プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

9/20 公演終わって

2017年09月20日 09時18分38秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
報告遅くなりました。
くじらStaff Presents「屋上のペーパームーン」おかげさまで無事終了いたしました。ご来場いただいた皆さま、並びに関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

また、同時進行だった別公演の稽古もあり、演出の金さんやキャスト、はたまたプロデューサーの林さんなどには大変な気苦労とご迷惑をお掛けしました。この場を借りてお詫び申し上げます。

さてさて。
まあ、何とも楽しい現場でした。
金さんの演出的ムチャ振りやどんどん色濃くなるキャラクターたち。キャストのみなさんがまあ魅力的なこと。

今回の座組ではイナリ役の村尾オサムさんが唯一過去にご一緒したことがある方でして。と言ってもあまり絡みがなかったので、ほぼ全員面識はあるのに初共演という。
さらに割とみんな人見知りで、稽古開始当初はホームなんだかアウェイなんだかよく分からない、変な緊張感のある稽古場でした。

でもいざ稽古になると皆さんスイッチが入るわけです。実力のある方々ばかりですから、いきなりすごい熱量でくるわけですよ。ドラゴンボールで気のオーラ纏ってシュワンシュワン言ってるやつみたい。
見てるだけでも圧倒されました。

そうしてその勢いで、ネタのぶっ込みがあるんですよね、これが。本当に油断ならない現場でした。いやー、楽しかった。

でも稽古初日に台本放して動くってのは正直勘弁して欲しかったです。若手3人(あ、シロキハラ44歳は下から3番目でした。平均年齢 高っ!)はそれを見せつけられてザワッとしました。
でも、ニブロールの時もそうだったもんなあ。全然成長してない。反省。

今回も色んな刺激をいただきました。

配役も最近あまり無い役どころでして、それも好評だったことがとても嬉しかったです。
大竹野さんにも観てもらえましたかね?

またみんなとご一緒できますように。
またこの作品が上演されますように。
ここに関われたことの幸せを胸に。
最大の感謝こめて。
お疲れさまでした。
ありがとう。

9/12 屋上のペーパームーン本番

2017年09月12日 11時51分10秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
先の投稿から二月ほど経っていました。ご無沙汰しています。

今月の頭(9/2〜3)にTheatre group GUMBO「Ring-a-Ring-o'-Roosie」(台北フリンジフェスティバル参加作品)に出演しておりまして、夏はバタバタと走りまわっておりました。
自身の海外での公演は3回目(上海、ローマそして台湾)。それぞれに反応も様々でしたが、やはり強く感じたのは、どこでも「お客さんが楽しみに来ている」ということ。そのためにすべきこと、準備すべきことなど、振り返りとしていい経験となった気がします。

さて、もうこの金曜日からは次の本番です。
くじらStaff Presents
「屋上のペーパームーン」

HPはこちら

日時:2017年9月
15日(金)19:30
16日(土)13:00 / 17:00
17日(日)13:00 / 17:00
会場:in→dependent theatre 2nd(大阪市浪速区日本橋4丁目7-22)
料金:前売・予約 3,000円 当日 3,500円
   学生 2,000円(要学生証提示)小学生 1,000円

1973年に起こった「大阪ニセ夜間金庫事件」をモチーフに、イカサマ雀ゴロの男たち7人が好き勝手に今を生きる!
この事件についてはこちらのwikiを。
正直、僕の生まれた年なので個人的にはリアルタイムではないのです。一緒に過去の事件を振り返ってみるのも面白いかも。これらを踏まえてみれば面白さも倍増です。
とにかく共演者が魅力的な方ばかり。負けずに頑張りますよお!

チケットのご予約はまだ受け付けています。
こちらのリンクからお申し込みくださいませ。
お手数ですがよろしくお願いいたします。

それでは稽古もラストスパート。夏を走り抜けます!