釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

5月25日

2015-05-25 09:06:40 | 日記

ひゃ~~5月も残すところ一週間

時間の過ぎるのが早い~~涙

今日は

最高気温14度 最低気温4度

暖かくなる4月から「おでん」休んでますが・・「寒い」というお客様が多いので再開しようかと思います。

 

が~~大根が異常に高い一本350円( ゜Д゜)おでん作れないじゃん"(-""-)"

大根のないおでんは。。なんだろ?。。まぁ~おでんじゃないな(笑)

 

日曜日、風邪が悪化

といっても熱が出るわけでもなく、のどの痛みと咳と鼻水

でも、一日寝ていた20時間くらい寝ていた・・うつらうつらしていた。

ウツラウツラしてると、夢を見る。母の夢ばかり見る。

やっぱり心に引っかかってるんだな~~と思う。

認知症と言われて一年半  精密検査をしてから三か月

だけど、まだ受け入れられない気分の私 ちょっと問題行動がなかったら「治ったんじゃないか?」と思ってしまう。

 

思い返せば今の店を開いた二年半前。。家族を呼んで店の開店パーティーを開いたとき

店の前の目の前にあるトイレに行って「店が分からなくなった」と迷子になった母

「何言ってるの?目の前の店が分からないわけないっしょ」と言ってた私・・もう、発病してたんだと思う。

戦中、代用教員として先生になった母

自力で戦後、教育大学に通い正式な教員になって35年・・バリバリ働いていた。

退職してからは、二人の孫の教育係りとして頑張り。。なんと高校卒業まで一流校に通う孫の勉強をみていた。

私なんざ~~全く分かりませんけど・・私だけ??

そんな私の憧れだった母が、刻々と病んでいく・・・元の母がどんなだったか思い出せなくなる。

 

でも、この発病がもう少し早かったらお店は開店どころじゃなかったと思う。

いろんな好条件がそろって、私はお店を開く事が出来。。何とか続けていける。

 

今考えると、開店できたのは奇跡のような気がする。

 

 

ケアマネが「お母さんのお話を伺いに来ました」と言ったら

母が「私の話より、おかあちゃんのお店の裏話の方がずっとおもしろいからお店の話を聞こう」だって

 

いや、確かに私の店の話の方が面白いかもしれないけど、お母さんの話しでなきゃダメなんだって(笑)

 

 


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