たまたま見たテレビ番組。
塾の先生と受験生。
偏差値が30~40ほどの生徒が
大学を目指す。(一般的によく大学名が知られているところ)
あの有名な
ビりギャルの先生。
受験生が
結果報告を先生にするシーン・・・
先生が、謝っていました。
悲しさと悔しさでいっぱいの表情の受験生。
必死で頑張ってきたことでしょう。
先生は
やればできる。・・・ではない。と言っていました。
出来るかどうかはわからない。
やればできるではなくて、その本人が伸びるという事である。と・・・
私が若い頃に働いていた某有名進学塾。
子供の勉強が出来ないのは、お前たちが悪い・・・と・・・
若い私にとって衝撃的な言葉でした。
やらない子供達が悪いのではない。と・・・
賛否両論あると思います。
ただ、内容は違っても
教える立場の先生として同じである今の私。
ピアノの練習。
出来る様になるまでは
練習は、子供達にとって楽しいものではありません。(めったにいませんが楽しいと言っているお子さん。います・・・)
あの手この手で
音楽の楽しさを伝えながら
その子を伸ばしていこう。と
いつも考えながらレッスンをしておりますが、
テレビを見ながら
昔言われた、上司(いや、本当は社長・・・)
厳しいひと言を思い出しました。
ビりギャルの先生は
心理学を勉強されたようですが
教え方を見ていて
なんだか、自分も学生の時こんな先生に習ってみたかった
(あくまでも・・・テレビを見ただけなのですが)
と、思いました。
生徒が今より少しでも前へ進む事。
私もピアノレッスンでつねに思っております。
今年もあえて、厳しい練習を覚悟して
ピアノコンクールに挑戦しようと志す生徒が出ています。
コンクールレッスンでさ、先生、おこるんだもんな~って
ちらりと横目で私を見ながら
わざと、フン!!ってして
その後、ニタ~っと笑う生徒。
でも、幼いながら
少しずつ私の熱意を感じているようです。(怒っているのではないのだけれど・・・彼女の表現)
できなかった時、いくら先生が悪いとはいえ、
一生懸命になって教えてくれた先生に対して
先生のせいだ。などと、言えるでしょうか・・・
ビりギャルの先生は、きっと人気のある先生でしょうね。
たまたま見たテレビでしたが
良い内容でありました。
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