「僕がビルを買ったワケ」blog

現・「新宿44ファンタジータワー」支配人のブログです。
blogは支配人になるもっと昔から 2007年スタート

【不動産投資】憧れの老後

2024-10-08 14:11:08 | Weblog

さてさて、前回は酔っぱらいながら些か個人的な投稿をしてしまったので(^-^;

今日はちと真面目に不動産投資の醍醐味でいきたいと思います(^-^;

 

ブログのタイトルに、僕がビルを買った、とありますが、

基本一般的に、何かを「買う」という概念は、「娯楽」か「必需」だと思います。つまり生きていくために必要な物か、又は楽しむ為の物か、殆どがその二つに当てはまります。そしてその二つ共、基本、「消耗」ですね。(高級車や宝石、ブランド物といった高級品は中古として売る事も出来ますが、殆どは消耗分が劣化として差し引かれますから、それらもここでは「消耗」に部類します)

そこで不動産の話になるのですが、以上の概念を基準とするならば、正確には私はビルを「買った」とは思っていません。つまり「買う」と「投資」の違いになってくる訳ですが、もう少し身近に感じてもらう為に、もっと簡単にそれに近い言葉を借りるならば「交換してもらった」又は「お金を預けている」が適切かと思います。

そう、例えば、銀行にお金を預けるのに近いかと思います。あれはあくまで預けているのであって、決して手元にある「通帳」を買った訳ではないですよね。そういうことです。

 

買ったものは、基本、お金は返って来ない。仮に中古として売っても買った金額はまず返って来ない。これが「買う」ということ。

投資は、銀行に預けるのと同じ感覚なので、基本全額返って来ることが前提です(あくまで私の定義ですが)、それプラス利回りという利益を上げ、そして更にプラス醍醐味を得る、これが私が推奨する不動産投資です。

つまり先に書いた「娯楽」と「必需」までもが得られてしまう、実はとんでもない手法なのです。ちょっと人には教えたくないくらい(笑)

正直言うと、これまではそんな気持ちも少しありました(^-^;こんな発見、誰にも教えてなるものか~なんて(^-^;しかし、私はこのブログを始めました。

私も元々は貧乏の出ですから、若いころは自分の事で精一杯だった、しかし、今私は、幸いにして「成功してますね」と言われるようになり、ようやくぐるっと一周した訳です。ここからは伝える側に回らねば。一人でも多くの人が、この方式で得る喜びを感じてほしい。そしてその喜びを、私の喜びとしたい。今はそんな風に思う訳です。

 

そんなこんなで、資産を守りつつ、利益を上げ、おまけに娯楽までもが手に入った訳ですが、更にもう一つ想定を超える事態も起きています。それは地価の高騰です。これは全く考えていませんでした(ていうか考えないようにしてました。私は極力希望的観測では投資しないので)

利回りと娯楽だけでももう充分なのに、このように資産価値まで上がってしまう事もあり得る訳です。購入価格の倍近い値段で買いたいという人も現れました。しかしもちろん売る訳がありません。このビルに関しては転がす為に投資した訳ではない。利益以上の娯楽、つまりは私の夢そのものなのだから。そして、この夢の城を育て上げ、気にいって借りて下さった皆様を置いて、私だけ利益を上げさっさと後にするなんて絶対にあり得ない。多分、ここにはとてつもなく素晴らしい良い運気があるのですから。

 

話がまた飛躍してしまいましたが、結論“不動産投資は買い物ではありません”

又、元々の金持ち地主のおぼっちゃまは別として、もしも私のように自力でお金を貯めた人、そしてその大切なお金で出来る限り無駄なく費用対効果を得たい方、更に出来る限り夢や娯楽も得たい方は、極力消耗にはお金を使わず、自分の城からそれを“生み出す”ようにしましょう!

