なまえ香のルンルン詩ことば

名前の響きから香を創るオーダーメイドなまえ香
大和言葉の響きをポイントに綴ることば。清々しい香が伝わりますように☆

七夕(たなばた)のことば

2022-08-04 22:42:29 | 私のなまえ香~調香師の詩~

 

七夕(たなばた)ことば

季節は秋、七夕の言葉。

 

七夕は、陰暦7月7日として知られていますが

旧暦は、秋の時季で 2022年は8月4日で、七夕になるとのことです。

 

風物詩のひとつ

仙台の七夕祭は、

太陽暦にあわせた日の8月7日となっているそうです。

 

 

七夕(たなばた)は、

江戸時代には、五節句の一つとされていたそうです。

 

太古から、学問や芸事などの上達を願う日☆

笹竹に詩や歌を書いて。

香を焚かれつづける七夕の香を「星の薫物」として

星を紡ぎ、空へと願いをこめていたそうです。

 

七夕(たなばた)

ことばの表情(音・響き・リズム)から捉えてみました♪

 

 

 

まるで、夜空に輝くお星さまたちとの情景にぴったりな表情です

 

煌々とリズムよい光、程よい刹那たる星たちの動き

流れ星の瞬発的な時間の音色が表現されています。

 

ほんのりと、空想的な古代からの時候と風習が

からみあう明白で、優雅な七夕ものがたり。

何より、日本ならではの棚機女の巫女の存在が見え隠れするような

和やかな女性の数字、その音が捉えられています。

可愛らしくも甘やかな雰囲気と、すっきり解りやすいバランスのよさを感じます。

 

 

優しくきらきらと輝く音色、邪魔しない美

七夕の空間に、そっとした静かな香りがします

 

 

 

そして、七夕ならではのことば拾いご紹介

・洒涙雨(さいるいう)

この日の夜に降る雨の名前

 

・星合(ほしあひ)  ・星迎(ほしむかえ) 

・星今宵(ほしこよい)・織女(しょくじょといいます)

・天の川 ・梶の葉 ・ 硯洗(すずりあらい) ・流れ星 

 

 

さらに、少しだけ言葉づくりを

・歳月の綻び(ときのほころび) ・星恋  ・星の奏  ・8月4日の願い ・

 

 

今宵の夜空はいかがなりましょうか

 

 

 

 

大切な人へのお誕生日プレゼント

もちろん、ご自身のためにも

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