログの個展報告が乗っているのでもう少しの間は頑張らねばならない。本当の休みはその後にやってくる。
24-7-30
レタスが急に安くなっていてびっくり。これまでの半値以下になりさらに新鮮な大玉が90円だったのだ。特売日のせいもあったのかもしれないがとにかくありがたい。産地を見ると札幌なのでまさに地産地消になっている。安値は地元でたくさん収穫できるようになり輸送料が削減されたおかげだろう。これからは他の野菜にも期待したいが高温被害が出ないのを祈るばかり。
24-7-31
