エアガールの再放送がありました。中公文庫「日本航空一期生」がその元となりました。
白水社から最初に出ましたが、その後中公文庫となり、取材を追加し、加筆修正もいたしました。ぜひ、中公文庫で読んでくださいませ。
この作品の総合プロデューサーを内山聖子女史。
ドクターXのプロデューサーです。
春に放映後に、彼女がテレビ朝日の取締役になったとかなんとかききました。
春の放映の後にも、電話いただきました。同じくプロデューサーの神田さんとともに。
放送界での試写会の時、NHKの人に感心されたらしい。
曰く、ーNHKの朝ドラでもないのに、よくこんな力の入ったもの作った!
とか、ー一回だけの放映ではもったいない!!!
とか。
ドラマの話が早く進行しすぎると言うことでしょうか。
確かに、他にもたくさんエピソードがあります。
この作品を気に入ってでしょうか。来年、NHKの朝ドラは、航空関係のものになったらしいです。
この作品使って欲しかったわ!
それにしても、
芸術祭参加作品となって、感慨深い。
今年は三月の放送、そして四月には、日本航空協会で講演をさせてもらいました。
850名の申し込みがありました。
結局、コロナのために、zoom講演会となり、アクセスは1000を超えたと言うことです。
航空協会のホームページにはその講演会がアップされています。
自分では、恐ろしくて???!!見ておりませんが、今でも見られると聞いています。
あの時は、うちで飼っていた猫ーちいこちゃんの一周忌の命日と重なってしまったので、なんと猫の写真までzoom
で紹介させていただきました。
「オペラ猫」と呼んだりしていて、自己顕示欲が強い猫でした。
なぜ、オペラか!
鳥の真似をして鳴く、歌うのです!
猫とも思えないような、鳥を真似した声で、鳥をおびき寄せます。ある時は、30羽くらいの鳥を呼び寄せ、ジャージャーという鳴き声の鳥はなんと言う名前でしたか。枯れ木に花がさいたように鳥が集まっていて、隣の家の犬が興奮して、塀に鼻をぶつけてしまって血を流してしまったようです。ー罪な女。
メジロと言う鳥は何羽捕獲してきたでしょうか。
時に、蛇やトカゲまで。持ってこなくていいのよ_____それなのに、ちいこちゃんは家に持ち帰って、見せに来ます。
もともとチイ子ちゃんは、我が家を選んで、入って来た猫でした。
猫って、飼い主を選ぶと言うけれど、私は選ばれてしまったのです。
いや、チイ子ちゃんの話ではありません。
「日本航空一期生」です。この本のドラマ化の話です。それが航空協会講演会でも話したことでした。
広瀬すず演じる女性は、実は、いろいろな人物の複合体です。テレビ朝日のプロデューサーたちがテレビ化したいと言って来た後に、何か書かなかったことは・・・・と言われた時の雑談で話したものです。
それは、私の知り合いのお母様のこと。
新橋の仕出し屋で、戦後でなく、戦前にエアガールの試験を受けたのです。でも、知り合いの方も詳しいことはわかりませんでした。エアガールにはならず、結婚してしまったからです。ただ、試験を受けた時には、マスコミの取材攻勢があり、その写真だけが手元にある、と言うのでした。今回、航空協会の協力を得て、全力で、その写真の出所を調べ、試験の写真が枢要あることもわかりませいた。その写真も、講演会ではお見せしました。
戦前の新橋には、航空会館が現在の位置にあり、当時は最新式のホールがありました、そこで新劇の人々の芝居が行われていて、航空と言うのは、時代の先端を言っていた。航空会館は、東京で一番高いビルでもあったのです。
そんな空に、女性たち、男性たちが憧れるのは当然のことでした。
内幸町にはNHKもありました。
この女性は結局は空を飛ばす、新劇の老舗、民芸の俳優下元勉さんと結婚したのでした。私の知り合いは、二人の間の長女です。
エアガールという呼称は、戦前のもので、日本航空が募集をした時も、だからエアガールとなったのでした。
ただそれは和製英語だったため、すぐにスチュワーデスと改められたのでした。
スチュワーデス一期生!!!