例えばマイホームを買いたいと思うなら、ただ家を買うのではなく、1Fを店舗にするだけでガラッと世界が変わりますよ。1Fのお部屋をたった一つ潰すだけです、新築なら(設計の段階からなら)建築費に殆ど変わりはありません、中古でも改装するのにそこまでかかりませんよ。

例えば、その店舗を人に貸すも良し、将来的に自分で店をやるも良し。家賃収入を得ながら、遊び心も満載ですね。たったこれだけでも単なる「消耗」から、「投資」に変わります。

そしてこれが最初の方で書いた、老後のヘッジ型の自営に繋がりますね。だって自分の家なのだから、家賃はかかりませんからね。全くのノーリスクです。定年後、家でぼーっとテレビ見てる人、パチンコばかりしてる人、もし一戸建て持ってるなら今すぐ1Fを改築して店をやりなさい!!

そしてこれから家を買う人、最低限1Fは店舗になるように設計しておきましょう。すぐに何も起きなくても、とりあえず車庫や倉庫として使いながら、いつかのチャンスに備えて下さい。もう一声だけ欲を言うなら、出来る限り駅近に買いましょう。

いつか夫婦でカワイイ喫茶店~なんてね(#^^#)なんて素敵な老後でしょう。実は私の憧れの老後です(#^^#)

 

さてさて、ノルマの20回までまだまだ残ってるので、ちょっと小分けにしていきます(笑)

次回は、棚卸さん(テナント様)への共存共栄について書こうと思います!今回もお目通し有難うございます☆


最終的には「人」だと思います

2024-10-08 14:08:02 | Weblog

今日はテナントさんについて少しだけ ^^) _旦~~

テナントさんとは距離感を置くのがセオリーですが、私はご入居頂くお相手を人間性重視でとことん選んでいる自負があるので、壁を作らず接するようにしています。又、テナントさんとは共存共栄の関係ですから、私にとっては最も大切な仲間です。ウチでオープンしたからには、何が何でも成功してほしい、その為に出来るだけのことはします。そして、ビル全体で連携して、全員で上げていこうというスローガンを伝え、有難い事に皆様にご共感ご賛同頂いています。さすがはウチのテナントさん達です( ;∀;)

そのように現在の所、私のビルにはとても良い空気が流れています。私自身、これまでの人生で今が一番良いと思える程、全てが好調です。

そんな今だからこそ、私の持てる力を使って、もう一超えこのビルを底上げしようと思います。自分だけが良ければいい、という考え方は必ず衰退を招く、親切は人の為ならず、皆が助け合う事で、皆で幸せになる、これは世界平和にもきっと繋がる(些か飛躍しすぎですが)ひょっとしたら、こんな考え方になれる事も、不動産投資の醍醐味の一つかもしれませんね!

ただ貸すだけの大家さんの時代はこれから減っていくと思います。何故なら今後不動産投資は広がり、常識となる時代が来るからです。それによって私のような(元々の地主ではない)ベンチャーな参入者が増え、様々な工夫を仕掛ける。それが広がり、やがて定着して、賃借側も大家を選ぶ時代が来る。

多くの投資家さんも言うように、私も営業マン時代から常に推奨していた事、それは、

「この商品だから買うのは勿論だが、“貴方”だから買うのだ」

これは、どの商売においても当てはまります。商品が良いのは当たり前で、最終的にはやはり“人”だと思います。だから私は、“貴方”だから借りてるのだ、と思われる大家さんを目指します!

 

話はゴロっと変わって(^-^;

ふと感じたのですが、これまでよくありがちなオーナーブログや、投資関連ならFX日記など、様々なブログを書いてきましたが、最近始まったこの不動産投資が一番自然体でらくらく楽しく書けてます( ^^) なんていうのかな、つまりは、現実は小説よりエキサイティングってことです(誰の言葉だっけ笑)

そしてもっと言うなら、それは好む好まざる、という事です。仮にも、こうして世の中に向けて何かを発信しようとした時、インターネットの普及もありこれだけアイデアが出尽くした中で、それでも“貴方にしかないモノ”を追求した時に、(それはナンバーワンよりオンリーワン的な抽象的な比喩ではなく、現実を含め本当に本当に私にしかないもの)私には、本当に何もなかった。。

