中丸美繪ブログ

「モーストリー・クラシック」で「鍵盤の血脈 井口基成」連載中。六年目。小澤征爾伝も脱稿間近。

小澤征爾異聞 モーストリークラシック連載 水野成夫さんと小澤さんの関係

2015年06月08日 10時41分51秒 | 日記
今月号のモーストリークラシックの連載は、いよいよ日本フィルと小澤さんのことです。

来年日本フィルは創立60周年。
あらたにインキネンが首席指揮者に就任となります。インキネンは日本フィルでシベリウス・チクルスをおこなってきました。彼にいわせると、やはり日本フィルにとってシベリウスはお家芸といえるもののようです。

それはなぜか?
創立指揮者の渡邊暁雄さんのお母様がフィンランド人だったこともあり、彼が積極的にシベリウスやそのほかの現代曲をとりあげたからです。
当時のN響のプログラムとも比較してしまいました。

また小澤さんと日本フィルとの関係のはじまりは?・・

渡邊さんが斎藤秀雄と親しく、室内楽などもいっしょにやっていたところからです。

さらに小澤さんと日本フィルの関係には、財界人水野成夫さんが関わってきます。

このかたも、財界四天王といわれた人物です。

今回は、多彩な人々の登場となりました。ぜひ、モーストリークラシックを読んでくださいね!

うちでは、猫のちいこちゃんがこのところ、夜中や明け方になきます。

このところあまりかまってやらないせでしょう。

猫って、嫉妬の動物ですからね。

仕事で、わたしがデスクにすわっていると、必ず机のうえにきています。
いまもすぐ左で、横になり、半分おなかを出した形で寝ています。