ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

数少ない友達の一人の事

2005年07月30日 | Weblog
最近好きになった北村一輝。ハニカミに出るから見逃さないようカレンダーに書いておいたのに、忘れてて終わりの部分しか見れなかったよ…。がっくん。
次回のは録画するようにセットしたので見逃しても大丈夫だ。

この前友達来た時に(カーテン買いに行った日の事)
カーテン買ってうちに戻ってきてから、借りてたビデオ「あなたの隣に誰かいる」の続き見ていい?って聞いて一緒に続きをみてた。
友達はテレビでやってた時見てたらしく(私は初めて見たのだ)
これ恐いんだよなー、なんて言った後
友達が、オマエこーいう人好きダベ?(北村一輝の事)と言った、
うん好き。わかる?(やっぱかっこいいから?)
そしたら何て言ったと思う?

オマエは昔から変わった人好きだったもんな。ゴダイゴとか(かなり小ばかにした言い方)私でも忘れてた事を…

子供の頃から知ってるから、気を使わないんだろうが、口悪い。

うちの旦那のことも、子供が旦那に似たら悲惨だべーとか平気で言うのだ。
言っとくけども、うちの旦那は50代以上のおばちゃん世代にはモテモテなんだぞ。
しかし、陰で人の事コソコソ言う性格ではないので、何言われてもそんな気にならないし、むしろ何でも思った事言ってくれるからいいかな。

この友達の、今でも忘れられない発言がある。うちの母よりすごい。
絶対本人は覚えてないだろうけど。

むかーし高校生の時でした。テレビで西遊記の再放送を私の部屋で一緒に見てました。初代のやつです。(そーいう年代だから)
西遊記って言ったら、妖怪とかいっぱい出てきます。
そしたら、彼女それ見て何て言ったと思います?
「昔はこーいう妖怪とかホントにいたんだもんなぁ…って言っただよ。え…?本気?と友達の顔見ちゃった。
昔に生まれなくて本当に良かったなぁ…って顔してました。

せっかくしみじみしてるの悪いと思ったが
「今も昔もいるわけねーべな!!」と突っ込んであげた後は、2人で大笑いだった。

ライオンの悲しい話

2005年07月25日 | 映画・テレビ
CSのアニマルプラネットで、もう涙なしでは見れなかったものがあった。

ケニアのサムブール保護区。
本来群れで生活するライオン。
しかし、あるメスライオンは群れの仲間である家族が皆殺されてしまい一人ぽっちで生きている。
そのせいで普通ではなくなってしまったのか、信じられない事に、ウシ科のオリックスの赤ちゃんを自分の子供のように大切に育ててるのだ。
とは言っても、本当の子供ではないのだからまってるのは悲劇だけだ。

メスライオンは赤ちゃんを守らなければならない。目を離さずいつも側にいる。
当然狩りができず空腹で力も出ない。弱っていく。
どんなに我が子のように接しても、乳が恋しいオリックスの赤ちゃんもやはり徐々に弱っていく。
おっぱい恋しがる赤ちゃんが、メスライオンのお腹を鼻で探ってるのが悲しい。

そして、ある時体力の限界にあった彼女は、とうとうオリックスの赤ちゃんから目を離してしまうのだ。

その時突然の悲劇が。オリックスの赤ちゃんは待ち伏せしていたオスライオンに捕まってしまうのだ。あっという間の出来事だった。

オリックスの悲痛な泣き声が響く。しかし、オスライオンに怯えてしまってどうする事もできない彼女。
思いがけない別れだった。

その時の彼女は、ライオンのメスが自分の子を失った時にする特有の行動を取ったのだ。

皮肉なことに、その後彼女は何日かぶりの狩をし空腹を満たす事ができた。。

その別れの後にも、メスライオンは何匹かのオリックスの赤ちゃんを養子にするが、その子供は飢えて餓死してしまったり、逃げてしまったり、幸せはどれも長く続かなかった。

その後、彼女の姿を誰も見る事はなかった。

という話だった。
もう泣けてしょうがなかった。なんとも言えない寂しい気持ちになった。
動物ものにとっても弱いんです。

母が

2005年07月20日 | 母・旦那
昨日母が泊まりに来たのですが、今朝5時半ごろから活動してたようだ。
草むしりとか色々してくれてたらしい。

で、まだ寝てた私の耳に、洗濯機回してる音が…。もうそろそろ起きないと…と思ってたら
トントントンと母が階段を登ってくる足音が聞こえた。
間違い。トントンじゃなくて、どすんどすんだった。

