昨日の続きです。
北へと向かった 7716七色号がたどり着いた先は、
岩手県 北上展勝地。
北上川沿いの土手2kmの、桜並木が咲き誇っている場所。
車中から見えた桜並木
桜並木はすぐそこに見えるのに、
駐車場に入る車の大渋滞にはまり、なかなかたどり着けなかった。

鯉のぼりも空に泳いでいた。
桜は見事なまでの満開
七色と、2kmの桜のトンネルを歩いた。
満開の桜を見て、七色は思った。
「 さくらもちは どこになってましゅか?? 」
・・・・・花より断然 桜餅。
その時、
まあ、なんということでしょう。
桜のトンネルをお馬さんが歩いてくるではありませんか。
まるで、赤毛のアンの一節のような風景。
どんどんお馬さんが近づき、
あっという間に 七色の横を通り抜けて行った。
七色は、自分よりもはるかにデッカイ動物を 生で初めて見た。
「 まるで うまのように デッカイ でしゅ 」
・・・・・・だから馬だって
そして、あまりの驚きと衝撃に、飛んで回った。
「 ななタン かんぺきに まけまちた 」
そしてこう言った。
「 ななタンも おおきくなったら りっぱな おうまさんになりたいでしゅ 」
・・・・・・なれないだろ
こうして、
お馬さんの働く姿に 心を打たれた七色は、・・・・・・そうなのか??
急に立ち止まって、
大勢の見物客の前で 突然ウンPをたれた。
「 ななタン よぶんなものを だしきって スッキリしまちた 」
・・・・・・この笑顔を見たら何も言うまい。何も言えまい。
ななは デトします。 出すって大切!
七色便秘薬
こんなポスターのような写真も撮れたところで、
お昼ご飯を食べるお店を探した。
隊長の特技は、鼻が効くこと。
このお店にピン!ときた。
パスタ、ドリア、スープ、サラダ、デザート付きで、1200円。
お店の窓から桜も見えた。
こうして、高速料金1000円で
目もお腹も満足した 七色7716号は、
来た時よりも更に渋滞している高速道路をノロノロと帰ったのであった。
七色は、来た時よりも70歳ぐらい老けてしまった・・・・
「 ・・・・・おばんでしゅ 」 ← 仙台弁で こんばんは。の意
桜はとても素晴らしかった。でも、人出の多いGWに、人出の多い観光地に行くのはもうやめよう。そう思った隊長だった。 ← これを毎年言っているような気がしないでもないけど。

明日は総集編です。
今日は今日で ここに お一つ
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