新陳代謝は千人に一人と自負しているが(笑)しかしそれ以外に、唯一ひとつだけ見つけた。。。

 

それなり結果を出して来た、それなりに夢も叶えた、それなりに満足している。しかしひとたび上を見れば、果てしなく上がいて、それでもナンバーワンよりオンリーワン♪なんてもちろん明るく生きてはいくのだが、ごくごくたまーに眠れぬ魂が、本当にこれでいいのか?と囁きかける。

諦めは心の養生、なんてことわざがあるが、いかに大人になる、というのはいかに割り切るか、ということなのだろうか。幼児は転んだら泣く、しかし大人は転んだ位じゃ泣かない。痛いのは同じなのに。それは、きっちり割り切っているから。仕方ない、と、直ぐに切り替えるから。大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせ、泣きたい時でもニコッと笑って一生懸命生きていくから。

しかし、私はたまに泣く。泣く時は泣く。痛いものは痛いのだから。

どこか諦めきれない。。子供の頃に描いた夢、ヒーローになりたかった夢、自分だけは特別じゃないか?と夢見た夢。

かといって現実を逃避して、自分だけの世界で(妄想の世界で)叶えるには些か早い。まだ僕は現実社会で生きている。

そこで今一度考えてみた、“好む好まざる”の視点で。つまりは“やりたいこと”と、“やれること”の視点で。

つまりはこうだ、僕は今まで、やりたいことをひたすら追求してきた。私に限らず、若い頃は往々にして皆がそうではないだろうか。

なるほど、私はあくまで主観で生きて来た訳だ。そりゃ自分の意識は自身の主観な訳だから当然だけど、

しかし主観か客観かで得る幸せが全然違う。ただここで大切な事は、“どちらでも幸せになれる”ということだ。ほんの少し幸せの種類が変わる、というだけ。

うーん、うまく言えないのだが、例えば道端で千円拾ったとしよう、貰うのは些か後ろめたいが、とにかく私は得したから嬉しい!これが主観、

貰えないのは些か残念だが、これを届けて、喜ぶ人や助かる人がいる、そしてその人に感謝される、この喜びが客観。どちらも幸せに変わりはない。

ちょっと酒が回ってきたか(笑)話が著しく逸れ過ぎてるが、つまりは後者の感覚でこのブログを書いている。好んでしたことか?僕が好きなことか?僕がやりたかったことか?そういうことではない、ただ、僕が“やれた”ことには間違いない。もっと調子こくなら、“僕にしか出来なかった事”だ。多分。もっともっと調子こくなら、だから、ひょっとしたら興味を持ってもらえるんじゃないかな、なんて。

そういう意味では、胸躍らせる程のウキウキは無いが、私にしかない自信はある。大いにある。だから、楽しい。あくまでも心からやりたかったことではないが、(多分自分だけが)やれた事があったことに、やりたかった事以上の喜びを感じ、同時に心から感謝だ。現実は小説よりエキサイティング、ってか(^-^;

世の中に、好きな事を仕事に出来ている人がどれだけいるだろう。本当に素晴らしいと思う。なによりそれに越したことはない。

しかし、そうじゃない人が皆不幸せか?というと、そうじゃない。確かに夢は追いかけるものだが、ふと気づけば、気付かぬ内に叶えていた、なんてこともあると思う。そしてそっちの方がよほど魅力的だった、なんてことも。

あ、なんかロマンチックな恋愛みたいだ(^-^;理想は超イケメン!でも沢山傷ついた。。気が付けばいつも傍にいてくれた幼馴染みのブサメン。。そして後になって実は本当に大切な人に気付く、それはあくまで理想ではない、だけど真実だ、みたいな(笑)

じゃ俺はブサメンか!(笑)なんだかよくわからなくなってきたので、この辺で!

