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Deep Talker by AQ

AQの徒然Part2です。

最後の晩餐!!ってことで

2010-09-06 07:47:49 | 日記
かつてから見聞きしていた花笠食堂。

常に生活圏の中にあって、反面、縁の無かった食堂だ。
いつも観光客の姿があって何気に盛り上がっている雰囲気。
気になると言えばかなり気にはなっていた。
でも、観光客専用の食堂と言う観念が強く・・・私は島ナイチャーとばかり
花笠食堂に立ち入ることはあえて遠慮していた。

*島ナイチャー=沖縄出身にも関わらず本土で長く生活していたため
          生活習慣や考え方などが本土の人間化している
          および、その逆。本土の人間なのに島の生活が長いぶん
          方言も理解していたりする。


関東に帰還する私のために友人が「最後の晩餐を花笠食堂で食べてみようか?」。
~などと唐突に提案。そこそこお腹の具合は満足していたが、
その手の提案は見逃せないよぉし、行ってみるか!とばかり夜の閉店間際にくり出した。
とは言ってもほんの近所っつかお隣さんに行くような距離。
サンダルつっかけてお財布丸ごと持参のオバサンスタイル。

サムズ(海近のステーキハウス)やキャプテンズテーブル(鉄板焼きステーキ)
果てはビザハウス(そこそこ高級なアメリカンスタイルのイタ飯屋)などに
行くわけじゃ無いからと、かなり気分はゆるいまんまでGO。

頼んだのは煮付け定職。
肉や野菜を軽く煮付けたオカズず系定食。
ご飯は沖縄スタイルのお赤飯でもち米の含有量が本土に比べて少ない、
だからモチモチ感が適度な感じでお腹にもたれずパクパクいける。
デザートはお約束のぜんざい。食後のデザートにはちょっと重い感じもしたが
何々・・・その味は甘くて美味しくて御代わりをしたいくらいだった。
ちなみに友人はイナムルチと言う大きめなお椀に入った肉入りお味噌汁系の定食。

注:沖縄のメニューにお味噌汁と言うものがある。
  ただの味噌汁とは違って具が満載に入ってておまけに落とし卵まで。
  これだけで十二分にオカズになるだけあって、これも定食と言う形になっている。
  イナムルチや中身汁(モツとしいたけ、こんにゃく、もろもろの汁)と言った
  汁系のものも無論定食のオカズとすり替わり、立派なXX定食となる。

空腹でにも関わらずペロリとしまい。残ったお赤飯をおにぎりにして持ち帰り。

いあやぁぁ・・・大満足。

これで花笠食堂への想いがかない気がすんだような思いがした。
    


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