Deep Talker by AQ

AQの徒然Part2です。

とある物語/独り言

2013-07-25 22:15:05 | 日記
とても
久しぶりの感覚なのかもしれなくて
もしかして
こんな感じの想いはそうそう無く
何かの間違いのような、初めてかもしれず

自分以外のものを好きになりそれがさらに...

とは言っても
私はさほど自分を愛してもいなくて
客観的には
他の者よりは可愛いかもしれないけど
それは、この存在が自分であり
この存在=器=肉体が無ければ私は何をもすることができず
それ相応に重んじて尊重し守っているだけのこと

その、まぁ
最初に大切であろう自分自身
その自分自身以外のなにかを
好きになるって、あまり無いことで
人ってたぶん
自分が一番好きで大切にしているのだろうし
だから、少なくとも、ほぼ無いことかもしれなくて
たぶん、あり得ないことだった、今までは
なぜなら、その感覚をよく知らないし知らずに
今まで生きてきたような気がしているし

思うに、同じような感覚、想いは
ずっとずっとむかしにあったかもしれないけど
そんなもの、そのずっとずっとむかしに失ってしまい
いつの間にか忘れてしまって
思い出せないものになってて
だから、知らないのと一緒で

今までの恋だの愛だのっていだいてきたもろもろは
もしかして在って無きもののよう

でも、そんな冷めた感覚・感情の中でうごめく想い
と言うのかこの感覚に私は今戸惑っていたりする

それは素直な喜びと幸せ=幸福と言う感覚と
相反するように切なさや不可解な痛みや
ときには苦しみすらいだいていたりして

どうして
痛みや切なさ苦しみ、果ては不安のようなものが
同時に存在するのだろう

投げかけられた詩を聴き音を聴き
なぜゆえに涙がこぼれ、胸の中が切なくて
苦しくて痛くてどうしようもない感覚で一杯になって
もがいたりもして

驚くほどに
感情と言うものにいろいろな色が注ぎ込まれる

と同時に、ふと私の中で一人の私が呟く
自分の存在が今かかえている運命と
自分のこの想いそのものがなにかを傷つけ
悩ませ、苦しめているかもしれない... と

私が想いをいだき続けてるあいだ
私が想いに酔い変に守って育んで膨らませることが
もしかして、いけないことかもしれない

本来なら平穏無事だったはずの
人一人の人生や日々、心の部屋の中にあがりこみ
配慮も考慮も無くかき乱しているのかも

生と死の狭間で蠢く喪失感への懸念
それが最大なる不安なのかもしれず
なぜなら
その哀しみを私は知っている
それを与えてしまうかもしれないと言う

そう思って深くあんじていながらも
この感覚を変えたり消したりもできず
またせずにいて

なにひとつ詳しいことなど知らないまま
現実的に触れてもいない未知なるものに
どうして、これほどまで心が揺れ動くのだろう

どうすればいのだろう

私は
自分がどのように傷つこうと苦しもうと別にかまわない
そんなものは自分が今現在この人生でかかえている
運命に照らし合わせたら
ほんのちっぽけなものでしか無いはずで

苦しいのは
これ以上自分以外のものを傷つけたくない
それだけ

かと言って、私はどうしたらいいのだろう
自分の今いだいているこの想いが
自分でもよくわからないけど
好きだしすごく大切に感じているから

でも、同時に自分も苦しくて仕方なくて
でも、それ以上にきっと...それ以上に...

深いため息とともにふと思ったこと

この想いが、この愛と言うものが罪となることが
つらくかなしい 

思えば
何度も消されかけ消える機会を与えられたのに
それを私は無視しはねのけた 
そのものの苦悩をみようとせず

今この瞬間を大切にとか、今に生き
今が幸せだったら、なんて言葉でもって

未来あるものの未来を

今、謝りたくてもどうしたらいいのかわからない

だって...

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