これじゃただの個人的コラムだ=!!不動産関係ないし!!(笑)やばい、、審査に落ちる。。(笑)

 


【不動産投資】天使よここを見よ

2024-10-08 14:07:23 | Weblog

さてさて、前回と前々回の二回で既に燃え尽きた感がありますが(笑)

目標の健美家掲載まで20回更新がノルマですから(笑)本日は追加でプチプチ醍醐味を一つご紹介(^-^;

 

これも私の貧乏性からくる独自の発想かもしれませんが(^-^;幼少時代から劣等生だった私はどこか世間に対するコンプレックスのようなものがあって、世間に認められたいみたいな願望があったのですが、それは前回で書いた醍醐味により大幅に解消したものの、まだ何か眠れぬ魂があるようで(笑)

 

私、子供の頃から、大いなる劣等生でありながら、大いなる目立ちたがり屋でして(^-^;授業中等はいたたまれない時間を過ごしてるくせに、やれ遠足となるとバスの中ではマイク離さなーズのワンマンショーです(笑)今思えば大迷惑な話ですが(笑)お楽しみ会では作演出主演で寸劇やったり(しかしいつもグダグダで終わるw)

ま、そんなお調子者でしたが、それが今のライブハウスやイベントスペースといった夢に繋がってる訳ですね☆

 

前々回でも書いたように、イベントスペースを運営する為に立地には拘りましたが、それだけが理由ではありません。

ライブハウスに限らず、どんなお店でも、とにかく駅近なら、一本裏道でもどうにかなると思います。しかし私はとにかく目立つ立地を目指しました。それは何故か。

私のビルは大型交差点の角地にあります。土地自体はそこまで大きくないものの、とにかく存在感があります。資産価値や、看板効果(収益)を見越したのは勿論ですが、プラス、はい!ここでプチ醍醐味です、そう、私は目立ちたがり屋でした(笑)

それこそ都心は一本裏になるだけで、坪単価が半分といっても過言じゃないくらい変わります。とことん目立って小さい箱か、一本裏で大きい箱か。そんなこと言い出したら、都心で掘立小屋か、田舎で大豪邸か、これは不動産を買う時に誰もが一度は考える事でしょう。

それの究極バージョンです、ほんの1秒だけ悩みましたが、もちろん答えは前者です!!

 

そもそも、利回り(資産)以上の醍醐味とは、不動産投資のセオリー全てをクリアしてこそ頂けるオマケのご利益、そもそも間違った投資をして赤字になっていては醍醐味どころではありません。なので、まず資産価値を考えたら、どのみちどの投資家も同じ答えを出すと思いますが、しかし、資産価値の次は利回りがあります、ここも何とか10%以上をクリアした上での醍醐味です。(※間違っても醍醐味から考えてはいけません)

なんて偉そうに言いながらも、我ながら、よくこの立地で利回り出せたと思いますよ(^-^;イケるだろうと見越してはいましたが、正直絶対の確証はなかったです(^-^;実は購入の時点では、醍醐味がある分、多少は譲ろうと思ってました(^-^;

 

話が逸れましたが、そんなこんなで街の中心(!?)といっても過言ではないくらい、街にとって要の場所に、存在感のある城を構えた訳です。こうなったら、気分はちょっとした街の名手です(笑)ビルには「ようこそ、○○へ」なんて温泉地みたいな特大ウェルカムボードを設置し、ちょっとした町興しです!目立つだけに、下手したら街のイメージにも影響するといっても過言ではない、ただただ目立ちたいだけじゃなく、責任を感じながら真面目に目立つ事を次々と考えます。

ビルの前には動くグラフィックライトを複数設置し、路面を華やかに演出します。これは子供達に大人気!「これ、どうなってるの~?」「どこから照らしてるの~?」なんて皆大騒ぎw その姿を見てるだけで嬉しくて、思わずニヤニヤしちゃいます(笑)

つまり、私の不動産は、私の分身となって私の代わりに目立ってくれてる訳です。

ビルの入り口にはオブジェを設置、出入りする女性達が「可愛い~」等の声を聞く度、まるで自分が褒められてるような気分になります(笑)