階段の途中で大きい声で「おい、オレにずぼん貸してくれ」と言った。
はいずぼん??私のずぼん
何のために?と思ったけど、布団の中でまだ目をつぶってた。

すると、私の寝てた部屋の前に到達した母がまた
「おいずぼんはねぇーがずぼん
何でといいつつ目を開けた瞬間、
母の姿見てドキっとした。
上は服を着てたが、下は小さいタオルを腰に巻きつけただけ!正直キツイ。

母「間違って自分のずぼん洗濯機に入れちまって、穿くやつねーがら貸せ」と命令口調
貸せって言っても、体系が違いすぎんのに?いくらなんでも私のが入る訳ないべなー。
と思ったが、
あ、そうだぽちのがあった。
ぽちのスウェットを貸したら

それ穿いて近所のスーパーとかに買い物に行ったりしてました。

夫婦の会話

2005年07月18日 | 母・旦那
昨日、テレビでぽちがバレーボール見てた。
私はスポーツとかあまり見ないので試合の内容とは関係ない事がふと頭に浮かび気になった。

私「そういえば、前いた可愛い人って何て呼ばれてたんだっけ!かおる姫みたいなやつで、えーと何だっけ?」

ぽち「うーん。そんなのあったっけ?」と気のない返事

私「あったんだよ!ほら、あれ、あれだ」ぽちの視線はテレビ

私「あぁーー思いだしたプリンセス オブ メグだ!」

ぽちそれ聞いて嘲笑。「オブって、それはオブ ジョイトイ

私「オブはいらなかった。プリンセスメグだった

ところが、ずいぶん時間が経過したころにぽちが大声を出した

「思い出したわかったぞ!!
  プリンセス メグ だべ
と、鼻の穴膨らまして
どーだやったべみたいな言い方


その話はとっくに終わってたはずなので、一瞬(どーしちゃったの?)って思わず笑ってしまったが、
いかに私の話を聞いてないか。って事がこれでわかると思います。

思わず口ずさむ

2005年07月16日 | Weblog
ちょっと前まで、コパン、コパン小さくたって~を知らず知らずのうちに口ずさんでは、ハっとしてた私。
で、ついついスーパーでコパンを見つけうれしくなってしまい買ってしまった。
テレビってものすごい影響力…なんて思ってたら
それから数日後、母も車の中でコパンの歌口ずさんでるの聞いてしまったよ!!
あぁやっぱ親子だわ…なんて、思わず苦笑してしまった。

が、昨日たまたま見たミュージックステーション。今度はあのフレーズが耳から離れない---!!助けてぇ。
それは、オゾンとかいう外国のグループの歌だった。

あのフレーズとバックにながれてた爆笑フラッシュ。
私はとうに若者ではないので、昨日初めて聞いたし、初めて見たんだけど、
すっかりコパンからマイアヒ~になってしまった。

これを聞いたあなたも、今日1日 飲ま飲まイェイに支配される事でしょうよ

ちょっと恐かった…2

2005年07月15日 | Weblog
彼女は、その年下の彼に何か頼み事をしてたと言い
「どうなってるのか彼に確かめたいんだけど、全然連絡つかないのよね。部屋にいってもいないし。だから彼の会社までアナタ付き合ってくれない?」
と言うので、車で一緒に行ってあげる事にした。

とある会社に着き、中から出てきた男を発見した彼女。
見れば、40半ば過ぎで背の高い、まぁまぁカッコいいかな。。って感じの男が。
すると彼女
「ちょっと、私の代わりにアナタ行ってきてくれない?」と言ってきた。
はァ?何で?と思い、
「会った事もない私が行ったらおかしいでしょう?」と友達が言うと
「それもそうねぇ…」
やけにあっさり納得し、車を降りて小走りにその男に向かっていった。
ソバージュをかけた70才越えの彼女が40代の彼のもとへ。

彼女が近くまで行って男を呼び止め
「ちょっと、あれはどうなってるの?」ってな事を言っているのが聞こえた。
ところが、男の態度がへん…、
なんだか、ものすっごく怒りだした。
彼女に向かって罵声を
オマエ一体何なんだ!しつこいんだよっ!!!(怒)
うえぇ?…と思って見てたら
「一体何回言えばわかんだ!?何回警察呼ばせれば気がすむんだ!!いい加減にしろよ!(怒)」

何??け、けいさつー??

