中丸美繪ブログ

「モーストリー・クラシック」で「鍵盤の血脈 井口基成」連載中。六年目。小澤征爾伝も脱稿間近。

クルーズ船にのっている人にとってはまるでアウシュビッツ。恥、安倍政権⤵️

2020年02月17日 11時58分02秒 | 日記
コロナウィルスの蔓延で思い出すのは、映画ヴェニスに死す・・・あの映画は、スペイン風邪の流行が主人公を死においやる・・・しかし、彼はロシア出身の美少年に恋して、彼ら家族に早くヴェニスを立ち去るように促すが、自分はヴェイスで死ぬことを選ぶ、という物語だった。この映画も、底には感染症があったというわけだ。
今度は、アメリカで、ダイヤモンドプリンセスをテーマにした映画でも作られるのじゃないか。

安倍政権の対応はきわめてまずかった。
海外のマスコミでは叩かれている。つまり公衆衛生の基本をあやまっている・・・と。
そこにいるだけで、感染してしまっているものね・・・。
このままずるずるといたら、まるで死を宣言されたに等しいアウシュビッツではないか。
だいたい専門家会議の第一回が昨日16日に開かれたとはどういうことか。

どんな病院にはいっているのかもわからず、どんな治療をうけているかもわからず。病院名も公表されていない。
安倍政権の隠密体質で、わたしたちはコロナの現状を映像で目にすることも、聴くこともできない。

目に見えないものだけに、これは個人の感度によって、まったく受け止め方がちがうだろうが、原発事故の放射能と同じようにね・・・。