で、あまり深い意味はありませんが、なんとなくふっと頭に浮かんだアン・ルイスの「て~んしよ~ここ~を~見よ~」をタイトルにもってきました(^-^;

 

人間、人それぞれ、一生懸命お金を稼いで、そのお金で車を買う人もいる、ブランド物を買う人もいる、ダイヤモンドを買う人もいる、海外旅行に行く人もいる、私は、このビルを買いました!ちなみに普段は自転車です(笑)

 

次回は、このお話の流れで、同じ買い物でも消耗品と不動産の違いを書いてみようかな、それと、これほどの立地でいかに利回り上げたか(付加価値を付けての相場コントロールや、客付けの工夫等)も書いてみようかと思います。今回もお目通し有難うございます。健美家応募まで後17回!(笑)

 

 


【不動産投資】もう一つの醍醐味

2024-10-08 14:04:07 | Weblog

さてさて、本日はもう一つの醍醐味について書かせて頂きます。

これは些か私の個人的な主観が大きいので、共感を得られない方も多いかと思いますがとりあえず(^-^;

 

大手の会社にお勤めの方等は、ひょっとしたら出世する事(しいてはそれが社会的信用や名誉となる)の喜びを知っていると思いますが、

私のような自営畑の人間だと、中々そのような評価を頂く機会は少ないんですね。別に評価を貰う為に生きている訳ではないので、私個人としては大した問題ではないのですが、いかんせん世の中がそのような概念を植え付けられているようで、たまに憤りを覚える経験がありました。

 

例えばのエピソードをここで一つ。私はこれまで地域活動にも積極的に参加して参りました。いわゆる町会や商店会といった類のものです。

当然ボランティアですが、地域の信頼を得る為、私なりに精一杯尽くして来ました。それなりに充実感があり素晴らしい経験となってますが、たまに理不尽さ(不公平感)を感じる事があったのです。

そのような地域活動をされている方々は、大抵が地元出身の方々で、そして中でも中心となる方々は殆どが地主さんだったりするのです。

それ自体は別に構わないのですが、時々会話の中で、“それ”に重きをおくような発言を聞く訳です。例・「どちらのお宅?」「ああ、あの立派なお屋敷のおぼっちゃま?」的なやりとりです(^-^;どうやら土地(家)が大きければ立派、偉い、凄い等と思う風潮があるようで、

私のような地方出身で貧乏の出は些か劣等感や嫉妬もあって、「う~ん、、そこで判断されるのか~」なんて、ちょっとだけ悔しい時がありました、ま、ほんのちょっとだけだけどね(笑)

最初はどこの馬の骨とも分からない訳ですから(特に私はちょっと見た目も個性的なので笑)、地元で固められた集団の中で信頼を得る為に時間がかかりました。確かに、地元出身で地主の息子さんと比べたら、スタートはウサギと亀(私)みたいなもんです(笑)

 

もう大体結論が見えて来ましたが、要はここでもう一つの醍醐味が得られた、となる訳です。

私がビルを購入(しかもその地域にとって重要な立地)した事によって、周囲の目はガラリと変わりました。例・「ああ、あのビルのオーナーさん!?」 自己紹介するにしても、その肩書があるだけで一気に信頼を勝ち得ます。敬意を表する人もいます。ちょっと嬉しい反面、逆に何だかな~とも思いますが(^-^;人間て?いや日本人特有?いや世の中が?とにかく嬉しいやら呆れるやら複雑な所です。

ただ、たまに「二代目ですか?」と言われる事もちょいちょいあって、なるほどそう来たか!?ちょっと私が若く見えるせいもあるのかな(それ自体は嬉しいけど笑)、にしてもそれはそれでまた違った憤りを感じる羽目になった、元々の地主坊ちゃんと一緒にするな、ってね、ま、説明するのも面倒臭いので笑顔でごまかしてますが(笑)

