11月15日、教育講演会が行われました。
今回お話をしていただいたのは、「子どもの眠っているDNAをスイッチオンにする」教育コンサルタントの立田奨さんです。
わが子が勉強好きになる「親子のコミュニケーション」についてお話いただきました。
コミュニケーションの大前提は「子どもの自己肯定感」を育むこと。
そして思わず子どもを傷つけてしまう親の行動も説明していただきました。「まるで我が家をモニタリングしていた?!」と言いたくなるほど、全部心当たりがあることばかりでみんなで苦笑いでした。
そして、子どものキモチを味方につける6つの秘訣も教えていただきました。
伝わる「叱り方」や、実際に成績の上がる家庭学習法はすぐに実践できそうです。
最後に教えていただいたのは、「親」という字は「立」+「木」+「見」という字から成り立っています。
解釈として1つ目は「立ち木を見せる」⇒子どもに仰ぎ見られる存在
二つ目は「立ち木を見る」⇒子どもの成長を見届ける
子どもの自己肯定感も大切だけど、「私は私でいい。この子もこの子でいい」という保護者の自己肯定感も大切だということでした。
大変参考になるお話を聞かせていただきました。
講演いただいた立田先生、ご参加いただきました保護者の皆様どうもありがとうございました。