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【撮影日:2025/2/9】
内間木ファンの皆さま、こんにちわ!!!
(いるんかいwww)
内間木洞は年2回しか公開していない鍾乳洞です。
公開は夏と冬のみ。
冬は、「氷筍」(ひょうじゅん)を見ることができます。
「氷筍」は読んで字のごとく、「氷のたけのこ」です。
詳しくはパンフをご覧ください。
前日からスタッフが慌ただしく動いています。
お祭りの準備ですね。
氷筍観察会は地元のお祭りも兼ねています。
小規模ながら、出店があります。
おいしいものぞろいです。特に「ばんどりの家」で食べられる「まめぶ汁」はマストでしょう。(300円)
さて、今回の目的は「氷筍」を見ることなのですが、
すでにバスツアーが来ています。事前申し込みをした方が、久慈市役所などからいらしているのです。
私は前日から来ていたというのに…(天神森に行こうと思っていた)
整理券が40番代という…。なんてこった。
1時間ほど待って、ようやく順番が来ました。
ヘルメットは借りられます。ありがたい。
入り口はいつものあそこですね。階段状に整地していただいてます。ありがたい。
鉄の扉から中に入ります。
入口に大変大きなつららがあります。これは……デカい!!!!
1mくらいはありそうです。
入ってすぐですね。大きな氷筍の群れがあります。
いや、本当に、こんな風に地面から生えるように、ニョキニョキ伸びているんですよ~~~。
これでも今年は例年の半分くらいなのだそうです。
氷筍は上から少しずつ水が垂れて、それが凍ってタケノコのようになるわけですが、今年は洞内の水が少ないのだそうです。
だから、このように氷筍のできるところにはたいがい氷柱があるようです。(必ずあるわけでもない)
今年は少ないとはいえ、それでも洞内、いたるところにあります。
通路の上にも。
あら、こんなに大きくなっている…。(*´▽`*)
でも、けっこうずんぐりむっくりですな。
奥の方に行くと、逆に小さいです。
夏は洞内が涼しく感じましたが、冬は逆ですね。少し暖かくすらあります。
洞内の気温は年間を通して一定ですからね。
この辺も、やっぱり短いですねえ。
よ~~く、足元を見ると、夏はけっこうびちゃびちゃのドロドロだったのに、今はあんまりそうなっていないです。
なんか、ドライな感じです。やっぱり水分が少ないのを感じます。
これなんか、崩れちゃっていますね。
上にはけっこう氷柱はあるような気がするんですが。
それでも、例年よりは少ないんでしょうね。
壁に水がつたっているところが、凍ってツルツルの氷壁になっています。
あきらかに、サラサラの洞内。今年はどうしちゃったんでしょう。
光を通過させた氷筍。七色のLEDとかつけたら、もっときれいになりそうです。
インスタ映えしますね…(*´Д`)
とりあえず、洞内を今回も堪能しました。
外に出たら、出店で腹を満たします!!!!(*´▽`*)
(おわります)
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