ところが、そこまで言われても傷つく様子もない彼女。
振り払うように男は会社の中に戻ろうとした
尚もしつこく追いかけて行こうとする彼女
友達もさすがにこれはまずいと思い、車から降りて彼女の元へ行き、
ちょっとやめた方がいいと、腕を引っ張って連れ戻した。

友達は私に言った。
「まったく、ストーカーだったんだアノ人
そして車に戻ってからこう言ったんだぞ」

彼、あなたがいたから照れてしまって、それで怒ったみたい」って
ぎょえーー、こえーーーー!!

その後も、来てもいないのに彼が部屋に来たとか、ありもしない妄想話を聞かされたらしい。

彼女の中では、妄想が現実になり、彼とは付き合ってる事になっていて、
彼が何を言おうが、どんなに罵倒されようが、
もう照れちゃってんのね…ってなってしまうようで、
でも、男性には気の毒だけど、寂しい人なのかも。

ちょっと恐かった…1

2005年07月14日 | Weblog
友達がレースのカーテン買いたいというので一緒に買いものに行った。
やっぱ外から見えないのがいいよねって話をしながら、いろんなレースのカーテン見てた
これは?これは?とかやってて
カーテンの向こうを透かしてみては、いかに夜も外から透けないかって所にこだわってたはずなのに

ふと、2枚で500円という、見間違い?的な値段のものを私たちは発見しちゃったのだ。

だが、はっきりいって、これだと外からは丸スケな感じだ。。

が。透けようが何だろうが、別に夜はカーテン閉めるからいいんだ!!これに決めた。
と友達はいい、買い物は無事終わった。

そんなお得な買い物をした友達から
以前住んでいたアパートの大家は妄想がすごかったゾという。非常に興味深い話を聞いた。

以下友達の話。
その人は年のころなら70越え、女性
髪や服装など若作りして小奇麗だったので、その人の口から

「年下の彼がいるの」

って聞いた時は、あ~この人ならいるかもしれないな…と思ったらしい。
ある時は「この間はね、ちょっとしか会えなかったんだけど、私の顔をちょんって指でつついて帰っていったのよ」とか言うから

あぁそうなんだーって感じで聞いてた。

そして、「今日は彼が来るのよ」と聞かされた日
彼女の部屋から、誰かと話してるよう大きな声が聞こえてきた

最初は、彼が来たんだなと思ったけど…

それがおかしいんだゾ。絶対他には誰もいない感じだったんだ!

そこで私が
「電話でもしてたんじゃないの?」と言うと
「いや、違う。ちょっと待ってな、話はこれからなんだから。この先があんだよ」と

え、なになに??

まだつづく。

試験終わって電車男

2005年07月09日 | 映画・テレビ
今日は午前中、販売士3級の試験を受けてきた。
ここ最近はこの試験に向けてこつこつと勉強してました。
で、ここまで覚えたら何とかなるだろうってとこまで持ってきた。
が、決して完璧でないので、やっぱり心配で。
んっもーあれだよ。会場入ったらすっごくどきどきしちゃって、
問題等配られてるときなどは、緊張がピークに達してた。
も、もしちんぷんかんぷんだったらどうすっぺぇ…

で、試験は無事終わり、今月の28日に結果がわかるのですが、答え合わせもしたし間違いなく大丈夫だと確信しました。心底ホッとした~

試験会場出た後は、開放感たっぷりなところで一人で映画「電車男」観てきちゃったよ
歩いていける距離だったからこの機会にと思って。
これは、一人で観るのは正直恥ずかしいかもって気がした。でもなんだか面白そうだったし、
テレビの1回目も見逃してしまったことだし、試験も終わって気分はるんるんだったし

が、いざ行ってみると、若いカップルやら女の子達やら子供達。
私は1人ぽっちでちょっと浮いてないかい?大丈夫???とも思ったが、まぁいいんだそんなのは。

役柄がそーなんだろうけど、小さい声でやたらと早口で、おめーさん一体何をしゃべってるの?って部分もあったが、
なんかな、すごく純粋な感じがした。
好きな人の為にあんな一生懸命頑張るなんてなんて涙ぐましいの。
そーいう気持ち忘れちゃってたけど、思わずキューんとなってちょっぴり涙でした。

