南部吟遊詩人の写真館2

冬も山に登りたいって相当なもんだと思うんですよ。自分でも。家族もあきれています…(*´Д`)

「氷筍」(ひょうじゅん)ってどんな感じですか?(内間木洞の氷筍観察会)

2025年02月16日 16時00分22秒 | 県北地域

【撮影日:2025/2/9】

内間木ファンの皆さま、こんにちわ!!!

(いるんかいwww)

内間木洞は年2回しか公開していない鍾乳洞です。

公開は夏と冬のみ。

冬は、「氷筍」(ひょうじゅん)を見ることができます。

「氷筍」は読んで字のごとく、「氷のたけのこ」です。

詳しくはパンフをご覧ください。

前日からスタッフが慌ただしく動いています。

お祭りの準備ですね。

氷筍観察会は地元のお祭りも兼ねています。

小規模ながら、出店があります。

おいしいものぞろいです。特に「ばんどりの家」で食べられる「まめぶ汁」はマストでしょう。(300円)

さて、今回の目的は「氷筍」を見ることなのですが、

すでにバスツアーが来ています。事前申し込みをした方が、久慈市役所などからいらしているのです。

私は前日から来ていたというのに…(天神森に行こうと思っていた)

整理券が40番代という…。なんてこった。

1時間ほど待って、ようやく順番が来ました。

ヘルメットは借りられます。ありがたい。

入り口はいつものあそこですね。階段状に整地していただいてます。ありがたい。

鉄の扉から中に入ります。

入口に大変大きなつららがあります。これは……デカい!!!!

1mくらいはありそうです。

入ってすぐですね。大きな氷筍の群れがあります。

いや、本当に、こんな風に地面から生えるように、ニョキニョキ伸びているんですよ~~~。

これでも今年は例年の半分くらいなのだそうです。

氷筍は上から少しずつ水が垂れて、それが凍ってタケノコのようになるわけですが、今年は洞内の水が少ないのだそうです。

だから、このように氷筍のできるところにはたいがい氷柱があるようです。(必ずあるわけでもない)

今年は少ないとはいえ、それでも洞内、いたるところにあります。

通路の上にも。

あら、こんなに大きくなっている…。(*´▽`*)

でも、けっこうずんぐりむっくりですな。

奥の方に行くと、逆に小さいです。

夏は洞内が涼しく感じましたが、冬は逆ですね。少し暖かくすらあります。

洞内の気温は年間を通して一定ですからね。

この辺も、やっぱり短いですねえ。

よ~~く、足元を見ると、夏はけっこうびちゃびちゃのドロドロだったのに、今はあんまりそうなっていないです。

なんか、ドライな感じです。やっぱり水分が少ないのを感じます。

これなんか、崩れちゃっていますね。

上にはけっこう氷柱はあるような気がするんですが。

それでも、例年よりは少ないんでしょうね。

壁に水がつたっているところが、凍ってツルツルの氷壁になっています。

あきらかに、サラサラの洞内。今年はどうしちゃったんでしょう。

光を通過させた氷筍。七色のLEDとかつけたら、もっときれいになりそうです。

インスタ映えしますね…(*´Д`)

とりあえず、洞内を今回も堪能しました。

 

 

外に出たら、出店で腹を満たします!!!!(*´▽`*)

 

 

(おわります)

 

 


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