超私事!葉月の『今日の出来事』

粗にして野、しかし卑にあらず。
お下劣大好き、お下品大嫌い!
オババの好き勝手な独り言。

あれあれ、涙が・・・

2008年10月16日 | 男と女のこと
昨日は飲み会。
私を含めて3人姉妹(詳しくは人類は兄弟!友人は姉妹!をご参照ください)の源となった●●さんの送別会でもあります。

仕事で少し遅れて参加した私ですが、メンバーは揃っていました。
件の●●さん、私たち姉妹を前にしても無邪気に振舞うのでしょうね、の予想に反して、意外にも動揺の様子を垣間見ることが出来ました。
ちょっと吃驚。

私は向かい合って座ることになったのですが、
目をしぱたかせていて、なかなか視線を合わせない(笑)
よく見れば、私以外の姉妹たちとも微妙に動揺した素振りでした。

『あ~、この人って、実は”わかりやすい”人なんだわ』
って、可笑しくて可愛くなっちゃった。
あんまり可愛いから、みんなの前であからさまな態度に出ちゃおうかと
イタズラ心がむくむくと・・・。
しませんでしたけど(笑)。
別段、私たち3人、どの人とも修羅場があったわけでもないし
楽しく付き合って、キレイに(?)消滅したんですけどね。
わかりやすい動揺に座布団一枚。

メールが来ました。
『今日はありがとう。来てくれて嬉しかったよ。
 また連絡します。』

●●さんってば。
私のほかの姉妹にも同じメール出してるだろうが。
わかりやすいぞ(爆笑)。

女性の方が、神経が図太いのでしょうか。
そして、この辺りが彼の”憎めない”チャーミングなところなんでしょうか?

2件めのバーでは隣の席に座ることになったのですが、
その時は、お酒も入ったせいか元に戻ってました、彼。
『気をつけて、しっかりと闘ってきてね』と餞の言葉を伝えた私です。
(はなむけ、っ”餞”と書くのね・・・。”餞別”の”餞”か)


さて、話は変わりますが。

今回の飲み会では、仲良しの男友達も参加してました。
彼とも古い付き合いとなりますが、
古い知り合いだけに、私の恋愛関係の遍歴もよくご存知。
(あ、今回主役の●●さんのことは知らない)

で、その男友達(以後”機長”と呼びます)から、
何かのきっかけで話題を振られて
私の弱点の一つである元カレ(学生時代の)との”別れ話”になりました。
機長は別れた事実と原因は知っていますが、
その時どんな別れ方だったのか、ということは知らないのです。
(しっかし、古い話しだわね~)
流れで、その古い話しをする羽目になってしまいました。

そうしましたら・・・。

あらあら。
不思議なことに、話しながら涙が出そうになってしまいました。
というか、出てました(恥)。
機長と、話を聞いていたほかの2人もビックリ。
でも、一番驚いたのは私です。

あの時の悲しさが蘇えってきたのですね。

帰宅すると機長からメールが来ました。
『人間の記憶ってすごいよね
 今は、ヤツに対して何の感慨も無いのかもしれないけど
 一瞬で元の状況に戻ることが出来るって感慨深いね。
 人の付き合いの深さに感じ入りました』


私の返事。
『記憶と身体は、心とは別に反応するのかも・・・。
 パブロフの犬の涎?』


機長の返事。
『なんか表現がイヤらしくて好ましい・・・。』


いい話だったのに~~~~~~!!!!!!








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