糠平から出発する「タウシュベツ橋梁ツアー」に参加してきました。
若干、廃墟オタクのわたくし。いつもお邪魔している添乗員さんブログを見て
「ここだ!」とチェックしていたアーチ橋です。
※タウシュベツ橋梁は昭和14年に作られたコンクリート橋アーチ鉄道橋で
士幌線(帯広ー十勝三股)に合わせて作られ、その後、ダム建設に伴い放棄されました。
ダム湖の水位によって水没したり氷に覆われたりの劣化が著しく、つながっている橋を見るのも
貴重価値ありかな?というのが参加した理由です^^
ひがし大雪自然ガイドセンター ←こちらで申し込みます。
私は旭川から出発。駅前を10時10分発の高速バス「三国号」に乗って、層雲峡、三国峠を経由して
途中の景色はTHE北海道
3時間弱、糠平温泉郷到着です。
公園の中央足湯がありました
集合場所
6名の参加者で午後2時出発!
ここからは許可制
足場はあまり良くないかも5~6分
先日の大雨で流れてきた流木
ダム湖畔到着
着きました~ここでガイドさんの言った一言
「皆さんの中で、一人だけ橋を見つけられてない人がいますwww」はい。私>・<
場所を移動してやっと認識
いや~ほんとにすごい劣化
ガイドさんの案内がすごく分かり易く、戦争のために木を伐りだし、鉄道を敷き街を作り
戦後あっという間に廃線にになった歴史。そしてこの橋。しみじみ・・聞きました。
そして、水没してない橋を見たい!!と思った。。
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クマ出没に気を付けながら、車に戻り
道路から見えるアーチ橋を見て
廃駅「ほろかない」へ
心旅の火野さんや鉄ちゃん旅の六角さんもやっていたポイント変換
ホームも駅舎も個人の家も土台だけ残ってます
改めて旧士幌線
こちらはほぼきれいに草を刈っていますが他はほぼ藪。やぶ蚊がすごい>・<
虫スプレー必須です。
←トリカブトですって!
このツアーで一番、興味津々?だった(笑)
以上、約2時間半のタウシュベツツアーでした。 きれいなアーチを見るにはG.Wごろ、氷のはった
季節はスノーシューをはいて湖の上を一周するんだそうです。また行ってみたい!(^^)!