インフルエンザにかかった
特別に病人扱いして貰ったの、熱が上がった最初の二日間位。
だいたいそんなもんだ。
ぽちは、初日に俺もうつされたらマズイだろうと言い、マスクつけるから俺にもよこせとマスクを要求
私の後ろで、マスクつけながら、
俺マスク嫌なんだよな~ほにゃららと、マスクが嫌いな理由をボソっとつぶやいた。
二人でマスクをしたはいいが、私が外してちょっとその辺に置いておくと、ぽちも同じようにその辺に放置してたりする。
同じような形状で置いてあるからどっちがどっちのマスクと迷う。
ぽちはそれを、ロシアンマスクと名付けた。
片方は、口がくさくてマスク着けるの嫌だって呟いてた人のマスク
私は自分のマスクに名前を書いてから着けることにした。
身体、少し動くとやっぱりダルい
母は、毎日電話してきて、「良くなってきても、具合悪いっ言って、家の事(ぽちに)やって貰え~やって貰え~」って言う
明日はいっぱい寝て良くならねば。寝るの大好き
寝てると茶トラの子が足の間に挟まって寝てくれて、温かいのだ。