母の手術からもうすぐ1年
心配ごとのない日常はどれだけ幸せな事だろね。
年明けにまた母が手術する事になった
今度は母がガンと言われちゃったよ、
元気なんだけど血液検査で少し気なる数値あり、11月から検査検査
開けて見ないとわからないとのことで手術が決まり、ついでに近くに腫瘍も見つかりその細胞を採取、
もし悪性なら手術の時に一緒に取ってしまいましょうとのこと
結果を聞く日まで、心配や不安感じながらも
でも、結局悪性ではなかったって言われるんじゃないかな
また心配しすぎで終わるのかな、なんて思いながら過ごしていたけれど、ガンでした。
それを言われた時の状況、ひどいんじゃないかと思う
病院で母の順番が来て、診察室の扉を開けたと同時、いきなり
〇〇さん、大変ですよ、この前の結果ね、悪性と出たよ
ガンだよ、ガン!
扉はまだ開いてる状態
扉の外の椅子に座り待ってる人達も聞かれた、
ガンて言われ、驚いてぽかーんと口開いたまま座る母
思い返すとなんだか嫌な気持ちになる
比較的おとなしいガンだからPETの結果、転移なければ手術で取ってしまえば終わりと言われた
ガンじゃありませんようにって願いが、今は転移してませんようにって願いになった
ところで、母の通院は毎回私が付き添ってた。バスを乗り継げば1人でも行けるだろうけど、
母が先生の話をちゃんと聞いてなかったりするから心配なのだ
母の主治医になった先生は、検査の予約が私の休みの都合でなかなか決まらない時
めんどくさいねー、1人で頑張って来たら?と母に言い
手術の日を決める時も、年内は無理ですとこちらが言うと、手術の時は誰もいなくて大丈夫でしょと言い
先生ダメですよ、ご家族がいないとダメです!と周りの者をざわつかせる感じの人です