明澄五術・南華密教ブログ (めいちょうごじゅつ・なんげみっきょうぶろぐ)

明澄五術・南華密教を根幹に据え、禅や道教など中国思想全般について、日本員林学会《東海金》掛川掌瑛が語ります。

なぜ康煕字典の画数を使うのか? 明澄五術『子平姓名大全』 

2018年08月17日 | 五術
 なぜ「姓名学」や「姓名判断」に康煕字典の画数を使うのか?について、まだまだ判っていない人がおられるようなので、『子平姓名大全』から引用して説明します。 (以下 明澄五術全集第六巻『子平姓名大全』「序論」より)  現在行なわれている「画数」による「姓名学」は、中国・清朝時代の康煕(こうき)五十五年(一七一六)に『康熙字典』が完成してからその拠りどころが生まれ、乾隆時代(一七三六~一七九五) . . . 本文を読む
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