私の「日本航空一期生」はスチュワーデスの話ばかりでなく、むしろ戦後初の民間航空がどのように航路を開拓し、自らの手で路線を拡張して言ったかというものです。その中の汗と涙と笑いの物語というもの。
ぜひ読んでくださいね。
白水社から最初に出ましたが、その後中公文庫となり、取材を追加し、加筆修正もいたしました。ぜひ、中公文庫で読んでくださいませ。
この作品の総合プロデューサーを内山聖子女史。
ドクターXのプロデューサーです。
春に放映後に、彼女がテレビ朝日の取締役になったとかなんとかききました。
春の放映の後にも、電話いただきました。同じくプロデューサーの神田さんとともに。
放送界での試写会の時、NHKの人に感心されたらしい。
曰く、ーNHKの朝ドラでもないのに、よくこんな力の入ったもの作った!
とか、ー一回だけの放映ではもったいない!!!
とか。
ドラマの話が早く進行しすぎると言うことでしょうか。
確かに、他にもたくさんエピソードがあります。
この作品を気に入ってでしょうか。来年、NHKの朝ドラは、航空関係のものになったらしいです。
この作品使って欲しかったわ!
それにしても、
芸術祭参加作品となって、感慨深い。
今年は三月の放送、そして四月には、日本航空協会で講演をさせてもらいました。
850名の申し込みがありました。
結局、コロナのために、zoom講演会となり、アクセスは1000を超えたと言うことです。
航空協会のホームページにはその講演会がアップされています。
自分では、恐ろしくて???!!見ておりませんが、今でも見られると聞いています。
あの時は、うちで飼っていた猫ーちいこちゃんの一周忌の命日と重なってしまったので、なんと猫の写真までzoom
で紹介させていただきました。
「オペラ猫」と呼んだりしていて、自己顕示欲が強い猫でした。
なぜ、オペラか!
鳥の真似をして鳴く、歌うのです!
猫とも思えないような、鳥を真似した声で、鳥をおびき寄せます。ある時は、30羽くらいの鳥を呼び寄せ、ジャージャーという鳴き声の鳥はなんと言う名前でしたか。枯れ木に花がさいたように鳥が集まっていて、隣の家の犬が興奮して、塀に鼻をぶつけてしまって血を流してしまったようです。ー罪な女。
メジロと言う鳥は何羽捕獲してきたでしょうか。
時に、蛇やトカゲまで。持ってこなくていいのよ_____それなのに、ちいこちゃんは家に持ち帰って、見せに来ます。
もともとチイ子ちゃんは、我が家を選んで、入って来た猫でした。
猫って、飼い主を選ぶと言うけれど、私は選ばれてしまったのです。
いや、チイ子ちゃんの話ではありません。
「日本航空一期生」です。この本のドラマ化の話です。それが航空協会講演会でも話したことでした。
広瀬すず演じる女性は、実は、いろいろな人物の複合体です。テレビ朝日のプロデューサーたちがテレビ化したいと言って来た後に、何か書かなかったことは・・・・と言われた時の雑談で話したものです。
それは、私の知り合いのお母様のこと。
新橋の仕出し屋で、戦後でなく、戦前にエアガールの試験を受けたのです。でも、知り合いの方も詳しいことはわかりませんでした。エアガールにはならず、結婚してしまったからです。ただ、試験を受けた時には、マスコミの取材攻勢があり、その写真だけが手元にある、と言うのでした。今回、航空協会の協力を得て、全力で、その写真の出所を調べ、試験の写真が枢要あることもわかりませいた。その写真も、講演会ではお見せしました。
戦前の新橋には、航空会館が現在の位置にあり、当時は最新式のホールがありました、そこで新劇の人々の芝居が行われていて、航空と言うのは、時代の先端を言っていた。航空会館は、東京で一番高いビルでもあったのです。
そんな空に、女性たち、男性たちが憧れるのは当然のことでした。
内幸町にはNHKもありました。
この女性は結局は空を飛ばす、新劇の老舗、民芸の俳優下元勉さんと結婚したのでした。私の知り合いは、二人の間の長女です。
エアガールという呼称は、戦前のもので、日本航空が募集をした時も、だからエアガールとなったのでした。
ただそれは和製英語だったため、すぐにスチュワーデスと改められたのでした。
スチュワーデス一期生!!!
私の「日本航空一期生」はスチュワーデスの話ばかりでなく、むしろ戦後初の民間航空がどのように航路を開拓し、自らの手で路線を拡張して言ったかというものです。その中の汗と涙と笑いの物語というもの。
ぜひ読んでくださいね。