今日は
最高気温6度 最低気温1度
寒いです。
木曜日の日中は、ノンビリです。
母も木曜日はノンビリです。
認知症と診断され、しかも脳血管性認知症とアルツハイマーとの合併型認知症の母
なかなか症状が複雑に表れて面食らう事も多いですが、診断されたら家族も腹をくくって生活するしかない。
ので~~「おかしいな?認知症じゃないだろうか?」と、迷って不思議に思ってた時よりは気持ちは楽になりました。
全ておかしいか?というと、そんな事はないんです。
二人で昼間、ノンビリおしゃべりしてると普通に話してるんですよ。
「お母ちゃんの店、順調なの?」
「まぁね、こんなお客さんが来てさ~」なんて話してゲラゲラ笑って世間話をしてると、本当に普通なんです。
すると母がお茶を飲みながらノンビリと
「昨日電話が来てさ、旭川の兄さん亡くなったんだって入浴中に倒れてそのまま死んじゃったんだって」
「え~~~いつ・・いつ亡くなったの?誰から電話が来たの?」
「娘のさちこさんからさ電話が来て、亡くなったのは⒉3日前らしいよ」
ひぇ~~一番お世話になってる父の兄が亡くなったって、何故平然と今頃言うんだ
「なんでそんな大事なこと言わないのさお通夜だって行かなきゃならないっしょ、香典だっていくら包む?」
「私は旭川まで行けないから、お母ちゃん行って来て香典は私のも持って行って」
「それはいいけどさ・・・なんで今頃言うかな」ちょっと、怒りが収まらない私だけど怒ってる暇もない。
「だって、お母ちゃん忙しそうだからさ」と、また平然と母は言ってるし・・まぁ、仕方ないか・・思い出してくれただけよかったのか
旦那の勤め先に電話で確かめてみる
「旭川のオジサン亡くなったって電話が来てたんだって?」
「いや、知らない、お母さん何も言ってなかったぞ」
「全く、こんな大事なこと言わないんだから」
「怒ったって仕方ないだろ、早く準備して行く段取りしないとならないだろ、どうやって行く?」
などと旦那と相談して・・兎に角・・旭川に電話してみる。
「連絡遅くなってすいません、オジサン亡くなったんだって?お通夜はいつなんですか?」
「あんたねぇ~何言ってんの?うちの父さんはピンピンしてるよ、勝手に殺さないで。。ギャハハハ」だって
な・・・なるほど・・・
認知症って・・・・・こんな事もあるんだ・・・