ただ、何だかんだやはり単純に嬉しい気持ちは否めない!(我ながら何か矛盾してますが笑)

幼少時代、風呂も無いボロアパートに母親と二人で住んでいた時に、単純に大家さんて凄いな~と思っていた、同時にこの世の中の不条理を子供心に何となく感じていた。

風呂が無いだけでいじめられた、自分の部屋が無くて惨めだった。なけなしの生活費の中から毎月家賃を払う母親の背中を見て、いつか自分も大家になってやる!と心に決めた。

 

そんな訳で、私は単なる資産と収入を得ただけでなく、夢と名誉まで得る事が出来た訳です。

あの頃俺をいじめた奴らに見せてやりたいが、東京にはいないので残念(笑)

おの頃共に暮らした母親にも見せたかったが、この世にいないので残念(悔)

 

これが、私の推奨する不動産投資の理想形です。是非、皆様も意識して探してみて頂ければ幸いです(^^) 

 


不動産投資における利益以上の醍醐味

2024-10-08 13:59:22 | Weblog

初心者の頃から贔屓にしているサイト、健美家さんのコラムを見てて、何だか自分も言いたいことが出てきてうずうずしてきたので、ちょっと始めてみます(笑)
色んな方のブログやコラムを拝見する中で、「これだけは私にしかない醍醐味だ」、という視点から書いていきたいと思います。(つまり他ではあまり紹介されていない事例だと思います・私の知る限り)
なので、多くのブログ等で書かれている基本的な事や、あくまでビジネスに特化した内容は敢えて滑剤し、それ以外の(他ではあまり書かれていない)醍醐味をご紹介していけたらと思います。なので、それらが尽きたら終わりなので、意外と最終回は直ぐに来るかもしれませんが(笑)

10年前、ドキドキしながら始めた不動産投資。最初はとにかく怖いから、リスクを最小限にし千葉の650万の一棟アパート(とはいえ3部屋だけですが)から始めました。当時のヘッジとしては単純に650万なら無くなってもやり直せる範囲内、なんて安直な考えで。
しかし、私は、いつか都心で出来るだけ目立つ立地でビルのオーナーになると、この頃から志していました。

なんて全ての投資を語り出すととてつもなく長くなるので、ちょっと置いといて、取り急ぎ、なんでこのブログを書こうと思ったか!
そのきっかけは、健美家さんで連載されているコラムで、広田健太郎さんという投資家さんの、「ビル投資というブルーオーシャンの歩き方」というコラム、その中の第41話「お金だけではない、僕のレバレッジのかけ方」という回を読んでの事でした。
お金以外のレバレッジを不動産投資から見出す。素晴らしい記事でしたが、私ならこれだ!!と思うことが書かれていなかった!!
だから書きたい(伝えたい)と思ったのです!!そして過去二回購入した事もある健美家でブログやろう!!と思って掲載方法見てみたら、過去20回は投稿した実績のあるブログで、ちゃんと審査もあるとの事だったので(確かに当然です)、それならば!ということでまずは初めてみよう!と、なりました(^-^;

なので、これまでの色々は置いといて、とりあえずきっかけとなったテーマから書きます
いきなり結論から↓
不動産投資とは、利益(利回り) + 資産 + (ここからが醍醐味) 「夢(趣味)」 + 「名誉(出世)」

私は今、都心で一棟テナントビルを所有していますが、そこにはこれらのお金と財産以上の沢山の得るものがあります。
実質利回りで10%以上を10年維持する、これは最低条件で現在の所継続6年目ですが、それ+醍醐味があるからここを買ったのです。
それは、“夢と名誉”を叶えられた事です。
 

