プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

秋の乱

2008年10月31日 11時29分00秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
ウルトラ秋の乱2008いよいよ明日から開幕です。

演劇集団よろずやを皮切りにUgly Ducklingさん、南河内万歳一座さんが公演します。

その1番手 演劇集団よろずやに客演します。


舞台は慶応3年5月、幕末の長崎 丸山の料亭「花月」。
私は五代才助という、後に明治大阪の発展に大きく関わった薩摩藩士を演じます。

面白い作品に仕上がってますよ~。

薩摩隼人は嘘をつきもはん。ぜひ来てたもんせ!



を沈めたその償いはを取らずにを取る!!

演劇集団よろずや
『オー・マイ・リョーマ』

脚本・演出:寺田夢酔

出演:
上畑圭市
竹田朋子
高松久美子
清水亘
寺田夢酔
松嵜佑一
別所智
白石幸雄
岡真紀
三澤健太郎
鈴木那奈子
原直樹
桝實七月子
黒田和幸

山本英輝(未来探偵社)
上田泰三(Mouse Piece-ree)
白木原一仁(ななめ45°)
山本香織(カンセイの法則)
谷川未佳(リリパットアーミー)
福田恵(GiantGrammy)


2008年11月1日(土)~3日(祝)
11/1(土) 19:00
11/2(日) 14:00 /18:00
11/3(祝) 15:00

会場:大阪城ホール西倉庫内特設劇場
   ウルトラマーケット

料金:前売 ¥2,500/当日 ¥2,800
   大学・専門学校(学生証が必要です) ¥2,300
   高校生以下(学生証が必要です) ¥1,500
   ペアチケット(ネット予約のみ) ¥4,500

詳細/ブログ/ネット予約:
劇団HP
http://yorozuya1996.hp.infoseek.co.jp/index.htm


ではお待ちもしゃげもす!


おかげさまで

2008年10月27日 00時54分34秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
BUTOHなシロキハラ無事(?)終了いたしました。

本当にちょっとした縁がきっかけで参加することになった前回のイベントから3ヶ月半。
今回はまたひと味違った公演でした。
関係者並びにご来場いただいた皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。

コールの数も4回目までは数えていましたけど、実際何回あったか分かりません。
お約束という枠を超えて、本当の賞賛をいただいた気分です。
本当にありがとうございました、。
この公演が今後の励みになることは間違いありません。

また次回をお楽しみに。


あ。
来週は演劇集団よろずやの公演よ。こちらもどうぞ。
本番まで表示するけど、とりあえず。

◯演劇集団よろずや
「オー・マイ・リョーマ」
五代才助役
11月1日(土)~3日(月/祝)
atウルトラマーケット
http://yorozuya1996.hp.infoseek.co.jp/index.htm


BUTOHなシロキハラ

2008年10月26日 07時54分15秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
いよいよ本番当日となりました。

定期演奏会とは銘打ってますが、なかなかどうして千原先生の「死者の書」の楽曲群はきちんと一本の作品が出来上がっています。

わたくし、身体と気持ち動かしてなんぼですので、歌と音にリンクできるようがんばろう。

よければぜひ。


◯大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団定期演奏会
「現代音楽シリーズVol.18」
大津皇子 役 +朗詠+身体表現
10月26日(日)17時開演
atいずみホール

~平成20年度文化庁芸術創造活動重点支援事業~
~(財)花王芸術・科学財団助成公演~
~(財)サントリー音楽財団推薦コンサート~

柴田南雄/
 男声合唱と小鼓のための「美女打見れば」
     (「梁塵秘抄」より)
西村 朗/
 無伴奏女声合唱組曲「浮舟」
     ~源氏物語の和歌による~
千原英喜/
 舞台アート音楽作品「GAGAKU I II」
   ―折口信夫「死者の書」による【委嘱初演】




大阪コレギウム・ムジクム
http://www.collegium.or.jp/

大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団 公演詳細
http://www.collegium.or.jp/archives/2008_07_14_10_51.html

折口信夫

2008年10月22日 12時18分18秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
「おりぐちのぶお」だと思ってました。

正しくは「おりくち」「しのぶ」なのだそうですね。
身毒丸で名前(文字面)は知っていたのですが、すみません。


その折口作品「死者の書」を題材にした合唱曲の曲中で、大津皇子というキャラクターを演じることになりました。

指揮者の当麻修一さんから「何かやって」的な、ある意味むちゃぶり。


さらに
「作品と曲のイメージからいうとマイムより踊りですかね?あと、時代でいうと日本舞踊より能の舞の方が近いように思いますね」


自ら墓穴を掘りました。


演劇集団よろずやの桝實さんが昔習っていたとのことで、稽古後教えてもらったり、同じくよろずやの竹田さんに日本舞踊の扇子を借してもらったり。
本番前にごめんなさい。
早く合流できるようにしますね。


◇公演詳細◇

10月26日(日) 17時開演
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団定期演奏会
「現代音楽シリーズVol.18」
atいずみホール
http://www.collegium.or.jp/archives/2008_07_14_10_51.html


11月1日(土)~3日(月/祝)
演劇集団よろずや
「オー・マイ・リョーマ」
atウルトラマーケット
http://yorozuya1996.hp.infoseek.co.jp/index.htm


良ければ是非

はいはいはい

2008年10月08日 02時24分43秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
久々に書いてみる。
まるまる一ヶ月更新無し。進歩が無いとはこういうことを言うのだ、と自分に語りかける。

今日は出会う人出会う人に「ブログ更新してないよね」と言われる。
全くもってその通り。
こういうものは間があくとなかなか手を出せなくなるもんですね。

さてさて、ななめ45°のシーン撮影(そんなこともしておったのですよ)も終わり、次の公演に向け鋭意捜索中・・いや創作中なのであります。

今度はストーリーを持った作品になりますよ。
実はななめ45°としては初の試み。

あえて避けてたというか、そういう作りに重きを置いてなかったのが実情。
もちろんセリフありのストーリーシーンは過去にありましたけど、それもシーンの1つとして捉えていたのでちょいと趣が違いました。
普通に創作芝居をすることがななめ45°にとって必要か?という部分もありまして。
それを言い出すと誤解を招きそうですが・・。

今までいろいろ取り組んできたことの総決算的な意味合いから、音楽を主体に芝居風なことができないか?というのがここ最近のテーマでして。
仕方ないよね。元々音楽一家の出なんだから。

なんだかんだと3人で始めたつもりのユニット(注/ホリプロの芸人さんとは別もんです)が、今はシロキハラだけとなってしまって。自然とシロキハラがやりたいことがななめ45°の方向性となるわけです。

あれ、何書こうとしてたんだっけ?


まあまあ、次回作はある種挑戦です。
本書きとしての才能の無さと、喋りに対する自信の無さから知らないうちにマイム/ダンス要素を強めてきましたが、今度は1作品としてのドラマ性を強めてみようかと。

もうすぐ第一校も仕上がります。一度手放して客演こなしながら、何度か改めていこうかと。

そんなわけ(?)で客演が目白押し。
10/26の大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団(これはMCね)を皮切りに、11/1~3演劇集団よろずやさん、12/12~14戯人舎さん、2009年1/23~25爆苦連名世さん。
そして3/21頃ななめ45°公演。

がんばらなきゃ!