日に日に暖かくなってきてますね。早くも近くの桜が芽吹いてきていました。
さて、今日はクラシックコンサートに行ってきました。別に有名な人というわけではなかったのですが、知り合いからチケットをいただいたもので。
こういうときは必ず行くようにしてます。
何故かって言うと、知人のひいき目というか、知っている人ばかり気になってその作品を楽しんでないことがあるんですよね。きちんと判断できない。良くも悪くも。だから今回みたいなのはまっさらな気持ちで観れるから楽しい。
もちろん残念な時もあるのですが、それはそれです。
で、面白かったのが弦楽カルテット。メインの3人のピアニストが一曲づつ演奏し、ゲスト(?)であるこの人たちが伴奏するわけですが、なかなかのくせ者でした。
第1ヴァイオリンは弓がたまに引っかかるし(どうも楽器の調子が良くなかったみたい。チューニングが安定しなかったのか時折微妙な面白い音が聞こえた)第2ヴァイオリンはピアニストに対して遠慮がなかった。だってアンサンブルができてないと普通に嫌そうだったんだもの。でもそれなりの演奏をしてるからぐうの音も出ない。第1もそれは演技かも、というフシもありましたし。なかなかの役者です。そんな演奏を装うなんて…みたいな。さすがプロ。自分もそこまでやれるようになりたいわ。
でも3人目のピアノは良かった。曲は全然知らないんだけど、一緒にやってる感がすごくあって。息を合わせるというのが完璧にできていたように思えました。緊張感もあったし、最後の音が残るの中でどこまでが曲なのかがはっきり感じ取れた。そんなメリハリのある演奏にわくわくしました。
この辺りは役者の意見かもしれませんね。でもそれがきちんとできる役者は少ないんですよ。
うーん、語弊があるか。
きちんと意識して演技する役者は少ないんですよ。
こうしておきます。
いろんなところでやらせてもらってますけど、演出が求めない限り、意識してる人は劇団にだいたい1人か2人です。ななめでは、むしろそこが勝負しどころだなあと。技術の研鑽は求めるけど、その上でアンサンブルができるように。
改めて確認させてもらいました。最近ルーズになってるからなあ。がんばろう。
でもこうして自分に還元するのも鑑賞後の楽しみですね。今日も良いものが観れた。
あ、朝ちゃん優勝しましたね。横綱おめでとう!
さて、今日はクラシックコンサートに行ってきました。別に有名な人というわけではなかったのですが、知り合いからチケットをいただいたもので。
こういうときは必ず行くようにしてます。
何故かって言うと、知人のひいき目というか、知っている人ばかり気になってその作品を楽しんでないことがあるんですよね。きちんと判断できない。良くも悪くも。だから今回みたいなのはまっさらな気持ちで観れるから楽しい。
もちろん残念な時もあるのですが、それはそれです。
で、面白かったのが弦楽カルテット。メインの3人のピアニストが一曲づつ演奏し、ゲスト(?)であるこの人たちが伴奏するわけですが、なかなかのくせ者でした。
第1ヴァイオリンは弓がたまに引っかかるし(どうも楽器の調子が良くなかったみたい。チューニングが安定しなかったのか時折微妙な面白い音が聞こえた)第2ヴァイオリンはピアニストに対して遠慮がなかった。だってアンサンブルができてないと普通に嫌そうだったんだもの。でもそれなりの演奏をしてるからぐうの音も出ない。第1もそれは演技かも、というフシもありましたし。なかなかの役者です。そんな演奏を装うなんて…みたいな。さすがプロ。自分もそこまでやれるようになりたいわ。
でも3人目のピアノは良かった。曲は全然知らないんだけど、一緒にやってる感がすごくあって。息を合わせるというのが完璧にできていたように思えました。緊張感もあったし、最後の音が残るの中でどこまでが曲なのかがはっきり感じ取れた。そんなメリハリのある演奏にわくわくしました。
この辺りは役者の意見かもしれませんね。でもそれがきちんとできる役者は少ないんですよ。
うーん、語弊があるか。
きちんと意識して演技する役者は少ないんですよ。
こうしておきます。
いろんなところでやらせてもらってますけど、演出が求めない限り、意識してる人は劇団にだいたい1人か2人です。ななめでは、むしろそこが勝負しどころだなあと。技術の研鑽は求めるけど、その上でアンサンブルができるように。
改めて確認させてもらいました。最近ルーズになってるからなあ。がんばろう。
でもこうして自分に還元するのも鑑賞後の楽しみですね。今日も良いものが観れた。
あ、朝ちゃん優勝しましたね。横綱おめでとう!