歯の治療

2005年07月08日 | Weblog
慎重にお金を使わなきゃって思っている私なのに
昨日歯医者に行ったら、1万円の電動歯ブラシを勧められた。(もっと高いのもあるよと言われたが)
私が使ってる電動のは安いやつだし、あーいうところで勧めるようなのは性能がいいんだろうきっと。
同じように、電動歯ブラシを勧められて購入してる人を今までも何度か見かけていましたが
その度に、欲しいけど幾らぐらいすんもんだろうなーって思ってはいた。
仕事してた時ならさほど考えずに購入したろうが
今の状態では歯ブラシに1万円は使いたくない気分。
なので、今はお金が…というと、
お金は後でもいいから、注文だけしといて後でキャンセルしてもいいのよって言うのです。

私にしたら、支払いが後だろうが今だろうが、気分的にはなんら変わりないんだけども。

これは儲けなんかじゃないの。歯を大事にするのは、一生の問題なの。
とりあえず注文しないと品物はここにはないから、注文だけしといて後でキャンセルしても構わないから
ね!とか言われて、

そしたら買うしかないべな??

確かに、あーいうのを使って、自分で常日ごろから気をつけていれば、
今みたいに治療にお金と時間を費やすこともなくなるのかもなーって気にさせられるし。

私の場合は、虫歯というより、歯茎が相当弱ってるという状態。
元には戻らなくても、これ以上ひどくならないようにしないとなりません。

今は毎回、歯茎にレーザーあてるって治療してて、私は最近あれが恐いです。
あれが間違って歯に当たった瞬間ものすごい衝撃が突き抜けるのだ!!
これがもしMの人だったら、相当な快感が突き抜けるって感じなのかもなんて事つい考えてしまい、だからこのくらい我慢しなければとも思うけど
とにかく私はビクビク。
先生が集中してやってくれてる時は大丈夫なのですが、そうもいかないらしく
一つの事やりながらも全てに目を配り周りに指示してるので、
昨日、私の歯には何度かの衝撃が…

あと何回通えば終わるんだろう。その日が待ち遠しい。

ジョーミリオネアの続き

2005年07月04日 | Weblog
舞踏会、心配そうな面持ちで待っているエバンのもとへ、少し送れてドレス姿のゾラが登場
(帰りの身支度してるようなシーンあったから、ゾラが帰っちゃうのかと思ってたけどちゃんと来たよ~)
一瞬で顔がほころぶエバン。
ゾラはエバンに近づいて、彼の目を見つめながら自分の気持ちをいいました。
今までのこと、信じろと言ったから信じた事、なのにウソをつかれて騙された気がしたこと、

ゾラの一言一言に、不安ながら一喜一憂するエバン

彼女はエバンに言いました。
本当は遺産なんてどうでもいいの。ずっとあなたと旅を続けていきたい


ゾラだって、本当はお金に困らない生活思い描いたと思うよ。。自分だってお金に困った生活してたようだし、体験したことないような夢のような出来事がここで起こって、
お金がある生活に魅力を感じたはずだ。
けど、優しいゾラ。エバンの答えを聞く前、もし選ばれなかった時は、エバンから送られたネックレスを売り、それをガンに冒されながらも治療費がなくて困ってる叔母さんに送金するつもりだと言ってた。

けど、ゾラは、そのままのエバンを受け入れましたお金じゃなくて愛を
エバンの表情は喜びで爆発。

そこへ片手におぼんを持ったじぃさんが現れた。
じぃさんは言った。
ゾラはありのままのエバンを受け入れました。ここで2人にプレゼントがあります。この事はエバンも知らないことです

エバンも知らないプレゼントってナンダ?
じぃさんは言った
あなた方は本物の億万長者になったのです
なんと、おぼんのフタをあけると…そこには100万㌦の小切手が…。

2人はしっかり抱き合い
興奮ぎみにキスをしてというゾラに「君からキスしてなんて信じられないよ~」と驚きながらもエバン
とゾラはしっかりと濃厚なキスをし喜びを分かち合ってた。

こうして2人は愛とお金の両方を得たのだった。