なまえ香の詩ことば☆

清々しく言葉のリズム詩ブログ。
詠んでくださる方がわくわく躍動になりますように☆

春立ちて、春の雪ことば(音声のせました)

2022-02-09 20:05:52 | 私のなまえ香~調香師の詩~

 

春立ちて、立春もはじまりましたが、

寒さ深まる春の雪が続きます。

いつもブログ読んでくださいまして、ありがとうございます

 

 

立春(りっしゅん)の言葉は、

軽やかに躍動し、蠢く響きあふれるような表情あるように

春の言葉の調べには動き始める表情がどれも
秘めているようです。

 


2月4日から始まった立春、
この日を年の初めともされた古代

陰陽五行などがそれにあたります。

 

 


”春の気 立つを以って也”
この言葉をご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
二十四節気暦便覧からとなります。

 

俳句では、春の季語となっておりまして
その他にも

「春立つ」「春来る」「立春大吉」もあります。

 


それぞれに、音やリズムの流れをもち、繊細な情景や場面をより美しく、

読み手が想像しやすいように言葉選びをしていく楽しさがあります。

 

春立つとなっていましても、降りしきる雪が

春の雪として、少し趣と共に誘ってくださいます。

 


春ならではの、

雪の果(ゆきのけて)別名 別れ雪、

最後の雪

 


はだれ雪、別名  はだら雪 
降ったあとの少しの間、点々とまだらにのこる春ならではの雪

 

それぞれ、描かれる景に   春立つ中の春の雪

 

梅の花もほろほろと咲き見受けられ

春来るしらせとして、香りを通じて伝わってきます。

 

春の香りそして匂い

今、ここに

また、新たな香りをおしえてくださいました。

 

 

 

大切な人への贈り物

あなたの名前で香を創るオーダーメイド

なまえ香

 

 

音声で聴く↓

https://u8kv3.app.goo.gl/JtCHs