8/3は夕方降った雨のおかげで空気が澄み、煙をどかす程度の風がある
最高の条件でした。
やっぱり長岡花火大会といえば「天地人」と「フェニックス」が
有名なプログラムですが、特にフェニックス
2005年から始まった、平原綾香の「Jupiter」をBGMにした
3分程の復興祈願花火のプログラムです。
「超ワールド・ワイド・ビッグスクリーン方式」というだけあって
河川敷の6ヶ所(2.5km超)から同時に打ち上げられ
視野のほとんどが花火という状態になります。
クライマックスに鳥の形をしたオレンジの花火が上がりますが
これが復興の象徴「フェニックス(不死鳥)」です。
今年は特に『復興』という言葉に意味があった年だったので
視界一面の白い花火の中に不死鳥の形が見えた瞬間
さすがに涙ぐみました。
本当に、見られて良かった・・・。
開催されて良かった・・・。
自分が見られたことを喜ぶだけではなく、2011年にこのプログラムが
無事に打ち上げられたことを素直に喜びたいです。