購入当初は、フロアー稼働率3/2でギリギリ10%はキープした上で、プラス、地下が倉庫のような形で遊んでいました。

まずここで“夢”が叶いました。私はかねてより自分の、ライブハウスのようなイベントスペースを持つことが夢でしたが、しかし(どんな夢もそうだと思いますが)、夢=理想、つまり理想で利益を上げる事ほど難しい事はないと考え(というかむしろ理想故に、金儲けとは違う次元で考えたい、つまりはそれが夢だから)、とても賃貸では出来ない、となればいつか自分の不動産を持ち、しかもその不動産を稼働させた上で、更に余ったスペースで夢を叶える、そうすれば、たとえ売り上げがゼロでも、夢を維持出来る。利益(金儲け)という概念(プレッシャー)を取り除き、収入を得ながら好きな事が出来るなんて、何て素晴らしいことでしょう。

しかし、中々無かったんです。本当に無かった。(あくまで私の予算内での話)

なぜそこまで無かったか?イベントスペースを作る為には、人を呼ぶ以上、まず都心で、駅徒歩圏内で、更に目立つ立地を目指しました。(看板効果も狙っていたからです・駅前や繁華街など)

そもそもそんな出物自体が滅多に無いのに加え、ごく稀に見つけたとしても半端じゃない価格です。とても手が届かない。

更に賃貸に出せるフロアーが十分にあり、1フロアーだけ余裕がある建造物でなきゃならない。

そして都心になればなるほど(物件の値段が上がれば上がるほど)、資産価値はありますが、利回りはどんどん低くなる。

本当に何年もかかりました。しかし私の経験上、探し続ける根気と、様々な工夫をすれば、完璧とまではいかなくとも、必ず理想に近い物件に出会えます。その出会った経緯は別の機会に書くとして、とにかく概ね私の条件をクリアする物件に出会い、夢を叶えることが出来ました。

 

現在はおかげさまで賃貸用フロアーも満室で、更に余裕が出来たのでその地下も賃貸に出し、最上階にもう一つ(二つ目となる)イベントスペースを作り、第二の夢がスタートしています。

そのように、家賃収入を得ながら、夢を叶える、これが一つ目の大きな醍醐味です。

どんなに大手に務めていても、定年後は暇を持て余している人も多いです。家でテレビだけをボーっと眺める老後、そんな老後が心身にとって良いとは絶対に思えません。

行動力のある人は、その事をいち早く察知し、お金の為というより健全な生活の為、アルバイトやボランティアに参加する人もいますね。

よく街で見かける自転車に警告シール貼って回る高齢者、路上喫煙の注意しに来る高齢者、あの種の人々も、敢えて外で動くようにしているのでしょう。そうすることで社会と交わり、人とも接する。部屋で一人でいるなんて、精神的にもよくありませんよね。

あまりそのシステムの事は詳しくないですが、そのような事を懸念して行政がわざと高齢者を雇用しているのだと推測します。

しかし、定年する位の歳になると、中々プライドが邪魔して、また一から誰かの下で働く事に躊躇する人もいると思います。それ以前に雇ってくれるかどうかも中々厳しいかもしれません。

そこで私は、定年後は“全員が自営業をするべきだ”と思ってます。しかも利益が出なくてもやっていけるヘッジ型の自営業を。

先にも書いたように、老後の高齢者にとって大切なのはお金以上に、体を動かす事、人と接する事、何かに夢中になる事、そしてそれを末永く続けられる事だと思います。

何かに夢中になる為には、自分の好きな事をする事です。コーヒーが好きなら喫茶店、本が好きなら古本屋、といった具合に。

しかし、こちらも先に書いたように、例えばいきなり喫茶店をやったからといって繁盛する保証はありません。むしろ高齢者が始める事です、売り上げ的には厳しいと思った方が良いでしょう。それでもお店を続ける為には?もう分かりますよね。前置きが長くなってしまいましたが、そう、私のやり方です。実はそんなこんなで私は老後も楽しみにしています。

 

ほんのかる~い気持ちでサクッと書くつもりが、我ながら熱くなって(笑)些か大作になってきました(笑)このままじゃいつまでも初投稿が出来ないので、とりあえずこの辺で第一回は投稿させて頂きます!

次回、もう一つの醍醐味(名誉・出世)について書きますね!お目通し有難うございます。